木曜日, 12月 29, 2011

第482号:来年のIT予想

2011/12/29

第482号:来年のIT予想

【今日の一言】

目に見えないご縁という糸を大切に

『来年のIT予想』

2011年多くの方々が、大震災で通信網の混乱を
実体験し、通信と情報の大切さを改めて感じたもの
と思います。

その為、情報をより多く手に入れられるスマートフォン
が一気に普及し、国民総情報端末保有時代を予感
させました。

また、スマートフォンの普及に連動して、iPadなどの
タブレット端末が定着し、TwitterやFacebookという
情報共有環境も当たり前の時代になりました。

今年は、スマートフォンやタブレットの利用は
まだまだ個人利用の域を抜け出していませんが、
来年は、これらのインフラを使った企業のサービスが
より一層広がっていくものと思われます。

中堅中小企業にも情報化で一歩先を走るチャンスが
やってきたと言えます。

皆様の会社や団体も来年がIT化元年になります様に
お祈りしています。

1月2日まで年末年始でお休みをさせて頂きます。
一年間有難うございました。
では、良いお年を!

水曜日, 12月 28, 2011

第481号:起業は子供を一人作るのと同じ

2011/12/27

第481号:起業は子供を一人作るのと同じ

【今日の一言】

心の中でも大掃除

『起業は子供を一人作るのと同じ』

企業のことを「法人」とは良く言ったものです。
「法のもとに生きている人」と自分の会社を持って
つくづく感じる毎日です。

絶好調を続けている社長の中には、法人が「生きるか
死ぬか」の経験はしていない方もいるかと思いますが、
多くの社長は、子供が熱を出した夜、寝ずに看病を
したのと同じ様な思いをしているに違いありません。

法人を一つ産むには、体力的にも金銭的にも時間的
にも実際の子供を一人産むのと同じ、或いはそれ以上
のパワーが必要です。

これから独立しようとお考えの方は、是非そのことを
忘れずに計画を立てて下さい。
そう思って新しい事に当たれば、来年は良い年になります。

火曜日, 12月 27, 2011

第480号:来年起業を目指す皆様へ

2011/12/27

第480号:来年起業を目指す皆様へ

【今日の一言】

笑顔が一番の挨拶

『来年起業を目指す皆様へ』

私は前職を退職をしたのは6年前の年末でした。
早いものです。
身体に溜まったサラリーマン時代のストレスを
全て洗い流し、新しい人生に夢を抱いていました。

「たった一度だけの人生」と言い聞かして、
起業の準備を始めました。
その当時は何でも出来る思いでした。

その後、6年間必死に働きましたが、
これからという時に大きな落とし穴が何度も
待っていました。

これから起業を目指す方々にアドバイスです。
経済活動の落下は目に見える以上です。
具体的な収益モデルが今すぐ稼働しない仕事
では生きてはいけません。

判り易く言えば、誰かの支援なしで
「とりあえず何か始めてみる」
「お店を開けばなんとかなる」
という不確実な起業では、まず失敗をします。

「起業」を「就職」の様に軽く考えていると、
「人生大きな回り道」となります。
「回り道も人生だ」と考えられる人だけ
起業に挑戦しましょう。

月曜日, 12月 26, 2011

第479号:時間の貯金

2011/12/26

第479号:時間の貯金

【今日の一言】

人に注意する自分は、自分に向かって注意をしている。

『時間の貯金』

今年も残すところ僅かとなりました。
年末年始の準備はいかがでしょうか。

正直なところ、私は溜まりに溜まった業務の後片付けに
追われて、年末どころの騒ぎではありません。

そこで、ふと気がつきました。
時間も先に貯めておけば、プラスの利子がついて
時間的な余裕ができるが、
時間を無駄に使えば、マイナスの利子がついて
時間的な余裕が無くなる。

今年の予定を来年に持ち越さない様、気を引き締めます。
皆さんは、プラスの利子で年末年始を楽しんで下さいね。

木曜日, 12月 22, 2011

第478号:何故油断が生まれるのか

2011/12/22

第478号:何故油断が生まれるのか

【今日の一言】

甘えられている人にも、甘えの気持ちがある。

『何故油断が生まれるのか』

精密なコンピュータも急にダウンをします。
絶対に安全と言われているシステムも予想外の
トラブルを起こします。
「あの人に限ってそんなことは起こさない」と
言われる様な人でも、失敗をします。
全てちょっとした油断が原因です。

