金曜日, 5月 30, 2014

第1071号:実際に始めてみる勇気

2014/05/30

第1071号:実際に始めてみる勇気
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経営や起業に関する本が沢山出版されていますが、読んだ
だけでは何も始まりません。また、書かれている通りに
行なったからと言って成功するとも限りません。
今自分が置かれている状況下で何かを始める時、
それは誰も経験したことのない事業への挑戦となります。
与えられた時間は誰も同じです。
実際に始めてみる勇気を持って下さい。
成功するかしないかなど保証できませんが、
何かが変わる事は確実です。
何もしないと言う選択肢もありますが、
それは何かを始めるより勇気のいる事です。

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木曜日, 5月 29, 2014

第1070号:経営とは何か

2014/05/29

第1070号:経営とは何か
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私が参加している千葉県中小企業家同友会手賀沼支部の例会で
「経営とは何か」という問いを受けました。人の役に立つこと、
社員を幸せにすること、地域に貢献することなど様々な意見が
出ましたが、私はその場で「そう言えば自分は何のために経営を
しているのだろうか」と感じました。もう起業して8年も経つ
というのにこの様な疑問を持つのは少々恥ずかしい限りですが、
いざ問われる言葉にならないものです。

綺麗事を全て剥ぎ取り、自分の本心を見つめ直して出た答えは
自己実現でした。「更に高い目標を実現する為に経営をする。」
というのが私の答えでした。但し、この答えは抽象的で目指すべき
目標が明確ではありません。私の場合、まずはこの目標を一点に
焦点を当てることから始めなければなりません。

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水曜日, 5月 28, 2014

第1069号:毎日決まり切った仕事をするのが一番

2014/05/28

第1069号:毎日決まり切った仕事をするのが一番
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新しいものを作り上げる仕事に取り組んでいる方々は、
毎回チャレンジャー精神で大成功を目指し挑んでいます。
達成した時の満足感と名声は計り知れないものです。
その代わり、成功失敗を問わずプロジェクトが終了した
時の喪失感も大きいものです。十分な精神的な余裕がないと
続けることはできません。

高い目標を目指す挑戦的な仕事も重要ですが、毎日こつこつと
小さな成果を積み上げられる仕事が一番だと最近私は感じて
います。

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火曜日, 5月 27, 2014

第1068号:安穏の生活を得る為に今起業する

2014/05/27

第1068号:安穏の生活を得る為に今起業する
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生物が進化する時、逆境にさらされより良い環境を求めて
移動するもの、じっと耐えるものなど様々な選択肢に分か
れて動きます。進化し切った人間も、この選択からは逃れ
られません。将来、全ての人が何の迷いもなく安穏と生活
できる時代がくるまでは、人もより良い環境を自ら探し求
めなければならないのです。

では、より良い環境をどの様に手に入れるかと言うと、
就職・転職、資産家からの援助、起業などです。
他から強引に奪い取るという選択をする者もいますが、
それは将来の安穏を遠ざけますので選択肢には残りません。

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月曜日, 5月 26, 2014

第1067号:特別なおもてなし

2014/05/26

第1067号:特別なおもてなし
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企業や店舗、個人を応援する人は、何らかのメリットを求めて
います。無償の支援と言いながらも、そのメリットが自己満足
であったり、提供される側が知らないだけと言う事もあります。
他とは違うという満足感が失われると、他以上に応援していた
という意識が仇となって、裏切られた感を強く持つものです。

お客様にサービスを提供する場合、「特別なおもてなし」の
使い方を誤ると、大切なお客様を失います。

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金曜日, 5月 23, 2014

第1066号:防犯・防災対策

2014/05/23

第1066号:防犯・防災対策
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日頃から犯罪や災害に備えて準備をしなければならないと
頭では判っていても、いざ実際に備えようと思っても中々
身体は動かないものです。人は不快な現実から出来る限り
目を背けたいと思うからです。

では、どうすれば防犯・防災に対する「意識」を「対策」
に転じることができるかと言うと、日々の行動、習慣の中
に防犯、防災の行動を取り入れていくのです。
例えば、鍵の締め忘れを無くす様に、玄関を閉める時は
必ず扉の開け閉めする習慣を付けるとか、毎朝植物に水を
あげる時に、非常用の水が飲めるのか確認するなどです。
この様な何気ない習慣が身を守ります。

