木曜日, 3月 04, 2010

第40号:スパムメールの対応

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/03/04 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第40号:スパムメールの対応

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 完成品1個と、あとちょっとで出来上がる未完成品99個。どちらに価値があるか。

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 昨晩、それも深夜になって久しぶりにお酒を飲みました。やはり百薬の長ですね。
 でも徹夜が続いていた体には少々負担が大きく、今日のメルマガもどうなる事か。
 乱文が予想されますが、どうかご容赦ください。
 
 さて、私の手許には、着手はしたけれども日の目を見ない案件が山ほどあります。
 アイディアレベルのものを入れると数百になるでしょう。それぞれ集中して取り
 組めば、しっかりとした市場ができるのではないかと思えるものもあります。
 では、最後の一歩は何が足りないのかというと、実現した後の日々を乗り切って
 いく資金力、人的パワー、そして熱意です。もう一つ付け加えるとすると、中途
 半端なものを世に出してはいけないという生産者意識でしょうか。
 これらの足りないものを一人でこなすことは並大抵のことではありません。必ず
 パートナーが必要になります。熱意が不足した時には、パートナーが充電してく
 れる相互関係がなければ、他の力が揃っていても継続はできません。決して甘え
 の関係ではなく、共に闘う同士の様な関係です。この様な関係を見出せなかった
 企画は、世に出しても長続きがしませんでした。たった1つでも良いので、良い
 パートナーと共に完成品を作り上げる事を目指しましょう。
 では今日も一日良い日になりますように。

                       株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第40号:スパムメールの対応

 仕事柄、私はメールアドレスを10以上使い分けていますが、一番悩まされるのが
 スパムメールの対応です。それぞれのメールアドレスに100件以上の迷惑メール
 が届く為、毎日不必要な削除作業が発生しています。送信側も1万通に1件、
 誤ってアクセスしてくるのを期待して、送信メールアドレスを機械的に変更しな
 がら大量にメールを流し続けます。セキュリティソフトで対応しても、別のユー
 ザからのメールですから自動的に削除する訳にはいきません。また放置をすると
 メールサーバがオーバーフローすることもあります。多くの方々が私と同じ様に、
 無駄な時間を費やしているのではないかと思います。非常に困った話です。

 そこで私が対応しているのが、外部公開をしない重要メール用非公開アドレスの
 設置です。スパムメールの山の中から、必要なメールを抜き出しそのアドレス
 に転送します。丁度備忘録を作る様なものです。元のメールアドレスの管理は
 諦めて整理の時間をかけません。こうするだけでも、随分と管理時間の節約に
 なります。

 また、そう多くのメールが届かないという方にも公開仕事用、非公開仕事用、
 プライベート用と面倒ですが使い分けられる事をお勧め致します。携帯とPCで
 使い分けるという方法もあります。非公開メールアドレスにスパムが届きだしたら、
 そのアドレスを新しいものに変えていくことになります。そのアドレスはどう手配
 するのかというと、YahooやGoogleのフリーメールで結構です。

 将来的にはスパムメールが発信できないコミュニティ環境が生れると思います
 が、それまでの間は面倒ですがこの様な対応をして頂ければと思います。
 メールも使い方一つで、作業効率が大いに変わります。どうぞ効果的にご活用
 ください。

 ご質問がございましたら、メールで結構ですので是非ご連絡ください。
 では、また 

 <ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

 <ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp

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 オガコムジャパンは、次世代情報共有環境NetCommonsによる「セカンドサイト」
 の普及に取り組んでいます。
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 柏SNSは、平成21年より文学で地元を活性化するプロジェクト
 『かしワード・柏ミニ文学賞』を開始致しました。
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水曜日, 3月 03, 2010

第39号:ITにも愛情を

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/03/03 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第39号:ITにも愛情を

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 原石のアイディアを、宝石の実行策と勘違いするな。

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 今日は雛祭り。健やかに育つ子供達への思いやりと、親の更なる責任感を見つめ
 直す日だと思います。子供がいると自分の生活ができないと言う親も最近多いの
 ですが、「子が宝だと気が付いてからでは遅い」ということに気がついていない
 様です。私は子供を育てるのと、会社を育てるのは同じと感じています。法人と
 いう子供を生む以上、生んだ以上、大きく健康に育て上げ、そして独立させて
 いくことが親としての勤めかと思います。そう考えると自分が会社から離れる日
 を想定した事業設計も必要なのだという事になります。社長がいつまでもワンマン
 で切盛りしているだけでは、親離れ子離れが出来ていない家族と同じです。
 私もまだ、会社を一人立ちさせられる域に達していませんが、将来が楽しみです。
 皆さんも、この最悪な経済状況を打開するために、多くの子と会社を持ちましょう。
 そして一人立ちさせていきましょう。
 では今日も一日良い日になりますように。

                       株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第39号:ITにも愛情を

 ITのトレンドは3年で大きく変わります。そのスピードはファッションに通じます。
 実はITも流行で動いていると言えます。5年前の洋服を着ていても寒さを凌ぐだけ
 でしたら、何の問題もありません。布が綻びだしたり汚れたりしますので買い替えは
 必要ですが、古くなったものと同じものでも全く構わないはずです。製造技術の進歩
 で、より効果的なものは生れてくるでしょう。その時だけ置き換えれば良いはずです。
 でも、そうはいかないのが流行の面白いところかと思います。

 ITも実は5年前の仕組みでも、もっと極論を言うと10年以上前のシステムでも
 十分に役に立つのです。しかし、その様に言ってしまうとITで生きているメーカー
 やソフトウェアハウス、私の様な情報サービス業の人間が困ります。その為、機器や
 システムのスピードや機能アップで仕事を生み出しているのです。導入する企業も、
 他社に負けない最新システムが導入されたことを喜びます。全く流行と同じ現象で、
 こちらも冷静に考えれば面白い話です。

 多くの企業が先の見えない経営状況に苦しまれている時代、ITを流行で捉えるので
 はなく、5年間しっかりと活用できて、古くなったらその部分だけ手入れをして育て
 て行けるシステム作りをお勧めしています。そう考えると、ITも自分の子供の様に
 思えます。機嫌の良い時もあれば、泣きじゃくる時もあるでしょう。それでも手をか
 けて育てていくとシステムにも愛情が生れるものです。そうなったら、適正なコスト
 を計上することに躊躇がなくなります。自分のビジネスを託すITに愛情を持たない
 企業が多すぎると感じています。ITとは情報システム、インターネット、パソコン、
 ネットワーク、携帯全てを含みます。それらの使い方を今一度見直してみてはいかが
 でしょうか。きっと忘れていたものを思い出すに違いがありません。
 
 オガコムでは、現状のIT健康診断サービスを致します。どうぞご相談ください。
 ご質問がございましたら、メールで結構ですので是非ご連絡ください。
 では、また 

 <ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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火曜日, 3月 02, 2010

第38号:自らのドラマを知らせる工夫

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/03/02 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第38号:自らのドラマを知らせる工夫

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 今何を目指しているのか思い出せ。

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 昨日税務署閉館ギリギリに駆け込んで、個人の確定申告を済ませてきました。
 サラリーマン時代は、会社が全て年末調整で処理をしてくれていた作業ですが、
 個人経営の場合は全部自分で行いました。この作業は税理士さんに全てお願い
 しても良いのですが、私一人の会社ですので2時間程で、自分で済ませます。
 個人経営といっても、一応会社ですので、まず代表として自分自身の源泉徴収
 票を準備します。本票は、10月末に決算を済ませた会社の確定申告の内容か
 ら求めます。本来は、この源泉徴収票を利用して12月に年末調整を行うので
 すが、会社の決算、個人の確定申告と非常に多忙ですので、年末調整を飛ばし
 個人の確定申告を行いました。余りお勧めできる話ではありませんが、作業の
 効率化にはなります。確定申告の方法自体は税務署でしっかりと教えてくれま
 すので、悩まず相談される事をお勧めします。これでやっと一年間の働きが締
 まった事になります。また一年頑張ろうという気分です。
 では今日も一日良い日になりますように。

                       株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第38号:自らのドラマを知らせる工夫

 ある仕事を頼もうと思った時に、社員や店員、経営者がどんな人間なのか、この会社
 や店舗はどんなメリットを提供してくれるのかが判らなければ、どんな小さな仕事で
 もお願いしようとは思いません。逆に一度腑に落ちてしまえば、よっぽどマズイ印象
 を持たれない限りリピートをしてくれるものです。何故なら、新しい場を探す苦労と
 リスクを出来る限り回避したいからです。お客様の理想は、納得のいくコスト感で、
 お任せ状態でいられる事です。気がついていない内に、何気なくサービスが進んでい
 る状態が、お客様の心に安心感を与えます。サービス一つ一つが追加でお幾らですと
 請求をされたのでは、心が休まりません。サービスや製品を提供するまでに、まず
 どこまでがサービス範囲なのかを納得して頂くことが必要です。お客様の立場でもの
 を考えると良く言われますが、具体的にどう考えるのか、ほとんどの社員は判らない
 ものです。サービスを提供するまでは調子よく、実際にサービスが始まってからは、
 これ以上は範囲外なので追加をお願いしますという遣り取りは良くある話ですが、
 実はこの行為がトラブルと不信感を呼びます。今は携帯などで簡単に悪評が流れる
 時代ですので、面倒でも、仕事が仮に取れなくとも、しっかりとサービス範囲を明確
 にしておくことが大切です。言葉で言い現わし難い場合は、ご説明書に記載しておき
 お客様に事前にお渡しすることをお勧め致します。繰り返しになりますが、お客様に
 納得して頂くことが、サービス提供側、受益側双方のメリットになります。

 今日は、もう一歩進んで、どうすれば効果的にサービスの良さを知ってもらえるかも
 ご説明したいと思います。単にサービスの内容をチラシやパンフレットに記載するの
 ではなく、そのサービスが生み出すドラマを準備して、お客様にイメージして頂く事
 がこれからは必要です。そのサービスや製品を手に入れることで巻き起こる未来図を
 お客様が心の中に持った時、お客様はその未来を実現しないではいられない衝動に
 駆られます。その衝動を呼び起こす為には、そのドラマのシナリオと、直感的に理解
 できる画像、そして可能であれば動画が役に立ちます。今は、Twitterやブログ、SNS
 などでそれらを簡単にアップできる時代です。使わない手はありません。そして、
 人が多く集まる場に、それらの情報をそれとなく仕掛けておくと、徐々にそのドラマ
 に反応する人々が現れます。現れない場合は、発信した情報の質がニーズにマッチし
 ていなかったと分析して、調整を続けていくのです。いきなり成功することはまず
 ありませんので、成功するまでドラマを発信し続けるという地道な努力が必要となり
 ます。オガコムは皆様のドラマ作りのお手伝いをさせて頂いています。
 
 ご質問がございましたら、メールで結構ですので是非ご連絡ください。
 では、また 

 <ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

 <ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp

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月曜日, 3月 01, 2010

第37号:ニーズは掘り出すもの

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/03/01 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第37号:ニーズは掘り出すもの

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 風向きが変わらないことはない。次の風を読め。

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 3月になりました。あっと言う間の2ヶ月でしたが、皆様はいかがでしたか。
 受験シーズンも終わり、新しい人生の幕開け直前という方も多いかと思います。
 四月になれば、はつらつとした新人社員が大量に入社し、会社の雰囲気を大い
 に明るくしてくれた時代が長く続きました。それが今では卒業=失業という、
 未来を感じられない暗い時代となっています。今、真の世直しが必要な時
 なのです。まずは、若者達に働く喜びを与える場作りが大切です。彼らに給料
 を払う為に、少々高くても国内製品を少しでも多く消費すべきです。私もまだ
 社員を養える程の企業力を持っていませんが、いつか大きな力が集まる場作りを
 目指しています。志だけはいつまでも高く行きたいものです。
 日本経済を代表するトヨタの綻びは、今年皺寄せが国民一人ひとりに覆い被さ
 ってきます。大きな津波が押し寄せる前に、自分の人生は自分で再設計する事
 をお勧め致します。

 少々、暗い3月初めてのコメントになりましたが、気を引き締めて頑張りま
 しょう。では今日も一日良い日になりますように。

                       株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第37号:ニーズは掘り出すもの

 ビジネスは仮説を具体化することから生れます。「こんな事ができたら良いのにな」
 という思いを、「こうすれば出来るぞ」と確信して、その実現方法を手順化できれば
 一つのモデルが完成します。特に何もないところから作り上げる必要はありません。
 誰もやっていない事を実現するのは新規参入メリットが大きい代りに、失敗リスクも
 伴います。二匹目のドジョウでも構いませんので、自分ができる仮説を見つけること
 が大切です。
 私は起業をした時に100の仮説を無理やりに洗い出しました。「こんな仕事なら
 しても良いかも」「こんな製品を作って売りたいな」などとメモをしました。今でも
 これは良いアイディアだと閃くと仮説を追加をしていきます。時には、実現をしたく
 て堪らなくなる事もあります。このウズウズ感を一度覚えると忘れられなくなります。
 100もアイディアを出そうとすると、99件はすでに誰かが実現をしています。
 そのアイディアが市場性があるのかないのかは先人達の取り組みで判ります。また、
 彼らの取り組みが、時代にマッチしていなかっただけの場合もあります。早過ぎて
 世の中がついてこれなかったというものです。この様なアイディアは、一番穴場です。
 熱く燃えて知恵と財力を絞ったが、結果として挫折したアイディアが、時が変わって
 生き返ることもあります。皆様の周りにもその様な情報があるのではないでしょうか。
 これは実は、ゴミとなってしまった情報の山に埋もれた宝なのです。日本国内には、
 この様な宝が溢れていると思います。国力強化の一環として再発掘をしてはどうかと
 思います。

 ご質問がございましたら、メールで結構ですので是非ご連絡ください。
 では、また 

 <ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

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金曜日, 2月 26, 2010

第36号:完璧に携帯の時代

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/26 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第36号:完璧に携帯の時代

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 甘えたくなる時は無理せず甘える。

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 今朝、事務所までの道すがら、Twitterに思いついた言葉を呟きながら出勤し
 ました。もう習慣になってきたと言えます。閃いたらすぐにメモをする感覚
 です。でもTwitterの場合は、フォロアーの皆さまからの意見も頂けます。
 思わぬアイディアの連鎖で、最初の閃きが具体化する楽しさがあります。
 情報があっという間にネットワークを通じて、全世界に飛び交う時代です。
 生活様式も随分変わりました。仕事の常識も一気に変わりそうな実感がします。

