水曜日, 8月 31, 2011

第404号:信じれば必ず道は開かれる


2011/08/31

第404号:信じれば必ず道は開かれる

【今日の一言】

自分を窮地に追い込むのは自分自身

『信じれば必ず道は開かれる』

経営の経験値というのは、如何に困難を乗り切ったかで
増えて行くものです。
創業、或いは継承後、一度も困難に直面していないと
言われる経営者も、実は困難に陥る前に準備をして
乗り切っているのです。

この困難に何度も直面して判ったことは、
避けて通ろうと逃げなければ、必ず道が開ける
ということでした。
逃げれば逃げる程、困難は大きくなり
開かれる道も細く険しくなります。

経営者の場合、困難を誰かが肩代わりをしてくれる
ことなどないのですから、一日も早くその困難に
飛び込んでしまうべきです。

万が一、そこで道が開かずに討ち死にをするのならば
それも人生。
逃げて生き延びるよりも潔いというものです。

火曜日, 8月 30, 2011

第403号:匿名には匿名の始末


2011/08/30

第403号:匿名には匿名の始末

【今日の一言】

いつでも正々堂々

『匿名には匿名の始末』

情報化が進むとインターネットを通じて様々な情報を
発信することができます。
簡単に言えば、人の悪口やいじめも書き込むことが
できる訳です。

インターネットも成熟した生活の一部となりましたので
そろそろ根本的に運用方法を変える時が来たと思います。

まず「匿名」の情報発信者にも責任を負わせ、
基本的にインターネットは「実名」を使わせる必要が
あります。
Facebookを始め幾つかのSNSでは「匿名」を排除し始め
ました。とても良い事です。

但し、私は表の顔と裏の顔を使い分ける日本文化は
変えることは出来ないとも思います。
そうなると、「匿名」での情報発信には「匿名」での
始末が必要になると考えます。

インターネットを使わない社会でも、大きな声で相手に
どなりちらしたら警察に逮捕される様に、インターネットでも
無責任に他人を匿名で攻撃をすれば、しっかりと処罰される
環境となるでしょう。
言いたい放題がそのまま許される程、
世の中は甘くはないと誰もが共通認識を持つ環境を
早く作るべきです。

月曜日, 8月 29, 2011

第402号:催眠術的感動は冷めた時のリバウンドが大きい


2011/08/29

第402号:催眠術的感動は冷めた時のリバウンドが大きい

【今日の一言】

無料サービスを無くす

『催眠術的感動は冷めた時のリバウンドが大きい』

巧みな話術でお客様の感動を呼び、ある時には同情から
涙まで誘う営業担当がいます。
内容はともかく、お客様の感情を揺す振って結果として
購入の動機付けをしていくのです。

もし、このお客様の感動を生涯提供し続けられるのなら
営業担当者もお客様も最後まで幸福ですが、お客様の感動が
冷めた時、その感動は嫌悪感に変わります。

営業の研修会で、どうすればお客様の感動を得られるかと
言うノウハウを特訓してくれるコースもありますが、
化けの皮が剥がれ易い感動ではなく、自分自身の体験を
素直に共感してもらう営業が結果は良いのではないかと
思います。

催眠術的、つまりお客様を話術で誘導する営業スタイルに
頼っている方は、大きなトラブルが起こらないうちに
自分が売っている商品、サービスについて
自分自身が感じとった体験を、お客様にしっかり伝える
営業スタイルに切り替える事をお勧め致します。

金曜日, 8月 26, 2011

第401号:マニュアルで人は動く


2011/08/26

第401号:マニュアルで人は動く

【今日の一言】

こんな時代だからこそ義理人情

『マニュアルで人は動く』

独りで仕事をしていると、自分の感覚で現状を把握しながら
作業を割り振っていきます。
途中、アクシデントや別の仕事の割り込みがあっても
自分の能力の範囲内で調整をしていきます。
しかしながら、これでは能力の範囲を超えてしまう作業を
請負う事は出来ません。
自分の持っている時間以上の収益を得ることが出来ないとも
言えます。