人も機械もストレスを受け続けて働いていると
徐々に消耗をし破損をしてしまいます。
そうならない様、時に作業をストップしなければ
ならないのですが、状況がそれを許さない場合が
あります。

その様な時、身体も心も機器の部品もシステムも
勝手に機能を休ませようとします。
この瞬間が油断となります。

では、定期的に休ませればよいと通常考えますが、
それでも油断が起こります。
「夏季休暇」とか「メンテナンス期間」という
ルーチン自体が、実はストレスを生んでいるから
です。

「油断を無くすことは不可能」と考え、油断を
最小限にするには、身体の中に「ストレスメーター」
を作り、ストレスの限界を超える直前、日々の
スケジュールとは関係なく機能を停止させる仕組みが
重要です。

日本は世界中で一番ストレスメーターが振り切れている
国ではないかと思います。機能が突然停止する前に、
一日止めてみる必要があります。

3/11は、目に見えない力が社会の機能を一時停止させた
に違いありません。我が身に3/11が起こらない様に
今の自分を振り返りましょう。

水曜日, 12月 21, 2011

第477号:オリジナルを作ろうとするから失敗をする

2011/12/21

第477号:オリジナルを作ろうとするから失敗をする

【今日の一言】

見ていないようで人は見ているものだ。

『オリジナルを作ろうとするから失敗をする』

私が起業後、中々基盤となるサービスを作れないまま
年月が過ぎたのを振り返ってみると、私は常に自社の
オリジナルサービスを作ろうとしてきました。

勝手に名前を付けて提案をしてみたり、
他社がやっていないことを探してみたりです。

今考えれば、他社がやっていないという事は、
利益が取れないなど、何らかの問題があったからです。

会社が大きくなれば、後を追ってくる企業が真似の
出来ない技術やサービスで、会社の独自性を出すのは
大切なことですが、会社が小さいうちは、徹底的に
他社の成功事例を真似をすべきです。

ある程度、仕事が軌道に乗ってからオリジナルを
考えても遅くはありません。

これから起業をされる方々は、くれぐれも自分の技術
サービス、商品を過信することなく、まずは同業他社
が成功している方法を真似をして下さい。

直接、成功の秘訣をライバルに聞きに行くのも
良いでしょう。
いきなりオリジナルで商売を始めるロマンは
私も理解致しますが、一種の博打だと考えて良いかと
思います。

火曜日, 12月 20, 2011

第476号:決算処理は人任せにしない

2011/12/20

第476号:決算処理は人任せにしない

【今日の一言】

沢山の人から小さな夢を少しずつもらうと大きな夢になる

『決算処理は人任せにしない』

私の会社は10月で第5期をどうにか終えました。
現在決算処理中です。少々後手に回っています。

企業の決算では、期末日から2ヶ月以内に税務署に
確定申告をしなければなりません。
それも、法人税、消費税は地域の税務署へ
、法人県民税は県税事務所、法人順民税は市役所へと
結構な手間です。

通常は、会計士さん、税理士さんがしっかりと
領収書や請求書の管理から集計、承認まで依頼を
されているのですが、私の会社は小さな企業のため
今まで全て自分で実施してきました。

正直な所、税理士さんのお力をお借りするのが正解
と改めて感じます。
但し、お陰様で伝票一枚まで全て自分の目が通るため
会社の現状を知ることが出来ています。

第三者に決算処理を任せるにしても、数字の意味は
自分自身がしっかりと掴んでおかなければいけないと
改めて感じています。

残り一週間ラストスパートです。
来年こそは手が回らない程、伝票数を増やして
いこうと年末の決意を新たにしました。

月曜日, 12月 19, 2011

第475号:原価割れしてませんか

2011/12/19 第475号:原価割れしてませんか 【今日の一言】 光は外に求めず内から 『原価割れしてませんか』 商売を自分ではじめてから実感したのは、仕事の原価です。 サラリーマン時代も当然原価管理を意識するようにと 偉そうに言っていましたが、ちょっとした時間の使い方が 甘かったと言えます。 例えば、移動時間や休憩時間など、必要経費と済ませられない のが自営の厳しさです。 一つ一つの仕事について、原価割れをしていないか、 しっかり管理をしないと、気がつけば赤字という 悪夢を見ることになります。