 さて、昨晩パートナーの東洋平氏が夜中に応援に来てくれました。
 何かに集中しているとネガティブな思いに心が染まるものですが、ふと間を
 取ってみると、心にリセットがかかるのが判ります。その後、また数時間
 作業に集中することができました。有難うございました。
 では今日も一日良い日になりますように。

                       株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第36号:完璧に携帯の時代

 今では持たない人の方が少なくなった携帯電話。ほんの10年前に普及し始めた
 ものとは思えません。功罪は色々とあるかとは思いますが、無線の無い時代の
 ご先祖様が聞いたら、テレパシーの様なものと感じるかと思います。まさに神業
 と言えるでしょう。その技術を今では、極当たり前に一般人が使いこなしている
 のです。この流れはもう止めることはできないでしょう。そうなると、何かを
 知りたいと思うと、その場で調べるのが当然の社会となります。外出先で必要な
 情報を瞬時に取り出し、加工をして、提供する様に益々なっていくと思います。

 クラウドコンピューティングと随分と騒がれていますが、携帯を使ったデータ管理
 環境を提供するサービスがこれから伸びていくのではないかと思います。例えば、
 Twitterのデータベースにアイディアを保管したり、市場調査を携帯で行って、その
 結果をネットワーク上のコンピュータ、これをクラウドコンピュータというのですが、
 ここに保管したりするようになるかと思います。また、PCと携帯の垣根は更に
 低くなると思います。

 こうなると、ホームページで情報発信するのは当然ながら、携帯からのアクセスが
 可能な環境を整備するのも必須となります。PC版のホームページと携帯版を別々
 に管理運営するのは、実際は不可能と思った方が良いです。
 従って、PC、携帯双方に一度に情報発信ができる環境が重要なのです。
 数年前に構築したホームページはその様な対応が為されていないケースがほとんど
 です。これからは、携帯からアクセスされたら携帯サイト、PCからアクセスされたら
 PCサイトが自動的に開く環境を用意しなければなりません。
 私達はそこで、NetCommons2、或いはWordPressというCMSツール、つまり情報管理
 システムを利用してホームページを公開してます。

 これからの時代、お客様に自分をしって頂く為の網の目は、携帯中心の時代になる
 のは間違いがないと思います。皆様の対応もすぐそこです。

 ご質問がございましたら、メールで結構ですので是非ご連絡ください。
 では、また 

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木曜日, 2月 25, 2010

第35号:呟きが時代を変える

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【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  2010/02/25 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇

 第35号:呟きが時代を変える

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 自分の心にスイッチを持って、オンオフをはっきりさせる

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 毎朝立ち寄るマクドナルドでは、今週コーヒー無料配布を実施してます。
 普段より1.5倍程のお客様が席に座っていて、毎日通っているお客様には
 余り有難い状況ではありません。また、不思議なもので、無料で貰うと申し訳
 けないという意識が働くのか、私はより高い商品を買う事になってしまいます。
 無料配布で常連が増えれば良いのですが、常連が減るのも困ったものです。
 しかしながら、マクドナルドクラスの大企業になるとお客様一人一人は流れの
 一部になってしまいますので、常に新しいお客様を捕まえ続ける事に重点が置
 かれます。中堅中小企業とは違う取り組みと考えなければなりませんね。
 我々が同じ低価格戦略に走れば、過去にお世話になった方々が離れていくこと
 も考えられます。今新規での仕事が中々とれない時代、大切なお客様を守る事
 を忘れては、生き残れないのだと再認識する朝でした。
 では今日も一日良い日になりますように。

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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第35号:呟きが時代を変える

 やはり、140文字の呟きサイトTwitterは大きな情報の力になると実感しています。
 まだまだ、利用者は少ないと思っていましたが、2010年1月の利用者数は延べ500
 万人に迫っています。昨年の伸びに比べ増加率は穏やかですが、この数は見過ご
 せない数です。Twitterの面白い所は、従来からの情報共有サイトであるSNSや
 ブログに比べ、気軽にリアルタイムに情報発信が為されることです。iPhoneなど
 のPDAの普及や携帯電話の高機能化も後押しをしています。外出先で珍しいものを
 見つけるとすぐに写真を撮って、その場でコメントを付けて呟きます。その呟き
 を自分をフォローしてくれている方々が読む訳です。気になる情報にはコメントを
 追記したり、Retweetと言って、同じ呟きをすることもできます。これは通常の
 世界で、友人があるお店の話をぶつぶつと呟いていると、自分もそのお店の話を
 ついつい呟いてしまうのに似てきます。あるお店でお肉を食べている写真を撮って
 呟くと、他のフォロアーの皆さまもそのお肉を食べたくなって、食べたいと呟く
 訳です。そこで、今からでもこのお店においでと呟くと、すぐに「お肉のオフ会」
 という宴会が始まる訳です。この事で判ることは、自分のフォロアーに呟いた情報
 が、そのフォロアーのフォロアーに情報が伝染していくことです。インパクトの
 ある情報を発信し続けられれば、その情報発信者にはまたフォロアーが集まります。
 SNSやブログでは一旦情報発信をしてから、次の情報に繋がるまでに時間がかか
 ります。そのタイムラグをTwitterは克服したと言えます。Twitterがリアルタイム
 の情報データベースだと言われる所以です。

 そこで、この環境をビジネスに使わない手はないと考える訳です。一番判りやすい
 のは、企画したイベントの実況中継をTwitterで行うことです。お客様の流れや
 反応を情報発信してもらう様に、お客様自身に呟いて頂くのです。しかし詰まらない
 イベントではお客様積極的に呟いたりはしません。例えば、これからタイムセールが
 始まるよ!とか、こんな特典があるので絶対に参加してみなさい!とか、特賞が今
 まさに出ました!とか、フォロアーがワクワクする様な情報が集まるイベントと
 しなければなりません。その為には大勢のフォロアーを持った複数の中継担当者が
 積極的に仕掛けていくことになります。

 これから、この様な情報発信者もひとつの職種になるのではなかと考えています。
 弊社が仕掛けている「柏ミニ文学賞・かしわーど」からも、その様なコピーライト
 をどんどん発信できる仲間が増えることを期待しています。

 TwitterやAmebaなど、きっと皆様に良く判らない世界が蠢きだしています。
 今回は受け流さないで自分のものにされてはいかがでしょうか。
 私も実例などを蓄積して、順次お話をさせて頂ければと思います。
 ご質問がございましたら、メールで結構ですので是非ご連絡ください。
 では、また 

 <ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

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水曜日, 2月 24, 2010

第34号:インターネット技で情報チェック

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇  
【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  2010/02/24 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇

 第34号:インターネット技で情報チェック

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 終わりの無い試練はない

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 今日も毎日と同じ朝を迎えたのですが、良く考えると、この当たり前のことが
 とても幸せなことだと思える様になりました。
 ・経済が激変をして職が無くなる
 ・戦争が起こる
 ・大地震がくる 
 などネガティブな可能性も大いに有うると思うと平和な朝が有難く思われます。
 今のうちに頑張っておこうと気持ちを新たにした朝でした。
 では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第34号:インターネット技で情報チェック

 毎朝、日経新聞に通すのですが、年々一面広告記事が増えてくるのを感じます。
 このご時世、致し方のないことかと思いますが、新聞の公共性が薄れるばかり。
 益々、インターネットニュースに主役の座を奪われるのではないかと危惧してい
 ます。更に、Amazonが発売している電子書籍Kindleや、アップルのiPadなどでは
 携帯やiphoneなどの携帯端末よりも多くの情報を瞬時に届けてくれます。紙媒体
 同士でもフリーペーパーの質の向上で、中途半端な広告よりも、広告を主とした
 情報誌の方が人気が出ています。

 私はそれでも新聞の役割の重要性は感じています。ある時は操作されそうな情報
 を正し、ある時は人目につかない素晴らしいドラマを伝える、その様な情報集約
 企業としての意義があると思います。ビジネス的には今のままの業務形態では、
 生き残りが厳しいとは思いますが、地域の配達体制の再利用や地元密着型情報源
 としての役割など、インターネットにも情報を提供できる存在に変革できるなら
 新たな発展の糸口が見出せるのではないかと思います。
 私の知人で新聞メディアに関して高い見識を持たれている方と、いつもこの話を
 しています。従来の情報媒体とインターネット情報媒体の融合する姿が、とても
 楽しみに感じています。

 さて、では一般人はどうすべきかも触れておきたいと思います。
 まず、各検索エンジンサイトや新聞社サイトなどに表示されているニュース欄で
 もっとも自分の信条にあうサイトを見つけます。毎日自らそのページを参照しに
 いくのでも良いのですが、中々忙しいかと思います。
 その様な時に使うのがRSSという機能です。最近では多くの情報発信源にRSSボタン
 というのが設置されています。このボタンを押すと、記事だけの一覧が表示されます。
 その一覧ページには、「この記事を購読する」というボタンがあるはずです。
 ここで購読をすると、新しい記事が投稿されると、自動的に自分のメールソフト
 などに表示される仕組みです。自分のホームページを持たれていれば、自社の
 情報の横に市場の記事などの情報を自動的に発信することができるのです。
 また、最近流行っているTwitterという呟きサイトの中から、自分の欲しい情報を
 抜き出す指定をして、そのRSSを入手する方法もあります。
 従来は関係しそうな記事を見つけては、切り貼りをしていた手間が省け、更に常に
 最新情報が表示されるのです。これで自社のサイトも生き返るというメリットも
 あります。
 少々、文章が長くなり判りづらいかと思いますが、この様な情報チェックもこれ
 からは重要になります。しっかりと理解して頂ければと思います。
 ご質問がございましたら、メールで結構ですので是非ご連絡ください。
 では、また 

 <ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

 <ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp

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火曜日, 2月 23, 2010

第33号:ITの責任の所在

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇
 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  2010/02/23 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇

 第33号:ITの責任の所在

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 先のある我慢比べは、邪念をすてて我慢に集中すべし

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 二月もあと一週間を切り、時間のスピードに驚くばかりかと思います。自営業の
 方々には確定申告の季節。経費の最終確認や税理士さんとの打ち合わせなど忙し
 い日々を過ごされているのではないでしょうか。私もサラリーマンを辞めてから
 確定申告をするのですが、会社の決算が10月末の為、12月に会社の確定申告
 を終えたばかりで、個人の申告に中々手が出ません。ギリギリになって慌てない
 様にと毎年思うのですが今年も繰り返しそうです。
 では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第33号:ITの責任の所在

 ITでシステムを開発する際、一番注意をしなければならないのが何をどこまで
 作り上げるのかを明確にしておくことです。費用と時間と能力を結集すれば素晴
 らしいシステムを作り上げることはできますが、予算が限られている場合がほと
 んであり、完璧なものを作り上げられないという状況がしばしば発生します。そ
 の際、問題になるのが要求の認識の違いです。この程度は当然出来るはずという
 要望に対して、そこまで対応するには費用が足りないという事態が発生するので
 す。その様な場合、どちらかが泣き寝入りをせざるを得なくなります。形の決ま
 った商品を販売する場合は既に原価というものが決まっていて、その原価+営業
 経費よりも高く売れば収益があがる訳ですが、ITの開発の場合、形が不明確な
 だけに収益確定までに時間がかかるのです。システム開発に慣れた大企業の場合、
 この様な形を決める仕様確定という作業をシッカリと時間とコストをかけて実施
 しますが、中堅中小企業はそうはいきません。お任せで頼んで、期待外れとなる
 こともあるのです。そうなると、ますますIT嫌いとなってしまいます。

 ここで大切な事は、発注側と受注側のコミュニケーションです。ここまでは出来
 るがここからは別料金ですという率直な遣り取りが必要です。また発注側は決し
 て丸投げ、お任せではいけません。自社の業務をそのシステムに委ねるのですか
 ら、開発の始めから終りまでしっかりと開発を見守って、不具合は早めに手直し
 の指示をしなければなりません。ITで独自システムを導入し、同業他社に差を
 つける事が重要な時代、積極的に効率化を実施して頂きたいのですが、業者任せ
 にしないIT導入をお勧め致します。その際、業者との折衝窓口となるスタッフ
 は大いに実力を付けることでしょう。IT導入は人を育てることと最後に付け加
 えさせて頂います。

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

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月曜日, 2月 22, 2010

第32号:ITで人のつながりを生み出す

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【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  2010/02/22 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第32号:ITで人のつながりを生み出す

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 時間が無い時程、良質の仕事ができる

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 週末に地域SNS全国フォーラムin千葉に参加してきました。開催場所は西千葉
 の千葉大学構内でした。ここにはあみっぴぃという地域SNS(ソーシャルネッ
 トワークサービス)があり、地元商店街と大学生、そして住民が一つになって
 インターネットによる人と人の繋がりを作り上げています。イベントでは参加者
 がステージに登壇し、皆で大いに盛り上がっていました。このネットワークが
 出来上がるまでは、商店街と学生、住民は別々のコミュニティを作っており、互
 いに溶け合うことが中々なかったそうです。これからは、この様な地元密着型の
 連携が重要かと思います。企業にとっても、地域貢献を通じてお客様と心を通じ
 合わせることが業績向上にもつながるのではないかと考えます。
 では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第32号:ITで人のつながりを生み出す

 パソコンや携帯で調べ物をしたり、写真やメールをやり取りするのが当たり前の
 時代になってきましたが、まだまだご高齢の皆さまやパソコンを仕事で使う機会
 の少ない方々には、インターネット利用のハードルが高いと思われます。このハ
 ードルは、面倒な事には手を出したくないというネガティブな気持ちから生れま
 すので、インターネットによる人と人のつながりの楽しさというポジティブな
 感覚を知って頂く必要があります。インターネットを利用しなければ出会う事の
 なかった人々とのパイプ作りが、新しい人生を盛り上げてくれるという場を提供
 することが大切です。その様な場を作る事が、お客様の信頼を得て、自社の製品
 やサービスを利用してもらう事につながります。これからは、単に良い商品を作
 れば良いというのではなく、その商品を利用される方々をケアできる場を作る事
 も重要と考えています。
 
 今、私は柏で「柏SNS」というインターネットサービスを展開しています。
 前述の「あみっぴぃ」に比べ会員数は非常に少ないのですが、心のつながりでは
 負けない場を作りあげて行きたいと常に考えています。真剣に取り組むことで
 道が拓けるのではないか信じています。皆様も独自で場を作るのもよし、或いは
 近所で頑張っているネットワークに参加をするもよし、新たなネットワーク作り
 をしていきましょう。私もお手伝いを致しますので、お気軽にお声掛け下さい。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

