木曜日, 4月 26, 2007

書く力

明治大学文学部教授の齋藤孝さんの本をよく読むのですが、
最近本屋さんにならんでいる「原稿用紙10枚を書く力」という本を
今読んでいます。

冒頭に
『「書く力」を身につけることで、読書力がつくだけではなく、こかからの
社会でもっとも必要とされる「考えると力」をつけることができる』
と記述されています。
私もそのとおりだと思います。

私がこの日記を書く時間は、およそ2分!
まず、何を言いたいか、落とし所はなにかを考え、
次に、文章の全体構成を考え、
それを組み立てる!
そんなところです。

手紙を書くことが少なくなった今日、自らに磨きをかけるためにも
皆で精一杯、文章を書きまくりましょう!
今始めれば、忘れていたものを思い出すはずです。

火曜日, 4月 17, 2007

プロジェクトの進め方について

今回は、「組織内のプロジェクトの進め方」です。

どの企業も、必ず複数のプロジェクトを計画し、実行に移しています。
そしてその成果により業績を向上させていくのですが、多くの場合、
計画が完了したことに満足をしてしまい、すぐに別のイベントを探し
もとめてしまいます。

この様なプロジェクトの進め方を「マッチポンプ」と呼びます。
マッチポンプとは、マッチの火が灯っている間は、その熱量でポンプが
回りますがマッチが消えると途端にポンプが止まります。そこで、すぐに
次のマッチを擦って火をつけ続け、最後にはマッチがなくなりポンプ
が完全に止まってしまうという話です。

企業でマッチポンプ的なプロジェクトを続けると組織は疲弊し、衰退
していきます。
その様にさせない為には、有名なPDCAサイクルを継続的に推進する
必要があります。
PDCAとは、PLAN(計画)⇒DO(実行)⇒CHECK(検証)⇒ACTION(対策)
を繰り返すことです。

長くなりましたので、まとめますと、プロジェクトを進める場合、ある試みが
計画通り実行されたら、その内容を検証して、良い点、悪い点を洗い出し、
悪い点については対策をうつ。良い点については次のプロジェクトに引き継ぐ。
という活動を連続して行うことが肝心です。!  では、また!