金曜日, 12月 16, 2011

第474号:胡散臭い真っ当なビジネスと、もっともらしい詐欺

2011/12/16

第474号:胡散臭い真っ当なビジネスと、もっともらしい詐欺

【今日の一言】

夢が実現しないのは望む心が足りないからだ

『胡散臭い真っ当なビジネスと、もっともらしい詐欺』

これだけ住み難い時代になると、色々な仕事をしながら
生きていかなければなりません。
定職を持ちながらも将来に備えて副職を探している方も
多いことと思います。電子メールに送られてくるDMや
インターネットで調べると、様々な簡単そうなビジネス
を見つける事が出来ます。

この様な状況で、一体どのビジネスが信頼できるのか、
安全なのか判断するのは容易ではありません。

如何にも成功しそうな在宅ビジネスや資金運用が
実は巧妙に仕掛けられた詐欺であったり、単に名簿
を集めるためのダミー広告であったりもします。

逆に、チラシを見ただけではどうにも怪しいビジネス
が、実は今まで聞いた事のない新しいモデルだったり
することもあります。例えば、「誰でも出来る時だけ
出来るだけで」という胡散臭いキャッチの求職が、
宅配やチラシ配りなどの地味な仕事だったりもします。

余り人に知られていない仕事は、特に怪しく思えますし、
その仕事をしている人は友人にもその存在を知らせたく
はありません。

今の時代、誰もが知っている仕事は、既に沢山の人達が
参入していて単価も低く長続きはしません。

人のやっていない少々胡散臭いビジネスにチャレンジ
してみるのも良いかと思います。
尚、あくまで自己責任でお願いします!

木曜日, 12月 15, 2011

第473号:これから起業される方へ

2011/12/15

第473号:これから起業される方へ

【今日の一言】

価値のある負け方を想像する

『これから起業される方へ』

年金支給開始65歳のニュースが流れています。
何年も前からそうしなければ年金は破綻すると
言われてきました。そして無策のまま、破綻
ギリギリまでやってきた訳です。このままでは
70歳支給開始も時間の問題かもしれません。

もう自分の身は自分で守るしかありません。
サラリーマンの方々は、厚生年金は将来の蓄え
ではなく寄付金と考えた方が良いでしょう。
このままでは、将来、人数の少なくなった
子供達からの寄付金を頼りに生きていく訳ですが、
当たり前に考えれば、何か収入源を作っておく
必要があるはずです。

そこで、これから起業を考えている方へ
数年早く脱サラをした私からのアドバイスです。

次の質問が全てYESとなる様に事前に準備を
して下さい。

1.今自分が持っている能力だけで生きていけるか?
2.会社の名前を消して、同業者と競争できるか?
3.会社、親族以外に親身に相談できる人がいるか?
4.頭を下げてお金を借りる度胸があるか?
5.家族、親友に裏切られても折れない心があるか?

まだまだありますが、もし一つでも覚悟が出来て
いなければ起業はお勧めしません。

これからの起業はサバイバルゲームです。
但し、企業内に残って大型船ともども沈没する中から
生き残るよりも、遣り甲斐と可能性はあります。
そろそろ、小舟でも良いので漕ぎ出してみませんか?