この状況を解決する方法は1つしかありません。
それは『自分の時間を使わないでも収益を得る仕組みを作る。』
ことです。
当たり前のことですが、実はこの仕組みを持っていないで
商売をしている人が多いのです。

では、どうすれば自分の時間を使わないで儲けるかですが、
これは大きく2つの方法があります。

「人に動いてもらう」そして「機械に動いてもらう」です。
この様に考えると、人も機械も同じです。
機械には動かすマニュアルが必要な通り、
実は人にも動いてもらうマニュアルが必要です。

「こんな感じで仕事をしてみて」とか
「とにかく儲けて来い」などと曖昧な指示では動きません。

人を動かす為には「作業手順と必要知識の提供」が必須です。
この手順を自ら見付けだして動ける人を持っている方は
大変ラッキーです。大切にして下さい。

木曜日, 8月 25, 2011

第400号:記念すべき切り番なのに


2011/08/25

第400号:記念すべき切り番なのに

【今日の一言】

人は忘却と言う能力を持っているから生きられる

『記念すべき切り番なのに』

今回はご覧の通り400号という切りの良い日記でした。

それなのに、仕事を終えて最終バスに乗る為に片付けものを
終え、パソコンの電源もしっかりと消した最後の最後に
この日記を書いていないことを思い出しました。
こんな夜中に配信をして大変申し訳ございません。

どうも集中力が切れてきているようです。
皆様も知らずしらずに夏バテしているかと思います。
ゆっくりと休養を取って下さいね。

さて、この日記を書き始めたお陰で、作業をもう一つ
思いだしました。
片付けてから帰るとします。

では、おやすみなさい。

水曜日, 8月 24, 2011

第399号:終わりが見えないとエンジンが掛らない訳


2011/08/24

第399号:終わりが見えないとエンジンが掛らない訳

【今日の一言】

声を掛けられるのを待っているなら、自分から

『終わりが見えないとエンジンが掛らない訳』

作業が幾つも重なってくると、面倒な作業は
先送りをしがちではないでしょうか。
目の前の簡単な仕事からどんどん片付けていって
面倒なものには蓋を閉めてしまうという状況です。
そして、終了直前になって慌ててエンジンを全開に
する繰り返しという蟻地獄に落ち込んでいる方も
少なくないと思います。

これは、誰もが持っている自分に対する甘えの
結果であり、困難から逃げる自己防衛本能の一種
でもあります。
強引に突破しなければ解決はしません。

この様な状況に落ち込んだ場合、
まず午前中は難題の解決に注力し、
簡単な作業は集中力が落ちても対応できる
夜間に対応するなど、一日の中で時間を分けると
良いです。
明日面倒な事をしようと先送りをすると、別の急用
で結局更に先に延びてしまいます。

火曜日, 8月 23, 2011

第398号:認められること。認めること。


2011/08/23

第398号:認められること。認めること。

【今日の一言】

遣り甲斐が生れないと続かない

『認められること。認めること。』

今日は朝から駆けづり回って、やっと今一日が終わろうと
している時に日記を書いています。
穴を開けずに済んでホッとしています。

さて、今日は夕方からある勉強会に参加してきました。
この会の中で、人は認められると前向きな行動に出る
事が出来るという何気ない言葉が思い浮かびましたので
今日の記事とさせて頂きます。

確かにどんなに素晴らしい行動をしても、誰にも
気付かれないとモチベーションが落ちていきます。
逆に普通のことでも、誰かに「頑張ってるね!」と
言われるだけで頑張ろうという気持ちになります。

認めてあげること、認めてもらうこと、
人間はこれがないと生きていけないのだと
思います。

月曜日, 8月 22, 2011

第397号:読書習慣について


2011/08/22

第397号:読書習慣について

【今日の一言】

頑張り過ぎて体調を壊したら他に迷惑

『読書習慣について』

週に何冊も本を読みましょうという話を時々聞きます。
時間とお金があればそうもいくのですが、商売人は
中々本を読む時間を作れません。

こういう話をすると速読が良いと言う話も聞きますが、
速読を覚えている間に時間が過ぎていきます。
要点だけを抜粋してくれるサービスもありますが、
本を読んだ達成感を味わえずに挫折します。