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木曜日, 5月 22, 2014

第1065号:自らの誤解を正す

2014/05/22

第1065号:自らの誤解を正す
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慣れた状況に遭遇すると、余り深く考えずに今までの経験で
行動するものです。多くの場合、こうあって欲しいという
願望から勝手に誤解をしてしまいます。多くのトラブルは
この誤解から生まれます。

いつもと同じ様な文章が届くと、熟読などせず判断するの
ですが、非常に危ない行為です。最近ではインターネットで
様々な利用規定の同意を求められます。その文面の中に個人
情報の利用など入っていたならば、後から不愉快な思いを
しても反論ができません。

自分の判断が過ていたかどうかを再確認するのは勇気がいる
ことです。しかし、もう一度正しい判断をしているのかを
見直しておきましょう。自らの誤解を正す事は、自らの身を
守る為に大切です。

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水曜日, 5月 21, 2014

第1064号:天候に左右されないためには

2014/05/21

第1064号:天候に左右されないためには
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建設業など外で行う仕事はもちろん、商店などお客様を呼び込む
商売も天候に左右されます。仮に直接天候に影響を受けなくとも、
外出を控えたり、気分が陰鬱になるものです。

インターネットを利用した仕事は、基本的に天候には影響を
受けません。商品の販売もネット上で実施しますし、開発業務も
屋内です。一歩も事務所を出ずに仕事を完結することも出来ます。
但し、我が社の場合、その仕事を獲得するのは未だお客様の所へ
出掛けて折衝をします。近い将来、お客様との折衝、営業活動も
全てインターネット上で出来る様にしたいと思います。
このビジネススタイルを確立するには、以下の環境整備が必要です。

・世の流れをウォッチし、今お客様が欲しいもの見極める。
・販売する商品、サービスを明確にする。
・お客様が認知する企業ブランドを作る。
・インターネット上で発注を受けられる情報環境を整える。
・これらの業務を継続する。

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火曜日, 5月 20, 2014

第1063号:終了までのカウントダウン

2014/05/20

第1063号:終了までのカウントダウン
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この日記を始めて4年が経ち、朝の脳トレもしっかり定着
して来ました。しかし内容はマンネリ化し、随分詰らない
ものになってしまいました。毎日書くことが目的になって
来た様に感じます。
テレビ番組でもビジネスでも終わりを迎えない企画はあり
ません。私もこの公開日記に区切りを付けたいと思います。

コンピュータに携わった人間は、最初に二進法を学びます。
二進法で桁が一つ上がるのは、1、11、111、そして
1111です。1111は、4桁全てにフラグが経った状態
で、十進数にすると
1×2の3乗+1×2の2乗+1×2の1乗+1×2の0乗
=8+4+2+1=15、
つまり16進数でも桁が一つ上がる数字です。
という事で、終了を1111号としたいと思います。

これからは終了までのカウントダウンになりますが、引き続き
宜しくお願い致します。

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月曜日, 5月 19, 2014

第1062号:名が残る仕事をしているか

2014/05/19

第1062号:名が残る仕事をしているか
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昨日、久しぶりに映画を観に行ってきました。パソコンに
配信される映画を観る事はよくありますが、巨大スクリーン
を前にして感動するのも良いものです。

映画の終わりには制作に従事したメンバーの名前が流れます。
彼らは各役割のプロであり、その分野では信頼される方々です。
ある会社が制作したビジネスソフトウェアでも、映画と同じ様
にエンドロールが流れていました。私もその様な成果を残す事を
改めて意識したいと思います。皆様も後世に名が残る仕事を
目指してください。生甲斐になると思います。

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金曜日, 5月 16, 2014

第1061号:思い出

2014/05/16

第1061号:思い出
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長く生きている間に様々な思いを積み重ねて来ました。
楽しい事、幸せな事、悲しい事など様々な思い出を、
誰もが持っています。
人は、辛い思い出には自然と心に蓋をし、思い出さない様に
するものです。そうすると一緒に関連する楽しい思い出も
忘れてしまいます。これは、自分の心を守ると共に、
新しい時間に踏み出す為に心が勝手に行うのです。