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金曜日, 2月 19, 2010

第31号:ITで社員・メンバーと心を結ぶ

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  【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  2010/02/19 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第31号:ITで社員・メンバーと心を結ぶ

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 心のダムが決壊するまえに放流する

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。

 早いもので今日は金曜日。休日のない日々が年明けから続いて曜日感覚が完全に
 麻痺しているのですが金曜日だけは何故か心が騒ぎます。何か新しい事に出会え
 るのではないかというポジティブな感情と、今週やり残したことはないかという
 ネガティブな感情です。実はこの感情のギャップが精神力を鍛えてくれるのだと
 判りました。人間全て良い面、悪い面を持っているものです。フェアサイド、
 ダークサイドと読んでも良いかもしれません。その感情の揺れをコントロールし
 続けることが、心を健康に保つ秘訣ではないかと思います。こう考えると、嫌な
 ことも自分の為に必然的に発生していると思えます。そうなると不思議と感謝の
 気持ちが湧いてくるものです。

 さて、昨日ご紹介した専門家情報サイトから、登録完了の連絡が入りましたので
 ご報告致します。皆様も良くご存知かと思いますが、オールアバウト様です。
 サービス開始当初、正直なところ余りオールアバウトの専門家の意見は自分の為
 にはならないかと思っていましたが、近年検索エンジンでのヒット率も高まって
 おり、またコンサルタントの質、幅も随分と向上してきている印象を持ちました。
 何より、私の様な営業力のない経営者にとっては、自分を知らしめてくれるサー
 ビスは有難く思います。どの様に展開するかは自分次第ですが、また一歩前進と
 思い頑張ってみようと思います。どうぞこれからも応援の程、宜しくお願い致し
 ます。では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――
 第31号:ITで社員・メンバーと心を結ぶ

 日頃温厚なある社長が、自分の社員が言われの無いクレームを付けられているの
 に対して、人間が変わった様に激昂したのを覚えています。その社長にとって、
 社員は自分の家族そのものだったのでしょう。仮に何パーセントかの落ち度があ
 ったにせよ、まずは社員を守ろうとするその社長の心得は天晴れと思います。
 当然その後、何故その様な状況になったのか、個別に確認していたと思います。

 近年、派遣切りのニュースを聞く度に、企業と従業員との絆が細くなっていると
 感じます。私が会社に入社した時には、社員運動会や社員旅行、そして上司宅へ
 の定例的な訪問などは当然の行事でした。その場では、普段話のできない幹部と
 同じ時間を共有したものです。よく時代が違うという声も聞きますが、本当にそ
 うなのでしょうか。今の時代、何事も安ければ良いという風潮で、大量生産で低
 コスト化されたもの以外売れにくくなりました。近所の商店は価格競争に勝てず
 どんどん閉店をしていきます。何年もの間に作り上げた、商品売買を通じたコミ
 ュニケーションの場が失われていくのです。この様に、お客様と企業との接点が
 希薄になるのと呼応して、社員と企業との関係も弱くなっているのです。

 しかしながら、実は人は一人では生きてはいけないという本能が消えてしまった
 訳ではありません。多くの人々がよりよいコミュニケーションを求めています。
 それはお客様も社員も、そして経営者も同じです。つまり、その場をしっかりと
 作り上げた企業のもとに、多くの人々が集まるのです。その様な場を作るのに今
 インターネットは欠かせません。パソコンや携帯のみならず、液晶テレビやハン
 ディ端末なども工夫によっては新たなコミュニケーションを演出する道具になり
 ます。日々の情報交換、過去の情報の再認識、将来に向けたディスカッション
 など、ITを大いに活用して定例的に実施することをお勧めします。

 具体策としては、携帯によるスケジュール共有、業務システム開発、インター
 ネットとプロジェクターによるオンラインプレゼンテーション等々様々です。
 どこから手を付けて良いのかと迷われたら、是非一度ご相談ください。

                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

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木曜日, 2月 18, 2010

第30号:苦しい時だからこそ、毎日変わらない習慣を

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/18 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇

 第30号:苦しい時だからこそ、毎日変わらない習慣を

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 三歩進んで二歩下がる。時には四歩下がっても良いではないか。

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 連日の都内ですが、昨日はある専門家情報サイトへの申込みに行ってきました。
 登録が正式に完了しましたら改めてご報告を致しますが、まずは第一歩前進させ
 ていることをお知らせ致します。メルマガも30回を超え、毎日継続さえる習慣
 も身につきそうですので、本格的に情報発信を進めていこうと考えています。
 私自身が多くの場に登場しなければ、この場を応援して頂いている皆様に申し訳
 けなく思います。何もせず日が過ぎていかない様に、自分を縛るのも必要と他社
 の力を借りようと決心をしました。今年一年かけて知名度が少しでもあがる様に
 頑張ろうと決意をした一日でした。これからも宜しくお願い致します。
 では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第30号:苦しい時だからこそ、毎日変わらない習慣を

 業績を上げる為には、自社のこと、そして自分自身をお客様に知って頂かなけれ
 ばなりません。どんなに良いサービスを展開していても知られなければ受注がで
 きなければ収益を得られません。当然の話なのですが、中々簡単にできるもので
 はないのです。毎日自分を知ってもらう努力を継続することが、益々重要になっ
 て来ています。このメルマガもその一環です。今日は私の取り組みについて、改
 めてご紹介させて頂きたいと思います。

 まず、創業当初に自社ホームページを構築致しました。そして人が集まる場とし
 て地元ソーシャルネットワークの運営を開始しました。どちらも出来る限りコス
 トを掛けずに出来る範囲で始めました。そのツールに関係するパンフレットなど
 従来型の広告媒体を準備しました。セミナーや勉強会に参加したり、講師を引き
 うけて情報発信のコンテンツ集めを実施しました。そしてブログやMIXIなどでの
 投稿を続けてきました。ここまでは多くの方々が進められていることですが、
 今年からはメルマガを配信し、そしてそのネタをもって様々なサイトに自分を公
 表する取り組みを追加しました。またミニブログであるTwitterの利用者が増えれ
 ばその対応も勧めました。情報発信は投網の様に幅広く、そしてセンサーをしっ
 かりと巡らして、少しでも関心を持たれて方には精一杯のご案内を差し上げる、
 この様な対応が必要かと思います。これからも実験を続けていき、皆様にも
 ご報告致しますのでお楽しみ。

                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

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水曜日, 2月 17, 2010

第29号:困った時は一人で悩まず打ち明けよう

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/17 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第29号:困った時は一人で悩まず打ち明けよう

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 ストレスは楽しむものである

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 昨日、住友信託銀行様が主催されている勉強会に参加してきました。今回で12
 回目、私も半分くらいは出席をしている集いです。参加当初は堅苦しい雰囲気で
 どうにも居心地が良くなかった会も、顔見知りが増え、毎回お会いする社長との
 歓談も楽しみになりました。前職時代から今までの私は、この様な場でのお付き
 合いはその場で終わっていましたが、反省をしたいと思います。この様な機会を
 与えてくれた企画者の方にも申し訳なく思います。この機会を大きな業績に繋げ
 て初めて、この時間に意味が生れるのです。改めてチャンスを無駄にしてきた自
 分の愚かさを感じます。決して「人を見たらビジネスだと思え!」とは申し上げ
 ませんが、共にチャンスを得られるのなら、まずは実行することから始めなけれ
 ばならないと感じた勉強会でした。ちなみに、勉強会の内容はワインの飲み方。
 私の今回の話題とは全く関係のないお話でした。
 では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第29号:困った時は一人で悩まず打ち明けよう

 「ITを導入するというのは人を育てることだ」と以前申し上げましたが、その
 投げかけに対して、多くの経営者の方々から「ITは判らないからシステム担当
 任せにしている」と答えが返ってきます。実に驚くべきことであり、且つもった
 いない話です。現在、ITを導入していない中堅以上の企業はないと言えます。
 顧客や製品管理、人事、経理、マーケティングなどコンピュータが無ければ運営
 費用が莫大に掛ってしまうからです。その効率化の道具としてITが利用されて
 いる訳ですが、どれだけの効果を発揮しているのかを「良く判らない」と済ませ
 てしまっては良いはずがありません。「技術的なことは良く判らないので、任せ
 ているが、その効果については自分が責任をもってチェックをしている」という
 事であれば筋の通った話です。ここで私がお伝えしたいのは「技術的なことが判
 らなくとも良いので、その技術を任せた人間がビジネス感覚を持ち、自社の成長
 の為に汗を流し、達成する喜びを他の社員と共に分かち合う人間力を持たせる場
 を提供すべき」という点です。ITというロジカルな思考パターンで、愛社精神
 をもつ人間が一人でも多くいる企業は、逆境になった時もその打開策を論理的に
 判断をして、しっかりとしたプロセスを踏んで問題点を解決していくものです。
 感覚的な調子の良い人間ばかりを周りに配置してしまった企業は、問題解決も
 具体策のない精神論で終わってしまいます。日本企業の多くはこのロジカル思考
 が欠落していると言います。今この様な時代だからこそ、ITを通じて人を育て
 企業の人財(人の財産)としていきましょう。この様なメンバーが育てば、本当
 に困った時に、自分の苦しさを打ち明けることができる様になります。とても心
 強いことです。もしまだ貴方の会社に、本心を打ち明けられる様な人財が育って
 いなければ、早急にITの種を撒くか、或いは私の所までご一報ください。一人
 で悩んでいるより、心の中の苦しさを吐き出した方が先に光が見えてきます。
 実は解決策はご自身の中にできているのですから、後は後押しをする役目を私が
 担います。では、まだまだ苦しい環境が続きますが、成功するまで継続していき
 ましょう。そうすれば必ず成功する訳ですから。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
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火曜日, 2月 16, 2010

第28号:信頼は過去の基盤と未来への期待感から生れる

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇
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 第28号:信頼は過去の基盤と未来への期待感から生れる

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 他人の成功が自分の幸せとなった時、商売は上手くいく

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 先週まで事務所に籠りきって開発をしていたせいか、最近フットワークが鈍って
 しまい困ったものです。何かちょっと変わったことがあると、すぐに出掛けては
 どんなことなのかを目で確かめないといられない性格ですが、心に遊びがないと
 中々出歩けません。忙しい時だからこそ、心に余裕を持ちたいものですね。今日
 はそのことを自分に言い聞かせる為に、都内での勉強に参加してくる予定です。
 今までは話を聞いて、名刺交換をするだけで、後は待ちの姿勢でしたが、今年
 からは改めます。「お会い頂いた方への恩返しはビジネスで。社交辞令はいらない。」
 という思いで参加してきます。
 では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第27号:信頼は過去の基盤と未来への期待感から生れる

 地元を元気にする取り組みとして、昨年始めた「かしわーど・柏ミニ文学賞」に、
 興味をもってくれる個人、企業が増えてきました。先日も本企画のプロデューサ
 である東洋平氏のもとに問い合わせが入りました。場を活性化するイベントを
 コラボレーションできないかというものです。まだ実現してはいませんが、もし
 このコラボレーションが前進すれば、小さく始めた「かしわーど」プロジェクト
 がまた一つ次のステージへとレベルアップします。期待をしています。

 さて「かしわーど」とは何かを簡単にご説明致します。全国各地では地元を元気
 にする様々なイベントが開催されています。音楽フェスティバルであったり、
 スポーツ振興であったり、その土地にあった企画が生れています。私の住む千葉
 県柏市でもストリートミュージシャンへの支援や、Jリーグの柏レイソルの応援
 などの取り組みが長年繰り広げられています。それぞれ市民の趣味にあった支援
 ができる点が魅力ですが、私は年齢層が限られることが課題と感じていました。
 その様な思いの中、昨年前述の東洋平氏とともに、幅広い世代の方々が自分の住
 む街を元気にする取り組みを提供できないかと考え、かつて志賀直哉など白樺派
 の文人たちが好んだこの地の活性化には「文学」しか他にはないと考えました。
 ただし、単に小説を集めるのでは、世間に沢山ある文学賞と変わらなくなります。
 そこで「かしわーど」では、地元の場所、店舗、企業、施設などが舞台でなけれ
 ばならず、且つ誰もが手軽に読み、書くことのできる短編でなければならないと
 いう規定を作りました。この事で「かしわーど」に応募される物語は、一つ一つ
 が地元のプロモーションキャッチコピーとなるのです。例えば舞台に取り上げら
 れた店舗は、その雰囲気を作者の感性で紹介されます。単なる宣伝広告ではあり
 ません。第三者の声が言葉に込められるのです。また、この言葉が映像化されれ
 ば、更にこの店舗のイメージは向上します。「かしわーど」は地元の企業や店舗
 が中々手を出すことのできなかったイメージ戦略をお手伝いするビジネスモデル
 なのです。地元が元気になってくれることが、結果として私達の仕事に返ってく
 れば大いなる喜びです。

 次にこのプロジェクトを推進するに当たって非常に重要だったのがウェブサイト
 です。今回「かしわーど」のウェブサイトは、国立情報学研究所が企画・開発を
 したオープンソース「NetCommons2」を利用しています。「NetCommons2」は教育
 機関の情報共有環境として開発され、各クラス、各学年、全校、教職員などに
 グループ別けをして、情報管理、情報共有ができる環境です。当初は教育支援
 システムとしてユーザを増やしましたが、私はビジネス利用への展開を推進する
 NPOコモンズネットに参加して、企業利用の推進を担当しています。その一環
 で、「かしわーど」も「NetCommons2」で作成した訳です。この環境の素晴らしい
 点は、インターネットに接続されているパソコンであればどこからでもいつでも
 情報更新ができること、ちょっとした講習でワープロ感覚で情報発信できること、
 そして、数多くのモジュールと呼ばれる機能を選択できることです。今回、応募
 作品毎に1ページずつ作成して紹介しました。この追加作業自体に一切コストを
 かけず、その分コンテンツ、つまり情報の中身に力を入れたのです。これからの
 ウェブサイトは、更に更新のスピード感が求められます。綺麗で停滞したサイト
 より、荒削りでも新鮮なサイトの方が好感を得ます。その事を実現できたのが
 今回のプロジェクトのポイントだと思います。

 最後に、多くの方々からお問い合わせを頂ける様になったのは、昨年始めたこの
 プロジェクトの実績と、その過去の取り組みがあったからです。場を作りあげる
 ことの重要さを改めて感じます。皆様もご自身のビジネスで新しい展開を企画さ
 れる時、お客様から信頼を得る為の場はどのようなものなのかを十分に考え抜い
 て取り組まれることをお勧め致します。偉そうですが、私達もまだまだ始まった
 ばかり。皆様とともに場作りに全力を尽くしていきたいと思います。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇

 オガコムジャパンは、次世代情報共有環境NetCommonsによる「セカンドサイト」
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 『かしワード・柏ミニ文学賞』を開始致しました。
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月曜日, 2月 15, 2010

第27号:今日はゴトービ/クリティカルチェーンって?