色々とお話をお聞きすることは私も出来るかと
思います。

水曜日, 12月 14, 2011

第472号:中途半端なIT化は不要?(2)

2011/12/14

第472号:中途半端なIT化は不要?(2)

【今日の一言】

子供の様な夢を忘れていることに気付く

『中途半端なIT化は不要?(2)』

昨日、企業の底力を強化する正しい方向性をもった
IT化のみ必要と述べました。
言い換えれば、現在ITを提案する企業も、導入する
企業も闇雲にIT化に活路を求めているのではないか
という問題提起でした。

かつては、IT化を進めることで企業体質が変わり、
その中から新たな成果が生まれる事を期待できました。
例えば、ERPによる全社業務フォローの変更など
一時期大いに流行りました。

これらの治療の中には、体力が十分にある企業に
とっては非常に有効でも、既に老齢で至る所で
動脈硬化を起こしている企業、或いは起業から一度も
IT化を真剣に取り組んできていない企業には、
荷が重いものです。

その様な企業の場合、一部の業務だけを徹底的に
IT化を進め、そのプロジェクトの成功を見極めた
上で、次のIT化を進めるべきです。

IT化は企業にとっての手術を考えて頂ければ
良いのです。その瞬間元気にしてくれるカンフル剤
ではありません。
既にカンフル剤を飲み続けたきた企業にとって
更なる刺激は要注意なのです。

火曜日, 12月 13, 2011

第471号:中途半端なIT化は不要?

2011/12/13

第471号:中途半端なIT化は不要?

【今日の一言】

子は親の鏡とは良く言ったものである

『中途半端なIT化は不要?』

今日はITに従事しているものにとって、ショッキングな
タイトルとしました。私も商売から考えると「これからも
益々IT投資を続けて企業力をアップさせましょう。」と
提案したいところです。

しかしITビジネスの現状をみると、自社の存続のために
お客様の企業力が向上するかどうか確信の無い提案まで
せざるを得ない状況です。得に大手はそうではないかと
思います。

かつて経済が成長し続けていた時代であれば、どの様な
IT投資でもそれなりの効果を生んでいました。
仮にマイナス効果であっても経済成長に伴う利益情報に
よって隠されていました。

それが現在では、売上利益ともに減少する中、IT投資に
よって企業力を上向きにしたいというお客様の期待を
背負っています。

つまり、お客様の企業力を向上を確約できない中途半端
なIT投資では、お客様の期待感を満たすことができない
と言えます。

提案がしやすい、売り易いという安易なIT提案は
今は通用しません。

今重要なのは、ITを使うのならば表面的な合理化では
なく、企業体質、体制の変革と連動した本質的なIT化
です。その最終目標に近付かないIT化は不要と言って
よいでしょう。

これからのITは、単なる情報技術ではなく、お客様が
求める最終目標を実現する技術と言えます

月曜日, 12月 12, 2011

第470号:クラブワールドカップ・柏レイソルの躍進

2011/12/12

第470号:クラブワールドカップ・柏レイソルの躍進

【今日の一言】

自分の力の糊しろを広げておく

『クラブワールドカップ・柏レイソルの躍進』

昨日実施されたクラブワールドカップでは、我が地元の
柏レイソルが北中米王者のモンテレイを破りました。

日本人の多くも昨年J2から昇格したばかりの柏レイソルが
勝ち残るとは思ってはいなかったと思います。

この2週間の柏レイソルを見ていると、明らかに成長を
しています。王者の自信に漲っている様にも見えます。
そして、試合を楽しんでいます。

柏レイソルは2年を掛けて、自分の能力を鍛え直しました。
今、その能力に磨きを掛けていると言えます。

彼らの勝利の笑顔をみて、私自身も鍛え直し、磨きを掛け
仕事を楽しみ、そして勝利を喜ぶサイクルに再挑戦したい
と感じます。

皆さんも、単に「柏レイソルが勝ったんだ~」と他人事の
様に考えず、ご自身の可能性と感じて下さい。
きっと良いことが数年後に起こります。

金曜日, 12月 09, 2011

第469号:課題を知る

2011/12/09

第469号:課題を知る

【今日の一言】

一週間あれば大体の問題は解決できる。

『課題を知る』

人は問題を解決し、そのノウハウを得ながら成長を
していきます。本を読んだりするだけの疑似体験では
十分な力はついていきません。

ITへの取り組みも同じことが言えます。
仕事の合理化の為に、どうすれば良いのかを考えて
いるだけでは改善はせず、実際に取り組んでみなけ
れば企業力はアップしません。