しかし、時には心の蓋を開け、幸せだった思い出を引き出して
みるのも良いのではないかと思います。そして同時に思い出す
過ちも改めて反省することが大切だと思います。

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木曜日, 5月 15, 2014

第1060号:起業したくなるテーマを探す

2014/05/15

第1060号:起業したくなるテーマを探す
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私は起業する際、ビジネス化の可能性がある100のテーマを
書き出しました。「ある商品を販売する」と言った何の変哲
もないテーマから、「あの最新技術を駆使した開発を行う」
などハードルの高いものなど様々でした。
不思議なもので、20件を超えると既に出したテーマの焼直し
になってしまいます。それでも構わず出し続けました。

100件となったら、それらを次の様に分類しました。
1.個人で出来るテーマか企業として行うテーマか
2.実現性は高いか低いか
3.協力者は必要か不必要か
そして最後に、
4.起業したい程ワクワクするテーマか否か

私が起業した当時はまだ、誰でもウェブで事業ができたので
私にも出来そうだとワクワクしたものです。その後8年経過し、
ウェブを始め個人で起業できるテーマが非常に減りました。
見付け出すのは大変ですが、全く無い訳ではありません。
是非起業したくなるテーマを探し続けて欲しいと思います。
私も新しいテーマを追い求めたいと思います。

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水曜日, 5月 14, 2014

第1059号:知識資産を積上げる。

2014/05/14

第1059号:知識資産を積上げる。
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サラリーマンは提供した労働時間で対価を得ますが、
事業主は時間の他に対価を得る幾つか手段を持っています。
例えば資金、人材、信用、技術、そして知識です。

資金だけ持っている事業主は、お金の運用を人に任せなければ
なりませんが、運用の知識を持っていればより効果的に対価を
得る事ができます。
人材だけ持っている事業主は、企業としての魅力がなければ
人は集まりませんが、人事の知識を持っていればより多くの
対価を人材が稼いでくれます。
信用についても、技術についても同様に、知識がなければ宝の
持ち腐れになります。

知識は個人が保有している記憶や経験だけではありません。
企業の様々な情報、つまりデータも知識です。正しいデータ
を正しく加工して、正しい予測ができればより多くの対価を
情報が生んでくれます。
知識は大切な資産と理解し積み上げて行きましょう。

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火曜日, 5月 13, 2014

第1058号:直ぐに原因を外に求めない。

2014/05/13

第1058号:直ぐに原因を外に求めない。
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何か事件があると、まずは相手が悪いと主張する人を見受け
ますが、そう簡単に人のせいにする勇気は私には有りません。
万が一、原因が自分にあった場合、自分自身を許せない程の
不名誉を得てしまいます。

何か問題があったなら、自らがどの様にその問題に関わって
いるのかを一瞬であっても考え、互いの責任を分担すべきと
考えます。直ぐに原因を他に求めると子供の喧嘩になって
しまいます。但し、相手が原因を押しつけて来た時には、
冷静かつ論理的に対応しなければなりません。その対応を
理解できない相手とは始めから距離を置く他はありません。

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月曜日, 5月 12, 2014

第1057号:達成された体験の棚卸を行う

2014/05/12

第1057号:達成された体験の棚卸を行う
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人は生まれてから様々な体験をします。それらの体験は、
計画を立ててしっかり実行したものから、一度切りのもの
もあります。一度切りと言っても人生を左右する様な強い
インパクトのあるものから、遊び半分のものもあります。

人はこれらの体験から様々な能力を得ます。
これらの体験を洗い出し、どこまで達成したかを見直して
みると、人生をどれだけ全うしているのかが判ります。
その際、ある目的をもって実行をして最後まで成し遂げた
体験、途中で投げ出した体験、達成に向けて実行中の体験、
目標を持たない体験に分類をします。

人生を全うしている人は、達成度の高い体験をしている事が
判ります。逆に何事も達成できない人は、生きている満足感
を得られていないケースが多いはずです。
皆さんもご自身や身近な方の達成度を調べてみて下さい。
これからどちらに向かうべきか見えてくるはずです。