結局、何のために本を読むのかを思い出さないと
いつまで経っても読書習慣は身に付きません。

事業家は新しい情報に敏感に反応しなければなりません。
読書の習慣は、その感覚を鈍らせないためにトレーニング
と考えることにしています。

皆さんも是非、ちょっと空いた時間を見付けて
読書習慣をつけましょう。

金曜日, 8月 19, 2011

第396号:占いと未来予測


2011/08/19

第396号:占いと未来予測

【今日の一言】

利益が出なくともコツコツ続ける

『占いと未来予測』

昨日、本屋に何気に立ち寄って新書を見ていたら
副島隆彦氏著の「なぜ女と経営者は占いが好きか」
という本に目が留まりました。

確かにサラリーマン時代は占いは遊びと思って
いましたが、独立開業をして自分独りになると
自分の思いを正当化してくれる「占星術」が
結構好きになりました。

人に指示をされて働いている人々は
右か左かを自分で決定する機会はありません。
サラリーマンでも、偉くなれば裁量を任されて
いるとは言っても、結局トップの意思の操り人形
でしかありません。

それに比べ自ら開業独立した経営者は
、自分の責任で白黒をつけなければなりません。
そうなると、自分を導いてくれる何かが
頼もしく思うものです。

私は占い師の直感や、カード、サイコロの目の
様な偶然で占うものは今でも信じませんが、
星や太陽、月の動きに人の行動パターンを
当てはめた占星術は、ある程度論理的と考えて
います。

何千年もの昔から、星の動きは正確に観測され
多くの文明で様々な解釈がなされていました。
人々はその解釈に基づき行動をしてきたのです。

つまり、「この星周りではこの様な行動をとる人が
圧倒的に多い」という年月を過ごしてきたのです。
星周りと人間の行動は統計の話なのです。

現在に生きる我々も、この解釈に従い生き残った
ご先祖様の子孫です。自分も同じ流れに従うと
生き残る確率が高いと期待できるのです。

この様に考えると、
歴史学に従うのと占星学に従うのは同意義と
考えられます。
但し、歴史と占いの違いは、
歴史は過去の出来事を知恵とすることであり、
占いは過去からの流れに基づく近未来の予測です。

言い換えると、過去の流れに従うと近未来は
こうなるはずであり、ご先祖様達はこの同じ
解釈を聞いて生き抜いてきたという話になります。

この様な話をすると非科学的と言われるかも
しれませんが、そう思った貴方は近未来を
どの様に判断するのでしょうか。
直感でしょうか。統計的な資料があるのであれば
利用する方が合理的とは思いませんか。

これから経営者になる方は、この理屈を理解
する日がくると思います。頑張ってください。

木曜日, 8月 18, 2011

第395号:疎外感を感じたら


2011/08/18

第395号:疎外感を感じたら

【今日の一言】

悩み抜いた中からやっと光が見える

『疎外感を感じたら』

何かに集中した後、大きな動きがあった後、
ほっと一息をついた次の瞬間、急に疎外感を
覚える事があります。

今まで考える暇もなく突っ走ってきたのに
急に時間ができた為、考えなくともよい事に
気が回ってしまうためでしょう。

この疎外感、孤独感こそ、大人の喜びだと
思います。
大きなことを成し遂げた後の達成感の一部と
考えれば良いのです。

水曜日, 8月 17, 2011

第394号:提案は粘り強く


2011/08/17

第394号:提案は粘り強く

【今日の一言】

こうなったら良いなと思っている内は復活はない

『提案は粘り強く』

昨日、かつて上司として大変お世話になった方の
ところへ伺ってきました。
今は大手紳士服会社に転職され、千葉に最新鋭の
全自動物流センターオープンに全力を尽くされて
いました。

久しぶりにお会いして忘れていたものを思い出した
様な気がします。

この方は、お客様を徹底的に調べ、お客様が儲かる
方法をずっと研究していました。
そして、ここぞという時に粘り強く提案を続けて
いました。
それに比べ最近の私の営業活動は随分と薄っぺらい
ものの様に感じられます。