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇
 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/15 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇

 第27号:今日はゴトービ/クリティカルチェーンって?

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 記憶は宝石の様に、磨けば光り、埋もれれば石に返る

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 ふと、子供の頃を思い出すことがあります。親のこと、学校のこと、友人のこと。
 ずっと忘れていたのに急に記憶が湧きだしてきます。この様な経験は皆様もある
 のではないでしょうか。実は、その記憶は何か左右を決める時の大きな判断材料
 になっているのではないかと思います。あの時、勇気を出しチャレンジした記憶
 や投げ出してしまった記憶が、実は同じ様なシーンで繰り返されているのではな
 いかと思います。今一度自分自身の行動パターンを見直し、ネガティブな行動に
 出る自分を発見したならば、この行動パターンに誘導している過去の記憶を書き
 換える事も考えて良いのではないかと思います。しかし、嘘の記憶を焼き付ける
 というのではなく、新たに擬似体験を行うことでポジティブな発想を追加すると
 いう考え方です。どうぞ試してみてください。
 次に、良い行動パターンについてですが、そのパターンを生み出してくれた良い
 記憶については、改めて感謝の気持ちをもち、今なら恩返しができるのではない
 かと考えてはいかがでしょうか。私は学生時代奨学金を頂いて学校に行きました。
 色々なアルバイトもしました。実はその記憶は随分長い間忘れていました。今、
 奨学金を与えてくれた企業、お給料を出してくれた企業に、改めてお礼ができれ
 ばと思います。では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第27号:今日はゴトービ/クリティカルチェーンって?

 今日の街並みに車通りが多いとは思いませんか。そう、今日はビジネスでお金と
 人が動きやすい「ゴトービ(五、十日)」で、なお且つ月曜日です。この日は
 入出金や納品の締日とされやすく、人はそのスケジュールに引きづられる訳です。
 よく日を前倒しにしたらどうかと言われます。でも人間は不思議なものでどうし
 てもギリギリになるものです。確かに金利の掛るものであれば、早く支払えば
 それだけ節約になります。納期も早めに設定すれば、ちょっとしたトラブルも、
 その余裕でクリアができます。私もコンサルタントの立場でお話する時は、事前
 に遊び、つまり余裕を持って人もの金の手配をして頂く様にお話をします。でも、
 その通りにできないから人というのは面白いのです。

 さて、仕事の余裕の話が出ましたので、関連するビジネス用語「CCPM」について
 ご説明を致します。CCPMとはCritical Chain Project Magagementの頭文字をとっ
 たプロジェクト管理手法のことで、短納期でプロジェクトを成功させる為のノウ
 ハウです。プロジェクトの規模に関係なく何かを実現しようとすると、時間調整
 をしていきます。計画、調査から始まり、最終確認、納品・本番開始までの流れ
 を追います。そのプロジェクトを始める前にしておかなければならない事は何か。
 まず、プロジェクトの目的(Object)、成果物(Deliverables)、成功基準
(Success Criteria)を明確にして、関係者がそれを握ることです。更にこの目標
 を実現するに当たって、現時点で判っているリスクと条件も確定しておきます。
 つまり、条件付きで実行すれば成功するが、その条件が満たされない時は成功し
 ないかもしれないという目標の余裕を作っておくのです。こうすると納品間近に
 なってからのトラブルは随分と減っていきます。これらの項目を曖昧にしておくと、
 関係者それぞれ目的の到達点の認識が異なり、いつまで経っても成功の実感を味わ
 うことができません。

 次に最終ゴールが明確になったならば、途中のプロセスごとの分解します。
 大きなプロジェクトの場合は、特にプロセス単位での成功が、全体の成功を早く
 勝ちとる近道となります。担当者のモチベーションも高まります。いつまで続く
 か判らないプロジェクトに比べ、担当者の心の余裕が生れます。限られた人的資源
 を最大限に活用する為には、モチベーションの維持が必須です。今の時代は恫喝
 などの脅しによる作業は流行りません。人材が流出するばかりか、裏で復讐工作
 まで始まる時代です。いかに担当者のやる気を高めるかまでマネジメントをしな
 ければ、どの様なプロジェクトも成功をしません。
 ここでもう一点、大切なノウハウがあります。とても簡単なのですが、各プロセス
 毎に割り当てる時間です。計画を立てる場合、それぞれのプロセスでスケジュール
 を引きます。そしてプロセスの流れに従って全体スケジュールを調整していきます。
 各プロセスは同じ人間が行うとは限りません。並行作業になるのは当然です。その
 様な条件の中、もし「どれだけの時間があれば完成するのか」と問われれば、私でも
 一割から三割の時間的余裕を持ちます。お金の余裕も同じです。その数十パーセント
 の余裕が全部のプロセスで発生しているのですから、全体スケジュールは随分と
 間延びしてしまうのです。この間延びを解消することが短期間でプロジェクトを成功
 させるキーワードとなる訳です。答えは簡単ですが、本当にご興味のある方にだけ
 お教え致します。

 この話は10年程まで大企業を中心に提案されていたクリティカルチェーン管理
 手法を私なりに読み砕いたものです。皆様の記憶には残っていないかもしれません
 が、この手法は、当時ビジネス書でベストセラーとなったゴールドラット博士の
 「ザ・ゴール」という著書で話題になった理論をベースにしています。あれから
 時間が過ぎ、中堅中小企業も同じ考え方でビジネスを進めても良い時代、しなけれ
 ば生き残れない時代になってきたのではないかと、改めて実感しています。

                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

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金曜日, 2月 12, 2010

第26号:本番開始日の緊張感は忘れない

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/12 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第26号:本番開始日の緊張感は忘れない

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 最後の最後まで気を抜かない。必ずもうひとつ落とし穴がある

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 2月も中旬になり街並みから受験、卒業の騒がしさが伝わってきます。一生の節
 目の時期、どちらに進んでいくのか自分でスイッチを入れなければなりません。
 子供であれ、大人であれその方向は自分が決めるのです。後から、誰かに言われ
 たからそうした、などと泣き言を言っても始まりません。しかし、仮にどちらの
 方向に進んだからと言って間違いではないと私は思います。人生が全うできた時、
 振り返るだけで良いと思います。では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第26号:本番開始日の緊張感は忘れない

 私ごとで恐縮ですが本日は仕事の本番日、心がなんども挫けそうになりながらも、
 何とか逃げ出さずにここまで来ました。これもひとえに周りで支えてくれた方々
 の強い激励と支援のお陰です。結果はどうなるかは判りません。天明を待つ限り
 です。しかしながら、この緊張感は私の仕事にとって非常に重要なことだと思っ
 ています。人は仕事が終わり数日が過ぎると緊張感はすっかり抜けてしまうもの
 です。私はこのしびれる様な心の高まりを忘れまいと思い、このメルマガに印を
 残します。仕事とはこの積み上げなのだと、今改めて感じます。皆様のお仕事に
 も何か伝わるものがあると良いと思っています。共に頑張っていきましょう。
 最後に、私の仕事の為に働いてくれている情報機器達にも感謝したいと思います。

                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

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木曜日, 2月 11, 2010

第25号:お金は寂しがり屋/パソコン二台の勧め

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇
 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/11 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第25号:お金は寂しがり屋/パソコン二台の勧め

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 お金の有難さを本当に知るまでは商売は成功しない

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 今日は建国記念の日でした。過去形で申し上げるのは実は昨晩まで今日が祝日と
 は気がついていませんでした。気がついていても出勤には変わりなかったのです
 が、少々心に余裕ができるものですね。今日は住む国を持っていることへの感謝
 と、平和な国に生きていれる誇りを思い出しましょう。

 さて、今日の一言にも書きましたが、お金の有難さを本当に理解できていますで
 しょうか。私はサラリーマン時代が長かったため、給料は自動的に振り込まれる
 とどこかで思っていました。サラリーマン起業社長は、どうしてもこの感覚が抜
 けません。何もしなくとも自動的にお金が振り込まれる方々は宜しいのですが、
 多くはそうはいきません。お金に関する感覚が麻痺していると、仕事を頂いても
 経費を使ってもその大切さをしっかりと理解できないのです。お金は正直者です。
 居心地の良い所に集まります。安全な所に残りたがります。集まってワイワイし
 たがります。お金は寂しがり屋と言います。もう一度、自分の力で稼いだお金の
 重さを実感してみましょう。お金を頂けることは涙がでる程嬉しく思い、出て行
 くことは娘を嫁に出すようだと思える様になれば、企業は自ずと成功するものだ
 と思います。私も起業4年目、今更ながらにこの基本中の基本を実感しています。
 では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第25号:お金は寂しがり屋/パソコン二台の勧め

 私のデスクの周りには実は4台のパソコンと1台のiPhone、1台の携帯電話が置
 かれています。人は中々一つの作業に集中出来ない為、集中力が途切れそうにな
 ると、もう一台のパソコンで別な仕事を始めます。そのパソコンが何らかの理由
 で動きが遅くなった時も、パソコンに文句を言うのではなく、別のパソコンの作
 業に切り替えます。ちょうどデイトレーダーが複数の端末を操作している様なも
 のです。集中力が求められますが、パソコンが動かない時間、苛々しながらじっ
 としているよりは精神衛生上すっきりしています。

 皆様にも同じ様にしなければならないとは申し上げませんが、2台のパソコンを
 並べる程度でしたらお勧めを致します。何故かと言うと、パソコンが動かず待っ
 いる時間が結構長いからです。もしパソコン2台なんてとんでもないという方は
 デスクの横にノートを一冊用意して頂き、今行っている作業の集中が途切れそう
 な時は、すかさずそのノートにその瞬間思いついたアイディアを書き込んでみる
 と良いです。きっとそのノートも後々力になるはずです。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 先程、パワーポイントで資料を作っていると急にパソコンが再起動してしまいま
 した。作っていた資料はどうしても1時間以内に作るものです。パソコンの機能
 アップの為の自動処理でした。私はこの動作はユーザ無視の設定と感じています。
 確かに後何分で再起動と出ていたのかもしれませんが、作業に集中している者に
 とって気がつくはずがありません。再起動後、お陰様で資料は途中まで作成した
 内容が表示されましたが、怒りのあまりパソコンの電源を落としてしまったとし
 たら、その資料作成の労力はゼロになりました。なんでも自動化すれば良いとい
 うものではないと思う今日でした。まあ、お陰様でこのメルマガを書けたのです
 から結果OKという事にしましょう。何事もプラス思考で行きます。

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

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水曜日, 2月 10, 2010

第24号:品と質と管理

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇
 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/10 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇

 第24号:品と質と管理

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 自分の会社は自分の子供。大きく育てと願う気持ちが大切

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 世の中は朝青竜関や小沢幹事長など四方八方から叩かれている方が必ずいます。
 暗い時代は益々その話題が目につきます。しかし不思議なことに彼等は、この苦
 しさを自分のパワーにしてしまいます。よく逆境をバネにすると言いますが、当
 にこの時期を乗り越えないと大きく成長しないのだと思います。甲殻類が脱皮を
 するが如く、人間も心の皮を何枚も脱ぎ捨てて生きていくのだなあと感じながら
 今日は出勤しました。では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第24号:品と質と管理

 ある工場の事務所に大きく「品質管理」と書かれていたそうです。どの席からも
 よく見える様に、漢字1文字ずつ大きなパネルに貼られていました。ある時地震
 か何かで「品」のパネルが落ちてしまいました。工場の作業員は「とうとう品格
 が落ちたか」と言いながら日々の作業を続けました。しかし誰も「品」のパネル
 を戻そうとはしません。次に「質」のパネルも落ちてしまいました。作業員達は
 「ああ、やはりな」と思いました。残ったのは「口うるさい上司」による「管理」
 だけだったそうです。作業員達は益々「管理」が嫌いになったそうです。
 
 多くのビジネスマンは「管理」という言葉を聞くだけでうんざりします。また余計
 な作業をさせられると感じます。なんでそう感じるかと言うと、実はいったい何を
 何のためにマネジメント、つまり管理しているのか判らないからです。これが、
 もっと明確に「お客様にお届けする製品の品質を高める事で、競合他社に勝る業績
 をあげることを目的として、一歩一歩確実にゴールに向けて進もう」という方向性
 があって、その実現の手段として「管理」を行うんだと社内に徹底をすれば、この
 言葉が嫌いという社員は、既に企業にとって必要のない方々かもしれません。
 
 何事も見えない中で右往左往するのが一番体力を消費しますね。企業の取り組み
 も同じだと思います。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

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火曜日, 2月 09, 2010

第23号:心のケア

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇
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  2010/02/09 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第23号:心のケア

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 頑張りは、お天道様がちゃんと見てくれている

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 今日はtwitter140文字風にショートで失礼を致します。
 人は沢山の取り組みを同時にこなして生きています。自分の事、仕事の事、家族
 の事、ご近所様の事などです。一つの事に不具合が生じると全てに影響をします。
 丁度火事が延焼する様にです。人は一人では強くはありませんから、他に延焼し
 ない様には中々できません。こう言う時は一人で抱えずに多くの方々に相談すべ
 きです。聞いてもらうだけでも、心の中の炎は消えていくものです。怒りや嫉妬、
 上手くいかない苛立ちといったマイナスパワーも一緒に中和されていきます。
 辛さを一人で抱えないでくださいね。では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第23号:心のケア

 コンピュータが生れた時、ITは人間の心にまでは入り込めないと言われてました。
 デジタルな0か1かの演算処理に、心の機微は表せないと考えられました。しかし
 時代がすすみ、今やITはコミュニケーションに無くてはならない存在になりまし
 た。遠く離れた人々とも心を繋ぐ技術、携帯からtwitter、skype、ブログ、SNS
 などがそれです。私はこれからの時代、一層ITが自分の心の管理に無くてはなら
 ないものになっていくと思います。その心の管理基盤がデータベース化した時、人
 の様々な感情パターンを記憶したITの世界が、大きな擬似的感情を持つ可能性が
 あります。自分の心のパターンが記録される時代、心のケアも自動化されるのかも
 しれません。今日はSFの様な話でしたが、50年前にSFだった物語が現代では
 実現しています。そう考えると全くあり得ない話ではありません。現に人工頭脳が
 社会には多く取り入れられているのですから。