逆に考えると、企業力を向上、成長させる為には
実行できる問題解決を幾つもこなし、その過程と
成果を積み重ねていくことが重要となります。

問題解決を行う為には、まずはその問題が何から
生まれ、どうすれば解消するのか、自分が何を
すべきかという課題を明確にすることが大切です。

実生活においても、自分の課題を知らない人は
成長をすることはありません。

木曜日, 12月 08, 2011

第468号:お金の話

2011/12/08

第468号:お金の話

【今日の一言】

一番問題の多い場所に行けば、問題を一番解決できる。

『お金の話』

お金のこととなると、少々下世話な話に思えますが
このご時世、お金のことについてもしっかり考えて
おかなければなりません。

よく聞く話は、「お金は寂しがり屋」という話です。
直ぐに集まろうとします。お金がお金を呼ぶという
ことです。

次に聞く話は、「死に金と生きた金」です。
どんなに沢山のお金があっても、成長する力の無い
お金は死んで消えていきます。常のお金には生命力
を持たさなければならないという事です。

最後に、これは私がつくづく感じていることですが、
「お金は求めれば逃げる。お金を忘れて仕事に精を
出せば寄ってくる。」
まだまだ、邪念を捨てられない毎日が続きます。

水曜日, 12月 07, 2011

第467号:オカラになれるか

2011/12/07

第467号:オカラになれるか

【今日の一言】

深呼吸で腹の中の悪玉を吐き出す

『オカラになれるか』

地方によって呼び名が違うと聞いたことのある「オカラ」。
豆腐を作った時に残る大豆カスのことです。

日本が高度成長期だったころは、豆腐にあたる自動車や家電など
付加価値の高いものをどんどん作っては売っていました。
きっと様々な副産物も生まれて、産業廃棄物として捨てられて
いたことでしょう。
今、価値の高い商品は作っても中々売れません。
当然、副産物の産出量も減っているはずです。

こういう時こそ、「オカラ」に再度目を付けて、味付けを
変えてみるべきです。
更に、自分自身の中にも再利用可能な能力がないか
見つけ出して、新しい味をつけるべきです。

貴方は「オカラ」の様に自分に新しい価値を付けられますか?

火曜日, 12月 06, 2011

第466号:柏レイソル優勝と経済効果

2011/12/06

第466号:柏レイソル優勝と経済効果

【今日の一言】

道半ばで終えれば、良く出来た方である

『柏レイソル優勝と経済効果』

私が住んでいる千葉県柏市には、最近急に有名になった
Jリーグサッカーチーム柏レイソルがあります。
皆さんもご存知の通り、最終戦を制し悲願のリーグ優勝を
飾りました。
地元民としては嬉しくもあり、有り難くもあり、
とても力付けられる結果となりました。

IT関係の私にとっては、直接的には応援しているチームが
優勝をして気分が良いで終わるのですが、地元を中心で商売
をしている企業にとっては、増益のチャンスです。

飲食店はレイソル談議に弾むお客様が増え、物販店では
レイソルフェアで売上が上がります。
また、街のステータスが上がれば、近隣からのお客様も
集まり、もっとレイソルが世界で注目されれば、海外の
お客様もやってきます。

私の様に直接的には関係がないと表面上言い切っている
企業も、実は間接的には大きく効果を受ける可能性が
あります。
ここで、柏レイソルとともに伸びる事ができるかどうか
商売人として自分が試されます。

月曜日, 12月 05, 2011

第465号:独立開業で思う事

2011/12/05

第465号:独立開業で思う事
【今日の一言】

毎日谷底に飛び込む勇気が人生を厚くする

『独立開業で思う事』
益々企業経営が厳しくことが予想されます。
そうなると企業内で生き抜くことも商売をする以上に
苦痛に満ちたものになるかと思います。

そう言う日々を続けている方にとって、ふと心をかすめる
のが「独立開業」という言葉ではないかと思います。

そこで「独立開業」というのは何か考え直してみました。
独立とはその字の通り、サラリーマンや店員、職人など、
誰かの保護のもとで仕事をしている状況から独り立ちする
ことです。

お客様との接点は自分自身が直接取り仕切らなければならず
責任も全て自分が追います。
この様に考えると、サラリーマンとは比べられない
プレッシャーにさらされるわけです。