「ITを使って徹底してお客様を儲けさせる」
「その為の提案は、何度も何度も採用されるまで続ける」
「こう言う仕事をする為には、人の何倍もの努力が
必要だ」と今回もご指導を頂きました。

有難いことです。

火曜日, 8月 16, 2011

第393号:自分の身は自分で守る


2011/08/16

第393号:自分の身は自分で守る

【今日の一言】

いつか出来ると思っている内は復活はない

『自分の身は自分で守る』

インターネットサービスが多様化し利用機会が
増えたため、ウェブ決済にも慣れてきた頃かと
思います。

そうなると、決済関連のメールも増え、
偽装メールや偽装サイトに騙され易くなります。

怪しいメールに関しては、発信者のアドレスが
信頼できるドメインから届いているか確認をし、
ウェブサイトに関しては、リンク先のURLが
別ドメインにジャンプしていないかなどを
しっかりとチェックするようにしてください。

敵も巧妙に仕組んできますので、ご用心を!
インターネット上でも、自分の身は自分で守る
ことが大切です。

月曜日, 8月 15, 2011

第392号:独りよがりな仕事はしない


2011/08/15

第392号:独りよがりな仕事はしない

【今日の一言】

一発逆転を狙っている内は復活はない

『独りよがりな仕事はしない』

自分に仕事ぶりに自信を持つことは良い事です。

しかし、自信が深まると独りよがりになるものです。
人の意見は耳に入らなくなり、
そして大きな落とし穴にはまります。

今の時代、何が起こってもおかしくありません。
自分が信じている前提条件が一気に崩壊することも
あります。
いつ転んでも直ぐに復活出来る様、自分の行動を
別の角度から自己評価し、独りよがりになって
いないか時々チェックすることが大切です。

金曜日, 8月 12, 2011

第391号:ものを作れなきゃ、売るしかない。

2011/08/12

第391号:ものを作れなきゃ、売るしかない。

【今日の一言】

人目を気にしている内は復活はない

『ものを作れなきゃ、売るしかない。』

皆さんはお客様からお金を頂ける何かを製造する技術を
持っていますか?

例えば、美味しいケーキを作れるとか、
手彫りの工芸品を作れるとか、
国が認めた資格を持っているとか、
人が感動する写真を撮れるとかです。

もし既にその様な他人に負けない技能を持っていれば、
すぐにでも商売を始めることはできます。

しかし、これと言ってお金を頂けるノウハウを持って
いないのなら、今持っているもの、人の作ったものを
売るしかありません。

誰が作ったものを売るのが一番自分にとって良いのか
もう一度考えてみましょう。
結構、自分のビジネスのキーマンが誰か気が付いて
いないものですよ。

木曜日, 8月 11, 2011

第390号:色んな仕事を請け負ってみる

2011/08/11

第390号:色んな仕事を請け負ってみる

【今日の一言】

自尊心など一円の価値もない

『色んな仕事を請け負ってみる』

これからの時代、今までと同じ時代ではない事は
確からしいです。
色々な想像も出来なかった事が起こるに違いありません。

こう言う時代は、生きて行く為にどんな仕事でも
やり抜かなければなりません。
丁度、学生時代に様々なアルバイトをした様なものです。

当時と違うのは、専門分野が出来ていることです。
様々な業務に挑戦をしてみて、その場で自分の専門分野の
能力を発揮してみると、結構その業務と能力がフィット
することがあります。

その様な自分の能力にあった仕事を複数持っていれば
どれかの業務で食っていくことができます。

急に今の仕事が無くなっても、無職にならずに済むのです。

水曜日, 8月 10, 2011

第389号:コンプレックスビジネス

2011/08/10

第389号:コンプレックスビジネス

【今日の一言】

責任を取らなければ、成功はない

『コンプレックスビジネス』

人の購買意欲が高まるのは、
手に入れなければ生きていけないと感じるものと
精神的満足を得るものがあります。

精神的満足とは達成感、充足感を得ることです。
人は既に達成している事、満足している事には
余り投資をしません。

この様に考えると「多くの人々が満足していない事
を商品・サービスにすれば良い」と言う事です。

言い換えれば、「コンプレックスを満たしてくれる
ビジネスが良い」となります。

ダイエットしたい
塾で勉強をしたい
資格を取りたい
英語が話したい
綺麗になりたい

これらは全てコンプレックスを満たすビジネスですが、
確実に満足させなければ生き残れません。
これからの時代、このモデルで成功できるか良く良く
考えなければならないと思います。