 ショートの最後は、その様なデジタルな時代だからこそ、ITから一歩離れて、何
 も考えず、心と体を停止させる時間が大切です。心を忘れる「忙」しさから、自分
 を解き放つ勇気を持ちましょう。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
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金曜日, 2月 05, 2010

第22号:逆境と思えるうちはまだ復帰できる

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇
 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/05 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第22号:逆境と思えるうちはまだ復帰できる

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 約束は守る。守れない時は謝る。許してもらえない時は誠意を尽くす。

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 トヨタ自動車のリコール問題は、完全に負のスパイラル、つまり悪い方、悪い方
 へと渦巻きの様に流れ込んで言っています。渦巻きですから、中心部に近づけば
 スピードは速くなります。その後、闇に落ち込みます。どう這い上がるかが企業
 の力です。今は試練の時ですが、乗り越えたならば更に強い企業となる事でしょ
 う。しかし、万が一越えられなければ、他に頼る存在となります。一般の企業も
 今多くが試練の真っ只中ではないでしょうか。生き残るか、他に頼るか、二つに
 一つです。どうすれば生き残れるかを常に考え続け、実行しているものだけが、
 生き残れると考えます。答えにはなっていない様にも見えますが、企業それぞれ
 環境が違います。生き残りの策が違うのですから、その答えを他に頼ることでは
 真の突破口にはなりません。最後にITは、企業力浮上の為の道具です。使い手
 一つでどうにでもなるという事をご理解頂ければと思います。
 では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第22号:逆境と思えるうちはまだ復帰できる

 人も自然の流れに支配されていますので、太陽や月の動きによってバイオリズムが
 発生しています。好調な時もあれば逆境も必ずあります。初めから逆境は必ずある
 タイミングで発生すると判っていれば、その間を嵐が去るのを待つがごとく乗り越
 えることが出来ます。絶好調の時に蓄えを残すこともできます。人は不思議と判っ
 てはいても、逆境のことを好調時には真剣に考えられないもの。そして実際に不遇
 な時期に逆転ホームランを狙うのです。ほとんどが空振りに終わります。ただし、
 まだ改善を狙うだけ可能性はあります。絶好調の時ほど、最善の対策は取れないか
 もしれませんが、状況に応じて一歩前進させることが重要です。

 さて、今日は既に逆境に落ち込みそうな時、ITをどう利用するかについて、簡単
 にお話ししたいと思います。業績が低迷している訳ですから、コストは掛けられま
 せん。人も精一杯本業に投入しています。ITなどに時間やコストを割く事ができ
 ません。そうであれば、他に頼るしかありません。今、働き口がない人が余ってい
 ます。難しいことはお願いできませんが、単純な作業であれば動いてくれる可能性
 があります。しかし、直接自社の販売行為などを期待しても無理です。期待できる
 のは、口コミによって人が注目する場を作る手伝いをするくらいです。例えば、
 インターネットゲームサイトに何十万人もの人が集まります。一人ひとりは小さな
 力ですが、数が集まることで大きな場のエネルギーをもちます。場が先かサービス
 が先かという問答はこの際止めて、今もっているサービスを応援してくれる場作り
 にインターネットを使う事を考えて頂ければと思います。具体的にはホームページ
 をサービス毎に複数立ち上げ、数多くの人々の目に付く場を作り、ブログやTwitter
 メルマガ、定期誌の発行、勉強会の立ち上げなどで、常にその場に人が集まる仕組
 を作ります。集まった方々を烏合の衆にしない様、私の様な黒子が場を盛り上げる
 様に誘導していきます。そうすることで、参加メンバーがまた次のメンバーを紹介
 してくる訳です。その様なメンバーを集める仕組みから作っていくことが今は大切
 です。
 
 今日は短く最後になりますが、twitterなどのブログには非常に沢山の情報が飛び
 かっています。全て読み込もうなどしないで、気が向いた時だけさっと目を通す
 くらいの軽い気持ちで受け止めた方が良いです。たまたま有効な情報を得られれば
 儲けもの。場を作り情報発信をする側にたっても、その程度でしか、人は情報を
 見てはいないと考えておけば、自分の場に集まってくる方々の大切さが判ります。
 その方々と末永くお付き合いできた企業だけが、生き残っていけるのです。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今日、twitterでムハマド・ユヌス氏の話を藤沢久美さんのブログに書いてあると
 紹介していた方の記事を読みました。この話を私がまたメルマガで紹介しています。
 これが、当に現在のインターネット活用方法です。ムハマド・ユヌス氏は地域活性
 の為の銀行を立ち上げたノーベル賞受賞者。彼の事を私は知りませんでした。
 口コミが素晴らしい情報を提供してくれるのを実感しています。皆様も是非、その
 主人公となってください。応援しています。

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

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 オガコムジャパンは、次世代情報共有環境NetCommonsによる「セカンドサイト」
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 『かしワード・柏ミニ文学賞』を開始致しました。
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第21号:朝からパソコンのトラブル!さあどうする

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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 第21号:朝からパソコンのトラブル!さあどうする

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 第一報はとにかく早く。後手に回らない

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 今日はタイトルの通り、パソコンのトラブルから始まりました。昨日からなんと
 なく調子が悪く、今日は立ち上がりませんでした。そんな不自由な中、このメル
 マガを書いています。パソコンに限らず、いつ何時この様なトラブルに巻き込ま
 れるかもしれませんので備えは万全に。では今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第21号:朝からパソコンのトラブル!さあどうする

 毎朝通勤中にネタの整理をして、出勤直後からメルマガを書きだすのですが、今日
 は事情が違いました。いつもは気持ちよく立ち上がるパソコンが動いてくれないの
 です。丁度ようネタですので、考えてきた話は在庫としておいて今日はパソコンの
 トラブルについて簡単にお話したいと思います。

 いまや、欠かせない文房具となったパソコン。スケジュールの管理から、報告書の
 作成から、見積契約書類の準備など大いに活躍をしてくれています。そのパソコン
 が急に動かなくなったらどうしますか?「動くまで待とう、ホトトギス」という考
 え方もありますが、時間がない場合などはそうも行きません。私の場合、この様な
 時に備えて複数のパソコンを並べているのですが、多くの方は普通1台のパソコン
 で作業をされていると思います。企業の場合には、他のパソコンからアクセスすれ
 ば良いのですが、パソコン上に保管したデータが無ければ仕事になりません。よく
 バックアップを何故取っておかなかったかと反省するのですが、トラブルが起こる
 時は不思議とバックアップ前です。本来は原因を追及するのと、データ保護を一番
 に考え、先程の「動くまで待とう」、そしてディスクの動きが無くなった所で通常
 に作動するか確認をします。動かないというのは、多くはメモリーかCPUを何かある
 プロセスが占有して、他の動きを止めているからです。その何かが終了すれば、
 通常に戻ることが多いわけです。しかしながら、時にはあるプロセスが暴走して
 いることも考えられます。まずその時は、CTRL+ALT+DELETEキーを3つ一度に押して
 タスクマネジャーを立ち上げます。稼働中のプロセスやアプリケーションが表示さ
 れ、何が圧迫しているのかが判ります。その中で、インターネット関係でしたら
 ブラウザー名のプロセスとアプリケーションを見つけることができます。そこで
 その行を指定して「プロセスの終了」を行います。見慣れないプロセスも沢山同時
 に走っていますが「触らぬ神に祟りなし」の通り、そのプロセスは触りません。
 これで「終了しますか」というメッセージが出れば解決までもう一歩です。

 次にタスクマネジャーも立ち上がらないケースですが、これは諦めて電源を切る
 方法にでます。本来はお勧めできる対応ではありませんので、自己責任でお願い
 しますが、まずディスクの動きが活発な時、つまりディスクアクセスのライトが
 点滅している時、電源コードを抜くのは絶対に避けてください。最悪のケース、
 データが破損してしまいます。最近のパソコンは電源ボタンを長くおし続けると
 電源がきれますので、その方法を取ります。ここで落ちてくれたら後は再度電源
 を投入してセーフモードで立ち上げます。画面表示に従って対応後、PC再起動で
 完了です。

 皆さんも結構、この様なトラブルに見舞われた事があるかと思います。やはり、
 データのバックアップはこまめに実施することに尽きます。後で慌てない様に
 してくださいね。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

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木曜日, 2月 04, 2010

第20号:ウェブで動くプログラムも結構簡単につくれます

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/04 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第20号:ウェブで動くプログラムも結構簡単につくれます

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 安心は理解してもらえている時に得られる

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 今日はこれから、お客様の所とお役所に出かけます。時間がありません。
 でもメルマガに穴は開けたくありません。短い内容になって申し訳ありませんが、
 集中して書きますので、宜しくお願い致します。誤字脱字に気を付けないと。
 では、今日も一日良い日になりますように。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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 第20号:ウェブで動くプログラムも結構簡単につくれます

 昨日、twitterの小技の話をしましたので、ウェブ系の具体策を続けてお話します。
 最近、ホームページやブログを持つ事には最近抵抗感が無くなって来られたかと
 思いますが、ウェブ上での開発となると、それはそれは大変なことだと思われる
 かと思います。どんな開発があるかと言うと、お問い合わせフォームをはじめ、
 商品の受注画面、占い画面、ボタン操作の出来る画面など自由自在です。他者の
 ホームページと差がつくのは間違いがありません。私のお客様でガラスリフォーム
 の会社があります。家や会社のガラスを真空ガラスなどに変えることで、一気に光
 熱費を下げるエコな会社です。防犯性も高まるなど実はこれから更に注目出来る会
 社ですが、その会社はホームページ上に「簡単見積もり」というプログラムを設置
 しています。当然ながら、このページのアクセスは断トツです。単に情報発信だけ
 ではなく、お客様が本当に知りたい情報を簡単に提供してあげる為に、プログラム
 開発は力を発揮します。

 では、どうやったらその様な開発ができるのかですが、従来情報システム会社に開
 発を委託すると、目玉が飛び出る程の開発費用がかかりました。最低でも100万円は
 掛っていたでしょう。でもこれも価格破壊と技術の進歩で、中小企業でも手の届く
 コストになってきました。しかしそれでも費用が掛るのが嫌だという方の為に、今日
 はウェブ上でのプログラム開発について、触りだけお教えしたいと思います。同業者
 からお叱りを頂くのではないかと心配ですが、書店のコンピュータコーナーには、
 この手の本が沢山出版されていますので、許して頂きましょう。

 まず、考え方が二つあります。大量のデータを扱いたいケースはデータベースが
 必要です。つまり、データベースを利用するケースとしないケースの二つです。
 データベースを利用する場合は、データベースを自由に使えるレンタルサーバが
 必要です。自社サーバであれば何も問題はありませんが、自社サーバをお持ちの方
 は既に開発ができていると思いますので、宜しいかと思います。 
 正直なところ、データベースを扱う場合にはプロに任せるのが、後々の運用の事を
 考えると安全、安心です。定期的なバックアップや、細かなデータの調整なども
 お任せすることができます。いつかその話題もこのメルマガで発信したいとは思い
 ますが、今回は話が長くなりますので、データベースを使わない例について簡単に
 お話します。通常、ホームページを立ち上げると、そのレンタルサーバの仕様に
 どの様なプログラム言語は使えるか記載されています。例えばCGIというインター
 フェースを動かすPerlという言語ですとか、PHP言語などです。また、これらの
 言語が使えないサーバだととしてもJavaScriptというブラウザー上で動く言語が
 使える可能性があります。まず、これらの言語が使えることが条件になります。
 今回は扱いの簡単なPHPという言語を使っての開発をお話します。

 通常ホームページを触られる方は、ホームページビルダーやFTPソフトなどを使って
 HTMLで書き込んだ情報をサーバにアップロードします。実は簡単なプログラム開発
 でしたら、この手順を大きく変わりません。HTMLを勉強された方でしたら、タグと
 よばれる<HTML>とか<BR>などの記号を打ち込んでいるかと思います。PHP言語は
 このタグの間に、条件式などを入れることができます。簡単な例を記載します。
 (注:タグの<>はこのメルマガが誤作動しない様に全て全角にしています。)

 まず、ホームページ用の情報を保存しているサーバのエリアにtest.phpという名前で
 以下のコードを入力します。<>がついているのはご存知のhtmlです。
 途中に"<?php"と"?>"いう記号があります。これがここからプログラムが始まり
 ここで終わるという意味です。

 <HTML>
 <HEAD>
 <TITLE>テスト</TITLE>
 </HEAD>
 <BODY>
 <?php
print "PHPのテスト";
?>
 </BODY>
 
 PHPのテストという一文が表示されるプログラムが出来ました。このプログラムに
 情報のインプット用の入力エリアを付けたり、条件式を入れたりすれば、簡単な
 プログラムは完成です。

 今日は時間が余りありませんでしたので、ここまでとさせて頂きますが、また
 機会を見てお話を致します。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――


 時間が無いので今日くらいいいや!という甘えが自分を苦しくすると今感じてます。
 完璧ではなくても良いから、必ず一歩は進めておきましょう。

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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水曜日, 2月 03, 2010

第19号:ミニブログTwitterの小技

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/02/03 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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 第19号:ミニブログTwitterの小技

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 辛くなったら我慢はしない。

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 私の住む千葉県柏市は東京の上野駅から30分、ベットタウンとして発展して
 来ました。通勤で東京に向かうサラリーマンは今も多く、千葉県民ではなく、
 千葉都民の住んでいる街とも言われています。私も15年近くこの近隣に住ん
 でいますが、サラリーマンだったつい数年前までは、地元で何が起こっている
 のか、どんなお店が流行っているのかなど、余り知る機会がありませんでした。
 つまり、地元と住民の間に意識のギャップがあると言えます。実はこのギャッ
 プを埋めることにより、新たな顧客を呼ぶことが出来ると考えています。遠く
 のお客様を増やすことも大切ですが、ご近所様にしっかりと理解して頂くのも
 これからの時代は重要です。では、良い一日になりますように!