その代わりに、誰に指示をされることもなく、自らの
信じる道を進む権利をもっています。

つまり「独立とは我を実現する為に全ての責任を持つこと」
と言えます。

こう考えると、
現状から逃げ出す為の独立、
明日の飯を食っていく為だけの独立は、成功は難しいと
思われます。一旦は独立をしても、3年ももたずにまた
誰かの下に戻ってしまいます。

独立を本当にしたければ、自分が生涯を掛けて何をすべき
なのかを持っていて、自分の力で遣り抜く準備が必要です。

私も創業6年目を迎えて、やっと独立をする必須条件が
見えてきました。独立をお考えの皆様も、もう一度
現状を見直してみてはいかがでしょうか。

金曜日, 12月 02, 2011

第464号:TwitterとFacebookを使いこむ方法(3)

2011/12/02

第464号:TwitterとFacebookを使いこむ方法(3)

【今日の一言】

心の中には常に未来を。未来が消えれば死神が寄ってくる

『TwitterとFacebookを使いこむ方法(3)』

TwitterとFacebookについて第三回目です。
今日は長続きさせる方法です。

パソコンに向かうだけで面倒くさいと思う方、
良く分からないから肩がこるという方、
全く楽しくないという方、これらの方々に
TwitterやFacebookを継続して欲しいというのは
少々無理があります。

更に一体何を書いていいのか判らないという方も
随分多くいらっしゃる様です。
仕事の事ばかり書いていても、書いている方も、
読んでいる方も退屈してきます。

これは、何かを書き続けなければ仕事にならない
というネガティブな気持ちしかないからです。

どうすれば積極的に情報発信したくなるか!
自分が好きなこと、子供の頃にしたかったこと、
夢でしか実現できないようなこと、等々、
自分が空想できるようなテーマについて、
この瞬間に思いついたことだけを書き残せば
良いのです。
その様なテーマが思いつかなければ天気から
始めましょう。

そのうち、書かないと一日が始まらない様に
なってきます。そうしたら、何回に一回でも
仕事の話でも呟いてみると良いです。

木曜日, 12月 01, 2011

第463号:TwitterとFacebookを使いこむ方法(2)

2011/12/01

第463号:TwitterとFacebookを使いこむ方法(2)

【今日の一言】

嫌になったら両手を挙げてしまえばいい

『TwitterとFacebookを使いこむ方法(2)』

昨日に続きTwitterとFacebookについてですが、
もう今更という時期にこそ記事を書こうと思います。

新しくサービスが始まったばかりの時は、世の中には
急に沢山の専門家が増えるので、サービスがこなれた
位の時に記事を書くのが良いのです。

さて、昨日はURLの短縮ツールを利用して、自分の知識
として残したいウェブサイトを呟く話をしました。
今日は、スマートフォンを利用して、画像や音声に
コメントを残す話をしたいと思います。

スマートフォンの登場と進化によって、携帯機器を
複数持つ必要がなくなりました。例えば、カメラや
ボイスレコーダー、スケジュール用端末、そして
携帯電話などです。これらの機能が一体化したメリット
を活用しない手はありません。

まず、何か自分の好きなテーマを決めます。
愛犬、野に咲く花、空、人物、場所などです。
そのテーマの写真を定期的に撮影して、簡単な
コメントを残し続けます。しばらく継続すると
気が付けば一種のドキュメンタリーの様に
なっているはずです。
コメントをする際のポイントは、そのテーマの
名前を必ず毎回コメントに入れておく事です。

例えば、「金魚」がテーマならば「今日の我が家の金魚」
などと「金魚」を入れておくのです。
この「金魚」というキーワードが検索エンジンに
蓄積していくのです。
結果、無理なく「金魚」の専門家になっていく訳です。

写真にコメントを付けられたら、Twitterに
書込みです。今ではボタン一つで呟けますので
難しいことはありません。そして、Twitterと
Facebookを連動させておけば、一回の呟きで
TwitterとFacebook双方に記事を残せるという
訳です。

皆さんもTwitterとFacebookを有効に活用して
ご自身のテーマの専門家になりましょう。