第３０６号：情報消失のダメージは大きくなる

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　【元気一杯・頑張る社長のためのＩＴ活用術】
　 2011/04/06　　株式会社オガコムジャパン
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―＜今日の一言＞――――――――――――――

　難しく考えていないか？

―＜今日の気分＞――――――――――――――
　
　自分は震災ショックは少なかったと思っていましたが、
　やはり強く影響があった様です。
　ここへ来てどうもパワーが湧いてきません。
　震災後長く続いたＡＣのコマーシャルや被災地の映像が
　ふと浮かんだりします。
　これは一種の洗脳状況なのだろうと感じます。
　大人でもこうなのですから、子供達に与えた影響が
　心配です。
　
　皆様もこの様な状況であるということに自ら気付けば、
　元気を取り戻すことができますよ。
　
　さて、昨日ネットショップで宮城県の方から小物の
　ご注文を頂きました。通常はメール便でお届けする
　のですがまだ不通のままです。
　赤字にはなってしまいますが、今回は配達が復旧して
　いる宅配便でお届けすることにしました。
　商品がちゃんと届いて、元気になって頂ければと
　思います。
　
　では、今日も元気に良い一日でありますように
　
―＜今日のＩＴ＞―――――――――――――
　
　第３０６号：情報消失のダメージは大きくなる
　
　昨日、プライベート情報を保管していたハードディスク
　が認識不能になってしまいました。
　以前にも同様のトラブルを体験していましたので、
　被害は軽微でしたが、復旧に費やす時間が大きなロス
　です。
　もし、このハードディスクに、長年蓄積した業務資料が
　全て入っていたらと思うと生きた心地がしません。
　
　今回、震災でサーバが海水に浸かってしまったという
　お話も良くお聞きします。何年もかけて蓄積した情報
　が一瞬に消失してしまったのです。
　その様な状況では、業務を元に戻すことは容易では
　ありません。
　
　これからは、大企業に限らず中堅中小企業、そして
　個人の方々もバックアップ環境を整備しましょう。
　バックアップというのは、単にCD-ROMやDVD-ROMに
　データを書き出すだけではなく、別の地域にある
　外部データセンタに情報を退避させておく事です。
　
　今後、情報が益々価値を持ちます。
　どんな災害にあっても情報を守れる環境を整備しましょう。
　
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