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第19号:ミニブログTwitterの小技

 最近、週刊誌や新聞でtwitterという言葉を良く聞かれると思います。実際に触っ
 てみたかたもいらっしゃるでしょう。きっとその感想は、「全く判らない」では
 ないでしょうか。

 数年前、インターネットの世界では仮想現実世界「セカンドライフ」というサー
 ビスが脚光を浴びました。パソコンからログインをすると、ディスプレイには、
 ゲームの世界に入り込んだような自分がいるのです。その自分のことを、映画名
 でも有名になったアバター(化身)と言います。アバターは仮想環境の中、姿や
 性別を変え、世界中の人々をコミュニケーションをとることができます。その様
 な「セカンドライフ」は日本では定着しませんでした。理由は簡単で、自分が次
 に何をして良いのかが判らない、外国人とのコミュニケーションが怖いという話
 でした。現在も海外を中心にユーザ数を増やしている「セカンドライフ」の状況
 は、日本のインターネット技術と利用者意識の低迷を象徴しています。ここで、
 大きな問題は、「ある新たな環境を提供された時、その中でオリジナリティを生
 み出すことが出来ない」「グローバルなコミュニケーションがとれない」という
 ことです。その様な取り組みをしなくとも生きていけるという企業は良いのです
 が、直感的に考えてもこれからの時代はその様な守りの姿勢では存続できないと
 考えます。今「セカンドライフ」を継続しているメンバーは、仮想の世界だけで
 はなく、現実の世界でも充実している人々の世界となっています。仮想的な世界
 を理解できないというのは、実は現実の世界も理解できてないと考えられるので
 はないかと思います。

 さて、この「セカンドライフ」の次に登場したのが「twitter」です。ミニブログ
 とも言い、全世界的に定着した情報発信ツールであるブログの小規模版です。
 一回の発言(呟き)は140文字と定められていて、その枠の中で今の思いを伝え
 ます。自ずと簡潔な文章になります。読む側も瞬間的に誰が何を語っているのか
 理解できる環境です。当初私も趣味の世界でだけの利用環境かと思っていました
 が、最近そうではない事に気がつきました。まず、twitterは開発環境が公開され
 ており、様々な連動サービスが生れています。例えば、写真を貼りつけて短い
 コメントを付けて呟く事の出来るサービスとか、自社ホームページの更新内容を
 自動的にtwitterで呟くサービスなどです。これらのサービスを組み合わせると
 実に多彩な情報発信環境を作り上げる事が出来ます。この様な現実的なビジネス
 に活用できる周辺サービスの充実が「セカンドライフ」との違いかとは思います
 が、ここで大切なのは、この様な環境を自分の事業につなぎ成果を上げることが
 できるかどうかです。もしその意識がなければ、このビジネスチャンスもまた
 乗り遅れることになります。

 次の簡単な利用例をご説明しましょう。尚、これは一例ですので本来ご自身で
 工夫されるのが良いのですが、こんな事も出来るのかと感じて頂ければと思います。
 まず、自社のホームページはブログ系環境で構築します。これは自社の最新情報
 をRSSフィードというニューストピックスに変換しやすいからです。ホームページ
 を作り直すなどとんでもないという方は、無料のブログサービスをご利用頂いても
 結構です。新たなホームページでは、「社長日記」や「スタッフの今日のお勧め」
 などトピックスを定例的に発信します。海外のtwitterfeed.comという周辺サービス
 に自社のRSS情報と、発信先となる自分のtwitter情報を登録します。これで、
 自社情報が自動的にtwitterに配信される様になります。twitter環境においては、
 多くの著名人や自社の商品を購入しそうな潜在顧客層を検索機能で探し、その
 人々をフォローしていきます。フォローを続けていくと、相手からもフォローをされ
 始めます。自分をフォローしてくれている人をフォロアーと言いますが、彼等には
 自社サイトが発信した呟きが都度自動的に配信されます。つまり社長日記などが
 多くの方々に自動的に届く訳です。メルマガに似ていますね。上手くすれば、
 フォローアーから指摘や激励、コメントなどを返してもらえることもあります。
 従来は、様々なメディアに同じ情報を幾つも発信しなければなりませんでした。
 非常に手間がかかり長続きしませんでした。今回はブログに書き込むだけで、
 自社サイト、及びtwitterで情報発信が簡単にできる訳です。

 RSSフィードの発信可能なサイトは結構安価に構築することができます。
 twitter、及びtwitterfeedは無料サービスです。導入に当たっては若干の手数料が
 かかりますが、日々情報発信をされている方々は是非ご利用頂ければと思います。
 ご支援致します。

 最後に、今回は少々混乱されたのではないでしょうか。twitter自体良く判らない
 と言われるかもしれませんが、その利用方法までお話してしまいました。細かくは
 今ご理解頂かなくとも結構ですが、この様なサービスを利用し始めている人がいる
 ということだけ覚えて頂ければと思います。
 ちなみに、私のtwitterはこちらからどうぞ。フォローを宜しくお願い致します。
     http://twitter.com/hiroogas
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――


 お陰様でまた一つ歳をとりました。このご時世、中々安定しない経営状況ではあ
 りますが、そのお陰でこのメールマガジンを始め、自分の考えをじっくりとまと
 める機会となりました。今まで歩んできた道を改めて思い起こしながら、新しい
 一年が最高の年になるように頑張っていきたいと思います。皆様との縁が大きな
 実を結ぶ予感がします。これからも宜しくお願い致します。
 思っています。詳しくはこちらをご覧ください。 

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。

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火曜日, 2月 02, 2010

第18号:企業にも人生がある

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第18号:企業にも人生がある

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 人間に賞味期限はない。いつまでも新鮮でいられる。

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 昨晩、東京は凄い雪でした。皆さんには影響はありませんでしたでしょうか。
 慣れない雪道でお怪我などされていなければ良いのですが。北海道出身の私に
 とっては、昨晩の雪は故郷を思い出させてくれる空からのプレゼントでした。
 日々の多忙さにふと忘れていた母を思い出し、その直後に母から雪を心配する
 メールが届く、そんな心をつなぐ雪でした。雪はその白さで、心の中の汚れを
 洗い流してくれると子供の頃に感じた事がありました。皆様の気持ちも晴れや
 かになりましたでしょうか。良い一日になることをお祈りしています。

                   株式会社オガコムジャパン
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 第18号:企業にも人生がある

 どんな大企業でも中小企業でも創業期があり、その後、成熟、安定、衰退という
 法人としての人生を送ります。生身の人と同様に出来る限り素晴らしい人生を送
 って欲しいと思います。その為には、十分な体力(企業力)と知力(情報力)が
 必要なことはご理解頂けるのではないかと思います。高度成長時代、海外の企業
 から、日本企業は戦略がないと言われることが多かったと記憶しています。戦略
 とは情報力の結集から生れるものですから、言い換えれば企業としての知性が無
 いと言われていたのと同じでした。非常に歯がゆい思いをしたものです。しかし
 ながら、決して情報力がなかった訳ではなく、海外の企業まで知らせてはいなか
 っただけだと私は思います。人間で言えば、「自分の力で自己紹介ができる様に
 なる」、つまり独立した人間になる過程が、法人の場合余り重要視されて来なか
 ったのではないかと思います。企業が今どの段階かに関係なく、今一度広く自社
 の様々な強みを公表するべきです。そして正しく評価をしてもらう事が大切です。
 従来の様に、口コミや紹介で何とか事業を回せていた時代は終わりました。全く
 聞いたこともない地域や海外の企業が、皆様のお客様を連れ去って行きます。
 創業期の企業であれば、その戦いに勝ち残って初めて成熟期を迎えられます。
 安定期の企業であれば、衰退期への突入を免れる訳です。繰り返しになりますが、
 この瞬間に自社の情報発信状況を全て見直し、状況の応じてリニューアルをしましょう。
 インターネットを含めた新たな企業情報発信への挑戦から始める事をお勧め致します。

 企業の人生にはドラマがあります。企業自体にも、社員にも、そしてお客様にも、
 企業の運命を大きく変えた事件が必ずあったはずです。特に創業者は、その時の
 感情を今も忘れずに持たれていると思います。明日の事を考えると寝れなかった夜、
 屈辱に手が震えた瞬間、喜びに仲間達と抱き合った時、全てがドラマです。
 そのドラマをもっと大切にして欲しいと思います。私は企業が歩んできた人生を
 企業内外の多くの方々に知って頂くお手伝いをしています。事業を継承する場合、
 他社と連携する場合、新商品をお客様にご理解頂く場合、新規に営業活動を行う
 場合、全ての状況に企業のドラマは力を発揮します。共感を生みます。応援した
 いという母性本能を呼び起こすかもしれません。是非、企業ドラマの見直しを
 ご検討ください。新たな発見があると確信しています。ご興味のある方は、今すぐ
 ご連絡を下さい。お待ちしております。

                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――


 下書きなしにメルマガを書き続けるというのが、こんなに大変なことだと感じる
 毎日ですが、お読み頂きどの様にお感じでしょうか。そろそろ詰まらなくなって
 きたとか、もっと具体例を教えろ、とか叱咤でも結構ですので、ご意見を頂ける
 と嬉しく思います。
 昨日、私が所属する次世代情報共有環境NetCommons2の推進団体コモンズネットに、
 今年の事業展開を報告しました。その中で中堅中小企業向け情報共有ソリューシ
 ョンの積極展開についても書き加えました。皆様方にもこの環境をご利用頂きたく
 思っています。詳しくはこちらをご覧ください。 http://2nd.ogacom.jp/

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。
 送り先はこちらです! ref@ogacom.jp

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月曜日, 2月 01, 2010

第17号:成果はリスクをどれだけ取ったかに比例する

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第17号:成果はリスクをどれだけ取ったかに比例する

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 大きなことに目が行く人は細かく、細かなことが気になる人は大きく考える

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 
 もう2月になってしまいましたね。この調子でいくと今年もすぐに終わってし
 まいそうな勢いです。今年、特に2月4日以降、私の運気が大きく変わると言
 われて2ヶ月、その後の行動が変わりました。昨年末は非常に厳しいプロジェ
 クトを推進中で、苛々とした毎日でしたが、2月まで頑張れば新たな道が拓け
 ると聴き、乗り切ることができました。人は希望を持つことで力が生れるもの
 だと実感をした年末年始でした。

 さて、折角の高運気の時期ですから、しっかりと利用しなければ悔いが残りま
 す。私は今年は、人の集まる場を作る年と決めています。勉強会、パーティ、
 セミナーなどです。インターネット時代は顔の見えない付き合いが一層多くな
 りますが、その様な中、私は面と向かって感情をぶつけ合える場を作りたいと
 考えています。是非、皆様もご参加頂ければと思います。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第17号:成果はリスクをどれだけ取ったかに比例する

 何かを新しく始めるというのは、ある壁を乗り越える瞬発力が必要なものです。
 更に、その後全速力で走り続けなければいけないので持久力も必要です。また、
 想定していなかったトラブルに柔軟に対応し、解決する応用力も不可欠です。
 そう考えると、安易に新しい上手い話があると語るのは、無責任にも思えます。
 よくよく考えて、これは絶対に実現すると肝に銘じたことを寡黙に達成すること
 が大切だと最近よく感じる様になりました。言い換えれば、今まではいい加減で
 あったという事です。今日この事を再認識できたことに感謝をして、本題に入り
 たいと思います。

 さて、ITを導入する際、多くの企業が余り認識していないのが、自社にとって
 その投資が何の目的で実行されるのか、どれだけの効果を具体的に生むのかとい
 うプロジェクト計画です。形ばかりや耳触りのよい導入計画を強引に自社に当て
 はめているケースが多いのではないでしょうか。何故その様なことが起こるのか!
 答えは簡単です。既にITを導入している企業にとっては、関係者の自己防衛の
 ため、つまりシステムを導入、更新し続けない限り自分の職が失われるからです。
 まだ導入していない企業の場合は、IT導入のメリットを理解できない事を外部
 に知られたくないからです。社長がまさかITがもたらす効果について、自分は
 全く判らないとは中々公言できないものです。そんな隙間を狙って、IT企業は
 多額の投資を提案してくる訳です。確かにシステム開発には資金が必要です。多
 くのスタッフが長時間従事しますので、その管理コストだけでも莫大になります。
 しかしながら、そのコストが導入される企業の将来を明るくするのかどうかを、
 しっかりと理解していないと、単なる慈善事業になる可能性が高くあります。

 これからの時代、定型的なプログラミングなどは賃金が安く、品質の高い海外で
 開発されることになりますが、実はその分、国内ではクライアントが真に必要と
 している事を海外のスタッフに理解させる一種の翻訳活動が重要になるのです。
 気がつけば、コミュニケーションをしっかりと取って開発したシステムとコスト
 面や導入後のサポート面では変わらないという事態が発生する可能性があります。
 今、大切なのは、技術的な観点でのシステム開発提案ではなく、経営的視点での
 業務改善提案、或いは新規業務提案でなければなりません。その視点で提案出来
 るビジネスコンサルタントは希少と言えるでしょう。

 彼等は、プロジェクトの企画立案からマーケティング、システム構築、テスト、
 運用開始、フォローまで全ての業務フローを見据えなければなりません。多くの
 ビジネスコンサルタントは、「上流工程を担当する」と称しマーケティングまで
 を担当するケースが多く、その後に控える実作業には手を出しません。何故なら
 「下流工程」では様々なリスクを抱えるからです。ここで良く考えてみましょう。
 導入企業にとって、上流工程だけでは絵に描いた餅、メリットを手にすることは
 できません。しかしながら上流工程を経ないでは下流工程は実現しません。では
 どちらが重要なのでしょうか。私のその答えは、担当者がどれだけのリスクを負
 っているかによって、各工程の重要度が決まってくると考えます。世の中に全く
 知られていないアイディアを具体化し、社運をかけるのにはリスクが伴います。
 その様な場合は上流工程の企画スタッフ、及びコンサルタントなどの担当者が、
 リスクを負わなければなりません。当然ながらそのリスクに見合った対価も必要
 となります。逆に言えば、世の中で既に定着した業務の導入に関するコンサルは
 低価格で良いのです。日本はこのあたりが余り理解されていません。多分、海外
 のビジネスマンがこの現状をみたら、アンフェアな提案がなされていると感じる
 ことでしょう。最後になりますが、ハイリスクハイリターンな仕事か、ローリス
 クローリターンの仕事いずれかを、IT担当者も経営者も選択しなければならな
 い時代です。ローリスクハイリターンを望もうとするのは夢であり、アンフェア
 です。もしローリスクハイリターンを本当に望むのならば、リスクを社内担当者
 に負わせるしかありません。その為には人財教育が重要になるのです。

                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――


 「世界は搾取するものと、されるものしかいない」と聞いたことがあります。
 言い換えれば「自然は弱肉強食である」とも言えるかもしれません。正直な所、
 人間だけは理性と知性で「多くの人々に恵み」が与えられることを望みますが、
 もし今自分が、自分が大切に思う人々が、食べて行くのに困った現状だったと
 したら、生き延びる為に真剣に戦うのでしょう。その為には心と体の強さが
 必要です。そして自分達をしっかりと守ってくれる場を作り上げなければなり
 ません。と、猿山で猿たちが寄り添って寒さに耐えている姿を見て感じました。