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金曜日, 5月 09, 2014

第1056号:甘えの鉄則

2014/05/09

第1056号:甘えの鉄則
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自分だけが楽をする為に人に甘えるのは好ましい事では
ないと私は考えますが、世の中には自分の為に他人に
甘えて当然と考える人も多い様です。企業に置き換えると
自社の為なら他社が損害を被っても当然と考える様なもの
です。

人は甘えを押しつけられると不快感を覚えますが、甘えて
欲しい相手から甘えてもらう事には快感を覚えます。
まず相手との関係を理解し、双方にとって利益が生まれる
甘えは積極的に受け入れ、いずれかに不快感を生む甘えは
排除するのが甘えの鉄則です。

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木曜日, 5月 08, 2014

第1055号:幾つの事業で生きているのか

2014/05/08

第1055号:幾つの事業で生きているのか
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サラリーマンの場合、生計は給与だけという方が多いと思い
ますが、奥様も働いていれば生計は2本柱という事になります。
事業主の場合、販売と製造を行っていれば2本柱、プラス
資金運用をしていれば3本柱となります。

これからの時代、思わぬ落とし穴で事業が立ち行かなくなる
事も良くある話です。一つの事業が駄目でも別な事業で当面
凌げる体制を準備しておかなければなりません。

一度、自分自身が幾つの事業で生きているのかを見直して
みましょう。危機が迫ってから新しい事業を立ち上げようと
しても、そう簡単には収益は得られません。

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水曜日, 5月 07, 2014

第1054号:三日坊主は大切

2014/05/07

第1054号:三日坊主は大切
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何をやっても数ヶ月、悪ければ三日坊主を繰り返す人が
ほとんどだと思います。何かを始めようと本を読んだり、
機材を購入しても、その道具を手に入れただけで心の中
ではマイブームは去り、次の興味に心が動き出します。

堪え性がないと非難を受けますが、私はこの心の動きが
精神を若返えさせる良い働きだと考えています。新しい
何かを見付けようとする心、つまり好奇心は心の活性剤
です。常に求め続けなければなりません。

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金曜日, 5月 02, 2014

第1053号:成功感を与えるサービス

2014/05/02

第1053号:成功感を与えるサービス
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何かで成功したと感じるのはどう言う時かを考えてみると、
ある行動に満足をした時だと気付きます。その満足も自己
満足よりも他人も含めた満足を得た時の方がより強く成功
を感じます。例え、その満足で実際に利益を得ていなくと
も良いのです。こう考えると、満足感を与える為の仲間を
作るに注力すれば良いという事になります。

行動をしてその結果満足を得るのではなく、はじめから
満足を得る為に行動する考え方です。ここを理解せず
行動に移っても満足が得られるかは後にならないと判り
ません。つまり成功するか否かは最後まで判らないのです。
もし始めから満足を得る為に行動を取っていれば、どの様な
結果に対しても何らかの満足を感じる様に人は錯覚します。

実は人はそれぞれ満足の度合いが違います。最初に自分や
相手がどの様な満足を欲しているのか、どの程度で満足
するのかを良く見極めて、その満足を満たすことで成功感
を与えるのがサービスというものです。

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木曜日, 5月 01, 2014

第1052号:パソコンは進化すべき

2014/05/01

第1052号:パソコンは進化すべき
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WindowsXPのサポートが終了して、セキュリティの甘い
パソコン環境が放置される様になったばかりなのに、
Internet Exprolerまで安心して使えない状況となりました。
M社はもちろん、Windowsパソコン利用者には大きな危機と
言えます。

そもそも何故危機なのかと言うと、悪意のある外部の人間が
他人のパソコンから情報を盗み取ったり、悪用したりできる
環境があるからです。そろそろパソコン毎にソフトウェアを
セットアップする時代を終え、常にクリーンなソフトウェア
を提供するクラウド時代に移行する時ではないかと思います。

パソコンを利用する度に、ソフトウェアをダウンロードする
のは、ソフトウェア会社の事業の為です。そもそもウィルス
を発生させられない環境、発生しても意味のない環境を提供
すれば、基盤となる環境をハッキングする行為させ防げば、
良いはずです。そろそろパソコンも進化の時代ではないで
しょうか。

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