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。
 送り先はこちらです! ref@ogacom.jp

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 オガコムジャパンは、地元活性化ネットワーク『柏SNS』を運営しています。
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金曜日, 1月 29, 2010

第16号:トップは幾つものステージを掛け回れ

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇
 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/01/29 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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第16号:トップは幾つものステージを掛け回れ

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 時間は誰にも平等に与えられていることを忘れない

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 このメルマガ投稿もやっと日課になってきました。本当は早朝に書きたい所で
 すが、毎朝子供たちと一緒に食事をするのが私のリフレッシュタイムなので、
 どうしても出勤してから書き込むことになります。もっとも脳細胞が活性化し
 ている時に、頭に浮かんだ思いをそのままライブでお伝えするのも良いかと思
 っていますが、そろそろ記事の書き溜めをしないといけませんね。
 
 さて、最近近所でノロウィルスが流行り始めました。インフルエンザにノロと
 立続けに体を痛めつけるバイ菌たちが襲ってきます。そして直ぐに花粉が飛び
 だします。これは実は大地の悲鳴ではないかと思います。近い将来、人間の力
 の及ばないウィルスが生れるのではないかと危機感を覚えます。増えすぎた種
 は自然淘汰を受ける。そろそろ生き残る為に、心と身体をともに見つめ直し、
 将来に種を残すに相応しいと自然に受け入れてもらえる取り組みをせねばなら
 ないと感じるこの頃です。

 朝からディープな話になりましたが、今日も一日頑張りましょう。

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                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第16号:トップは幾つものステージを掛け回れ

 「常識を打ち破ってこそ成功がある」と言われると、とても格好良く聞こえま
  すが、人はそう簡単に体に染み込んだものを捨て去ることは出来ませんよね。
  「貴方はこの点が欠点です」と言われても、そうそう直せないのが人間です。
  私はいつも不完全なことが素晴らしいと感じています。完全になってしまった
  その瞬間、目指すものが無くなってしまうのですから、人生が詰まらなくなる
 と思います。今日は「人はそもそも不完全で良い」という前提で、経営者を続
 けるにテクニックを考えてみたいと思います。
 
  さて、一つの商品・サービスを何年も探求されている経営者もいらっしゃれば、
  常に新しいサービスを開発されている方々もいらっしゃいます。経営者と言っ
  ても、一人ひとり別々の立場で生きていますので、経営方法については一括り
  にはできないのですが、全経営者に共通していることもあります。それは法人
  という別人格に方向性(企業理念、事業方針)を持たせ、業績をあげ続ける事
  です。到達点を明確に出来ず、且つそのゴールに向かって走り続けられなけれ
  ば経営者ではありません。この走り続けるという行為が大変で、多くの難題を
 乗り越えなければなりません。時には今まで続けてきた常識を否定しなければ
 いけない時もあります。お客様にクレームを頂き対処方法に悩む事もあるでし
 ょう。そんな時皆さんはどう対処されるでしょうか。その難題から逃げない事
 という答えが返ってきそうですが、必ずしもそれが常に最善の策とは限らない
 という話をしたいと思います。この対処方法を身につけておくと、危機突破の
 糸口を得ることができると思います。
 
  とても簡単なことです。まず、「自己」の人格と「法人の経営者」という人格
  を分離して考えます。「(法人の)経営者」をコントロールするのは「自己」
  です。第三者的に常に「経営者」の人格を見据えます。そして、TPOに応じ
  「経営者」の人格で様々のステージに登らせます。その人格はステージにより
  常識が変わることもあります。非常に苦しい立場の時には、そのステージから
  一旦降りて、別のステージで振る舞う事も必要です。多くの経営者は、一つの
  ステージから降りる事ができず、「経営者」の人格だけではなく「自己」も捨
  て去ってしまうのです。降壇した場、関係者から無責任と叱責を受けることも
  あるかもしれませんが、そのステージでの出来事と考えなければなりません。
 この様な評価を受けた事実は「自己」としても真摯に受け止めなければなりま
  せんが、あくまでも冷静に評価すべきです。これから日本の経済環境は、更に
  悪化していくことでしょう。その様な中、一度の降壇が個人の人格まで否定さ
  れたと考えた場合、ほとんどの経営者は、事業を継続することができません。
 
  今日の話は辛い時にその場を乗り越えるテクニックです。本来あるべき姿では
  ないと思いますが、この難局を乗り切る為には必要な考え方と思います。
 
  今日も最後になりましたが、「自己」を見つめ直すと共に、様々なステージを
  明確に分離するには、情報システム的な発想が一番適しています。それぞれの
  ステージについて機械的なロジックを組み入れた企業は難局に強いのです。
 
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 忙しい時には、色々なアイディアが生れて、あれもこれも挑戦したいと思った
 りしませんか?私はいつもそう思うのですが、実はこの感情は現実逃避から生
 れています。よりよい場を求めるのは生物の本能ですが、多忙というストレス
 をまず直接的に解決することが一番かと思います。私自身へのメッセージでした。

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木曜日, 1月 28, 2010

第15号:ギブ・アンド・テイク

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/01/28 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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第15号:ギブ・アンド・テイク

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 ギブの心で、テイクな行動が企業を伸ばす

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 今朝、私のビジネスパートナの村岡氏が私の会社の運勢鑑定をしてくれました。
 私はコンピュータ系の人間ですので、若かりし頃は占い的な事は余り信頼をし
 て来ませんでしたが、よくよく考えてみるとお祝い事は大安吉日を気にしたり、
 会社設立日の運勢を調べてみたり、どっぷり占いにはまっていました。皆さん
 もお正月に初詣でに出かけたり、家族の幸せをお守りに込めたりしますよね。
 そんな思いを巡らせながら、村岡さんの会社に対する鑑定を読ませて頂きまし
 た。以前、私個人の運命鑑定もして頂き、完璧に私の時の流れを言い当ててま
 したが、今回オガコムの鑑定もほぼ正解、驚きの結果でした。一言で言うと、
 人も法人も、時の流れに左右されて生れ、育っているのだと思います。
 今現代に生きている人々の多くは、何千年、何万年もの間、祖先が編み出した
 占星術の導きで戦いを生き残ってきたもの達の末裔です。彼等の時の流れが、
 我々に受け継がれていないと考える方が不自然です。彼の鑑定によって、私は
 今生きることに悩んでいる、先行きが見えない、起業して良いのか判らない、
 そんな経営者、及び予備軍の皆さまに、あるべき道を見出すことができるので
 はないかと思います。最後に決定するのは自分自身ですが、その気持ちを何か
 が後押ししてくれるだけで、心の壁を越えることができるのです。
 
 少々、費用は発生致しますが、ご関心のある方は私までご相談ください。
 このご縁が、新しい一歩になることでしょう。 

                   株式会社オガコムジャパン
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第15号:ギブ・アンド・テイク

 昨日ショートショートで失礼をしましたが、読み返してみるとお忙しい皆様に
 は、短い方が良いと思いました。これからはより簡潔にお話し致します。
 さて、今回はITから少々離れ、経営者としてどう会社を伸ばして行くかをお
 話しさせて頂きます。よく「お客様は神様。お客様視点で販売をしなければな
 らない」とビジネス書や講演会で聞きます。確かに販売者は、その様な行動を
 取らなければお客様は二度とリピートをしてくれません。経営者もその心を忘
 れてはいけませんが、販売者と異なり経営者は「お客様の為だけ」に生きて良
 いとは言えません。まず、自分の会社をつぶさないことが重要です。その為に
 は、お客様から出来る限り多くの対価を頂かなければなりません。その対価が
 社員の給料になり、次の技術開発になり、そして新たなサービスを生み出すの
 です、従って、お客様視点だけでは経営者は務まらないということになります。
 
 「商売はギブアンドテイク」、或いは近江商人の「三方良し」と言います。
 また、「商売は商い(あきない)といい、楽しくて飽きない(あきない)もの」
 とも言います。自分がまずは多くをテイクして、真っ先に良くなってこそ、
 飽きない日々を過ごせます。生きていくギリギリの線で満足をして「良し」と
 している会社も多くあるかと思いますが、それでは、何のために日々生きてい
 るのか判らなくなります。

 という事で、上の言葉をIT小笠原流で言い換えてみましょう。
 「商売は、少々のギブで、最大限のテイクを目指す」
 「三方良しの中でも、一番の良しを得る」
 「飽きない商いの為、毎日人・もの・金に不自由しない場を作る」
 経営者はこの気持ちを忘れない。
 情報システムはこれらの新しい格言を実現する手段です。
 二番、三番を目指すのではなく、一番になりましょう。

                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 昨日、前職時代の同僚から電話をもらいました。彼は今、札幌でIT会社から
 物流、輸入販売など手広くビジネスを進めています。私たちは共に北海道から
 上京し、同じ独身寮で生活をしていました。よく一緒に都内で遊んだものです。
 そんな彼は同僚仲間の中では早くに退職し、札幌に帰りました。そして、今の
 事業を成功させたのです。何事も一歩先んじて踏み出せば、苦労も多いが、成功
 も早いという話でした。


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水曜日, 1月 27, 2010

第14号:青く見える隣の芝生は造花だった

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/01/27 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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第14号:青く見える隣の芝生は造花だった

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 資金繰りが苦しくなっても必ず乗り切れる。『じんみょう』を3回

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 昨晩は、知人の紹介で昨年親しくなった事業再生コンサルタントの福田徹さん
 の出版記念パーティーと、オガコム設立時から辛い時に心を癒してくれたヒー
 リング系ピアニスト巨勢典子さんのリサイタルを梯子してきました。福田さん
 の著書名は「なぜ会社の資金繰りが悪くなったのか?」であり、当に生き残り
 を賭けた社長の皆さまには絶対読んで頂きたいものです。私も帰りの電車の中
 で一気読みをさせて頂きました。理論ではなく実践方法が記載されているのが
 嬉しい本です。次に巨勢典子さんについてですが、私は巨勢さんを私と同姓の
 小笠原さんにご紹介頂きました。その小笠原さんとは、MIXIに私が立ち上
 げた「小笠原家集合」というコミュニティで知り合いました。何事も自分が行
 動して始めて、縁のあるかたと出会えると感じています。私はこの縁を、生涯
 大切にしていきたいと思います。皆様とのご縁もより一層深まりますように、
 願っています。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第14号:青く見える隣の芝生は造花だった

 今回は少々ショートショートで失礼をします。情報システムやしっかりとした
 自社ホームページを持っていることは、企業力のアピールになります。また、
 経営者として情報の重要性を認識されていると評価されます。企業に一気に
 広がったISOも、簡単に言ってしまえば情報の定型化と管理方法です。ISO
 やプライバシーマークを取っていれば、なんとなくしっかりした会社だと感じ
 るものです。実のことを言うと看板だけの企業も数多くあるのですが、それで
 も全く自社の品質に対する取り組みを公開しないよりは断然ましなのです。
 同様のことが情報システム導入にも言えるのです。決して形ばかりのシステム
 で良いとは申しませんが、その取り組みを一日も早く、外部に公開することは
 効果があります。まずは出来るところから小さくて構いませんので、始めまし
 ょう。具体策は、以前お話をしたインターネットによる次世代情報共有環境、
 『セカンドサイト』や、EXCELによる『簡易業務システム開発』からで結構
 です。それだけでも、お客様にとっては信頼感、安心感を得られます。競合先
 にとっては脅威となることでしょう。この時期は我慢比べです。お客様を確実
 に誘導するのと、競合先が先にギブアップして頂く施策を同時に推進しなければ
 生き残っていけません。時には他社の動向を見て動く八方美人をやめて、
 一歩先んじてみてはいかがでしょうか。

                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 ご挨拶の話題の続きですが、今巨勢典子さんの最新アルバムを聴きながらこの
 メルマガを書いています。すごく効率がいいです。文章が次から次へと沸いて
 きます。流石ヒーリング系トップアーティストです。ご興味がある方は私まで
 ご連絡ください。ご本人もご紹介致します。
 尚、サラリーマン時代と経営者になってからのアーティストの付き合い方が、
 大きく変わりました。サラリーマン時代は流行っている人、つまり作られた
 スターを群集心理の中で応援してきました。今は共に生きているアーティスト
 に深い縁を感じながら見守っています。経営者とはその様なものなのでしょう。

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火曜日, 1月 26, 2010

第13号:お客様が来なければ始まらない!企業の認知度の高め方

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/01/26 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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第13号:お客様が来なければ始まらない!企業の認知度の高め方

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 楽しい時もあれば、辛い時もある。気の流れに身を任せよう

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 昨年『ITによる経営塾・IT小笠原流』の立ち上げを宣言しました。今年、
 その実現の年になると、日々お酒の飲みながら精進を続けています。人は咽元
 過ぎると熱さ忘れるとは良く言ったものです。危機的な状況に置かれると、火
 事場の馬鹿力で何とか乗り切りますが、結局その場凌ぎになってしまいます。
 その後に来る壁は更に高くなっていき、最後には心が疲れきって、その壁を越
 えることを諦めます。毎日ほんの少しずつでも良いから、難局を乗り切る努力
 をしていれば、壁の高さは変わらないか、或いは若干でも低くなっているはず。
 そう考えて、このメルマガも書き綴っているのです。皆さんにもご自身の人生
 の足跡を文字に残すことをお勧め致します。いつか、その言葉が熟成して、ご
 自身を助ける日が来ます。私も、この場に書き込んだ事象を経営で実践して、
 生きた証拠を作って行こうと思います。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第13号:お客様が来なければ始まらない!企業の認知度の高め方

 とても良い商品やサービスを持っていても、お客様が知らなければ売れません。
 当たり前の事ですが、当たり前に受け止めていない企業が非常に多いので、今
 回は敢えてお客様を呼び寄せる方法について語ってみたいと思います。ネット
 が普及する以前は、中堅中小企業、個人経営のセールス活動は対面か口コミ、
 或いは書類(チラシなど)でした。その後、電話によるコールセールスが始ま
 り、そしてインターネット時代へと突入していきます。とても簡単におさらい
 をしましたが、このセールスの歴史をしっかりと企業が認識をして、自社の活
 動に取り入れているかが問題です。業種や業態、立地条件、商品・サービスに
 よって適正なセールス方法が異なります。例えば人の流れのない地域での営業
 活動には新たな人の流れを作るか、或いは通信販売、インターネットをメイン
 に考えなければなりません。全ての可能性をしっかりと検証して、メリットと
 デメリットを洗い出し、必要であれば実験をして自社の営業活動を決定しなけ
 ればなりません。一言で言うとこれがマーケティング戦略立案というのですが、
 多くの企業は、厳しい言い方をすると行き当たりばったりで、インターネット
 が流行れば自社でもやってみたり、それでお客様が来なければ、この取り組み
 は全く効果がないとインターネットのせいにしたりします。繰り返しになりま
 すが、どの企業、団体にも最適なマーケティング方法が存在し、その方法を見
 出していないから効果が現れないのです。

 では、どうすればお客様の流れを作る事ができるのかを考えてみたいと思いま
 す。まず、お客様は目的を持ってやってくる方と、流れに乗ってたまたま通り
 掛る方々がいます。他社に差別化できる商品・サービスを持っていれば、前者
 のお客様を狙い、持っていなければ後者からお客様を生みだして行かなければ
 なりません。大多数の企業は後者になるわけです。つまり競合先が多い中から
 商品・サービス以外の強みで一歩先に出なければなりません。こうなると、大
 多数のお店・企業は「安売り」に走ります。確かに目を引きますが、赤字ギリ
 ギリでは企業体力を損ないます。またお客様の全てが必ずしも「安いもの」を
 求めているとは限りません。では「安さ」より目を引くものはなんでしょうか。
 企業によって色々なポイントがあると思います。「安心」「安全」「健康」「
 快適」「幸福」などでしょうか。全て人が永遠に望むものです。これらお客様
 の願望を満たすキーワードで、自社の魅力を語らなければお客様は見向きもし
 てくれません。

 今私は、「企業にはそれぞれ大切なドラマがある」と語っています。昨年開始
 した「かしわーど・柏ミニ文学賞」がその取り組みです。企業を設立した時、
 誰しも熱く夢を語ったと思います。その実現手段として起業という一歩を踏み
 出したのだと思います。今、その思いを忘れてはいないでしょうか。その起業
 ドラマ、そして企業が成長をしてきた社史の中に、がお客様の心を掴むヒント
 が隠されていると確信しています。「かしわーど」は言葉ので「地域・企業を
 活性化」しようという取り組みです。企業のドラマがお客様を呼ぶのです。

 最近、コマーシャルにもドラマ仕立ての連続ものが増えてきました。主人公や
 脇役が様々なシチュエーションで商品のイメージ、性能をさり気無く伝えます。
 これからは、中堅中小企業もその様なドラマを作って、ホームページや携帯を
 最大限に活用して企業の認知度を高めていくのです。そうしなければ、世界中
 の同業他社に勝ることはできません。また、企業ドラマの制作はお客様に自社
 を知らせるだけではなく、社員やその家族に自分が所属している場が素晴らし
 い価値を持っている事を気付かせる力も持っています。今、企業ドラマが熱い
 です。「かしわーど」プロジェクトは次世代マーケティング戦略であり、且つ
 大企業に独占されていたコマーシャルの開放でもあります。いち早く、企業の
 ブランドイメージを作り上げる様に取り組まれることをお勧め致します。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 今晩(1月26日19時から)、私が数年前から応援しているヒーリング系の
 ピアニストである巨勢典子さんのライブがあります。NHK特集番組でBGM
 を担当したり映画音楽賞を受賞したり、その道では有名な方です。心が荒んだ
 時に癒してくれます。私は、彼女のCDを廃版になったものを含めて全て保有
 しており自己満足に浸っています。今日最新作「Birth」が発売になりま
 す。心の疲れを感じた時の、心のビタミンとしてお勧め致します。

 ご興味がありましたら、お越しください。
 「渋谷公園通りクラシック」03-3464-2701

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月曜日, 1月 25, 2010

第12号:情報システムを諦めてはいないか

◇――――――――――――――――――――――――――――――――◇
 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/01/25 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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第12号:情報システムを諦めてはいないか

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 自分の『場』を作る事にロマンを感じよう

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 この週末はもうすっかりお正月気分も抜けて、通常の土曜日曜だったのではな
 いかと思います。私の土曜日は、毎月定例で開催している異業種勉強会『ハチ
 公会』の新年会でした。これで私も新年気分終了です。『ハチ公会』は平成5
 年に設立後、ほぼ毎月日常の問題点、各自の事業やプライベートな話を語り合
 ってきた会です。勉強会終了後の懇親会も定例化し、メンバーの良いリフレッ
 シュの場となっています。設立当初、それぞれの企業でバリバリと働いていた
 メンバーも、多くが第二・第三の人生に突入しています。新しい旅立ちの時に、
 メンバー間の励まし合いが何よりの力になっていたと思います。私も多くの力
 を頂きました。経営者は特に孤独なものです。何事も相談できる、そして何か
 決断をする時に後押しをしてくれる仲間がいることは、心の強みになります。
 これから、まだまだ苦しい出来事が待ち受けていると思いますが、その試練も
 乗り越えていかなければなりません。そんな時、心の健康の為にも、率直に話
 し合える場を持たなければならないと、改めて新年に感じたのでした。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第12号:情報システムを諦めてはいないか

 「情報システムなんて大きな企業の専売特許の様なもの」とお考えの方が多い
 のですが、その様な方々の方が実は、とても危機感を持たれているのではない
 かと思います。その様な方々向けの話を、本日はさせて頂きたいと思います。

 まず『情報システム』と堅苦しく持ち掛けると、誰しも「面倒くさい。」「今
 まで方法で良い」と導入を考えていない、或いは諦めた発言をされるのですが、
 その方々も既にインターネットや表計算やワープロ、デジカメを結構使いこな
 されています。『情報システム』についてご説明する時、何か難しいものでは
 なく、『便利な道具』の一つと考えて頂く事から始めます。私は特に、人間系
 の効率化と情報システムの組合せを提案しています。出来上がったパッケージ
 システムを導入すれば良いという考え方は、正直な所、お客様のニーズを満た
 すとは限りません。実は非常に簡単な工夫が、会社の中の様々な流れを円滑に
 します。その時に黒子として利用されるのが『情報システム』で良いのです。
 システムと言っても、全自動ツールである必要はありません。例えば、毎月3
 人の従業員が半月手を取られていた作業を、2人で5日にする方法を考えれば
 良いのです。少々横道にそれますが、この事例では、3人×14日=42人日
 掛っていた作業を、2人×5日=10人日にしようという凄い目標です。一人
 当りの人件費が一日仮に2万円だとしたら(42人日-10人日)×2万円=
 64万円/月の改善となるのです。そうだとすれば、新しい仕組みを仮に百万
 円で作ったとしたら、二ヶ月以内で元が取れてしまう計算です。更に、3人の
 うち1人は、この作業から解放されますので、他のもっと稼げる作業に従事さ
 せることができます。残った2名も9日間浮くのですから、その業務の更なる
 効率化を考えさせればよいのです。話を戻しますが、新しい道具は、作業全体
 を変えてしまうのではなく、手作業で時間を費やしている作業や、正確性を求
 められる作業だけに利用するという考え方で良いのです。そう考えれば、小さ
 な改善から始めることに抵抗感がなくなります。そして、この改善が第一歩と
 なり、大きな改革へと発展していくのです。
 
 では、具体的にどのような改善方法があるかですが、皆さんが業務で使われて
 いる表計算の自動化が一番簡単な『情報システム化』です。今お使いの表は、
 その月の縦横の合計は瞬時に計算をしてくれますが、時系列(四半期、半期、
 年間)という数値を捉えるのには手間がかかります。また情報の管理も保管す
 るフォルダーを分けたりする為、煩雑です。そんな時、ボタン一つで集計が出
 来る仕組みを、普段使い慣れたEXCELなどの表計算ソフトで作れば、後々
 様々な工夫につなげることが出来るのです。まずは、そこから始めましょう。
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 私は自分の会社を立ち上げて3年3ヶ月になります。「何事も3日、3ヶ月、
 3年」と良く言いますが、本当に良くここまで生き残れたものと思います。
 当初の計画でが、3年目で一気に企業規模を3倍に伸ばそうと考えていました
 が、景気動向が益々悪化して、システム開発やホームページのニーズは一気に
 冷え込みました。そんな中、なんとか生き続けられているのは、周りで支えて
 頂いている多くの方々のお陰だと感謝しています。
 『人も企業も、決して一人では生きていけない』と実感しています。

 今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。
 送り先はこちらです! ref@ogacom.jp

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 オガコムジャパンは、地元活性化ネットワーク『柏SNS』を運営しています。
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 柏SNSは、平成21年より文学で地元を活性化するプロジェクト
 『かしワード・柏ミニ文学賞』を開始致しました。
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金曜日, 1月 22, 2010

第11号:商品を手に入れる時、第三者の声を聞く時代

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/01/22 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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第11号:商品を手に入れる時、第三者の声を聞く時代

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 心をリセットする言葉を持つ。私は深呼吸をして「じんみょう」を3回唱える

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 最近、Twitterブームですが、実際にお使いになっていますか?ブームだから
 と言って始めても、中々要領が得ません。本を読んでも、既にどっぷりと使い
 こなしている方の意見が多く、一般の方々にはまだまだ壁がありますね。また、
 効果を得るまでに随分と時間がかかるので根気も必要です。ただ、自分の世界
 が出来上がってしまえば、これ程便利な環境はありません。何が便利かという
 と、ある質問をするとフォローワーの誰かが答えてくれます。フォローワーと
 は、自分を支援してくれている方々です。Twitterの場合、自分の呟きは彼等
 のタイムライン(情報が流れる掲示板)に掲載されます。ここら辺が一つの壁
 ですが、Twitter参加者はお互いにフォローし合えばコミュニケーションが取れ
 ますが、こちらから一方的にフォローをしても自分の声は届きません。つまり、
 積極的にフォローをしてもらう努力が必須です。そうでなければ、呟くは単に
 一人言になってしまいます。それでもメモ代わりになれば良いという考え方も
 ありますが、折角ですから、フォローワーから情報を得て、本来のTwitterの
 効果を最大限に使いこなすのが良いのではないでしょうか。詳しくは、また近
 いうちに本文で記載させて頂きます。ちなみに、私のIDは「hiroogas」です。
 検索してみてください。そして宜しければフォローをして頂ければ嬉しいです。
 私のtwitterのURLです。 http://twitter.com/hiroogas

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
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―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第11号:商品を手に入れる時、第三者の声を聞く時代

 ホームページはインターネット上の看板であると良く言われました。看板が無
 ければ、そこで何が売っているのかが判らないという理屈です。しかしながら、
 現在はもっと重要度が増して、企業説明、商品取扱説明書の役割まで果たすサ
 イトが増えてきました。それは、携帯電話を含めたインターネットの普及と、
 価格ドットコムの様な評価サイトの出現です。インターネットがまだ無い時は
 商品を購入する際の動機付けは、店舗の店員説明やパンフレット、テレビコマ
 ーシャルなどでした。言ってみれば、商品販売側がお客様に買って頂く仕組み
 を全て準備していたのです。昔からご近所様の口コミは、強い影響力がありま
 したが、ご近所様という地域的制約がインターネットによって、全世界に広が
 った訳です。こうなると、商品を購入する側は、店員のいい加減な説明や価格
 設定には納得しなくなります。購入者は店舗に出掛ける時には、既に店員以上
 の商品知識を持っている可能性が高くなったのです。更にネットショップや、
 オークションサイトの定着で、お店で買わない購入者も増えています。店舗の
 生き残りを考えた場合、これらのツールを最大限に活用しなければ競合先に勝
 つことは出来ないという話です。

 さて、店舗を持っているという事は、既に販売する商品を持っているという事
 ですから、その商品をどうやってインターネットで販売していくかを考える事
 になるのですが、実はそれだけでは不十分です。まずは、その商品の特性、他
 商品よりもどう言う点が強いのか、例えば価格、希少性、アイドルが使ってる
 などの差別化要素を情報発信する必要があります。また、その情報を口コミで
 言いふらしてくれるフォローワー(ファン)の囲い込みも大切です。更に様々
 なイベントを企画して、自社サイトの知名度を高めていく事も忘れてはいけま
 せん。この様な取り組みに手を抜くと、折角オープンしたネットショップなの
 に誰も来ないという現象や、マーケットプレイス(電子市場)利用代金ばかり
 費やし、利益が残らないという現象が起きます。

 ではどうすれば良いのかと言うと、この様な対策の事をマーケティングと言う
 のですが、まずターゲット顧客を想定して、その顧客層が最も興味を持ってい
 るであろうキーワードを出来る限り多数選定します。そのキーワードの中で、
 自社製品のキャッチコピーに相応しいものを選定します。そして、その情報を
 ホームページ、携帯サイト、チラシやパンフレットなどを活用して発信します。
 GoogleやYahooのスポンサー広告を掲載するのも効果的です。ホームページ、
 携帯サイトには、お客様が疑問に思うであろう点について、判りやすい回答や
 お客様の声などを設定するのが良いでしょう。また、インターネットプレスリ
 リースというサービスを利用して、インターネット上の新聞発表を行うのも効
 果があります。更に世の中に溢れているポータルサイトに情報を掲載させるの
 も良いかもしれません。効果の程はそれぞれのサイトによりますが、情報発信
 の網の目が広がるという意味では効果があります。

 この様に、お客様を捕まえて逃がさない蜘蛛の巣の様な仕掛けを作り上げる事
 が必須条件となっています。脅かすようで申し訳ないのですが、隣の同業者は
 既に始めているかもしれません。どうぞご相談ください。
 
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 先日、仕事中にBGMを流すのに使っていたCDプレイヤーがとうとう壊れま
 した。もう購入して10年近くなるので良くもったと思うのですが、仕方が無
 く新しいプレイヤーを探すことにしました。新品を買うつもりなど一切有りま
 せん。ヤフーオークションで探し始めて一ヶ月、何回も落札寸前に他社に競り
 落とされ悔しい思いをしつつ待っていたら、掘り出しものがありました。出品
 者は不動産屋さん。ん?と思いましたこのご時世、不動産よりもネット販売の
 方が儲かるのでしょうね。そう言う私も、IT屋さんなのに、柏名物作りに乗
 り出します。
 『柏・東葛地域の贈答品に、かしわーどイチゴをどうぞ!』
 『これは美味いですよ!ご自身で食べるも良し、贈り物にするのも良し!』
 『こだわりの土で作りました。手のひらが一杯になる大きなイチゴをどうぞ』
 『幸せな時間の為に、二人で、ご家族でイチゴはいかがですか?』
 
 はい!今日はネットショッピングの実践編でした。
 ネットショップ・柏やモール
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