火曜日, 8月 09, 2011

第388号:忘れた頃にやってくるトラブル

2011/08/09

第388号:忘れた頃にやってくるトラブル

【今日の一言】

くじけない。くさらない。くやまない。

『忘れた頃にやってくるトラブル』

トラブルは忘れた頃にやってきます。
実はこれは確率論の問題で、
100日に1回壊れる機械であれば、
長くて200日、早くて数日で壊れる理屈です。
200日も経てば忘れた頃になる訳です。

このトラブル発生確率を低下させ続ける努力が
製造者には必要です。
これは企業の大小の問題ではありません。
品質管理というのは全ての企業にとって
実に重要な課題です。

月曜日, 8月 08, 2011

第387号:小さな利益の積み重ね

2011/08/08

第387号:小さな利益の積み重ね

【今日の一言】

挑戦0失敗0よりも挑戦10失敗9の方が良い

『小さな利益の積み重ね』

『こんな小さな利益じゃ商売にならない』
という話を良く耳にします。
確かに割の良い仕事を選らびたい気持ちも
良く分かりますが、世の中そう簡単に
稼がせてはくれません。

私にしてみると、損をしないで利益が出る
のだから立派と考えます。
後はどうやって積み上げるかです。

業務量を増やし、
作業効率を上げ、
利益率を高める。

これを地道に繰り返すしかありません。
その際、徹底したIT化は必須です。

金曜日, 8月 05, 2011

第386号:デモンストレーションを考える

2011/08/05

第386号:デモンストレーションを考える

【今日の一言】

時間は自分でつくるもの。

『デモンストレーションを考える』

何かサービスを受ける時、商品を買う時、
デモンストレーションを見て確認をする
のが当たり前の時代になりました。

ITの世界でも、実際にどう動くのかを
見せなければ採用してもらえません。

まだ開発していないサービスを提案する
場合は問題です。
動くものがないのですから。

そう言う時は、プレゼンテーションツール
で紙芝居を作って、あたかも動いている
様に見せるしかありません。

しかしながら、紙芝居を作るだけでも
相当の工数が必要となります。
この初期投資に耐えながら提案をする
のですから、小さな会社は新規提案が
出来なくなっていきます。

独創性や新規性があっても資金力が
なければ新しいものを生めない日本は
今後益々弱くなるのではないかと
思います。

木曜日, 8月 04, 2011

第385号:iPad2でプレゼンテーション

2011/08/04

第385号:iPad2でプレゼンテーション

【今日の一言】

ふりだしに戻ることも大切

『iPad2でプレゼンテーション』

Windowsパソコンでプレゼンテーションと言ったら
MicrosoftのPowerpointが定番ですが、
いざiPadでプレゼンテーションをしようと思うと
何を使うか?と迷われるかと思います。

そもそもiPadを営業支援用に購入するのですから
プレゼンテーションソフトも必須です。
今回、私はKeyNoteというソフトウェアをiTunesから
ダウンロードしました。

Powerpointよりもシンプルな印象です。
無駄な機能がなく、言いたい事を伝える最小限の
機能に納めている様です。
Powerpointを使いこなしている方には少々不満
かもしれませんが、プレゼンテーションは
見た目ではなく提案内容ですので、シンプルで良い
と考えるのが正解かと思います。

水曜日, 8月 03, 2011

第384号:一本釣りか底引き網か

2011/08/03

第384号:一本釣りか底引き網か

【今日の一言】

利益は価値を生んだ人に返さなければ罰が当たる

『一本釣りか仕掛け網か』

かつて景気が良かった頃、
良い物を作っていれば自然と売れたものです。
お客様が商品を見付けてくれる様子はまさに
仕掛けた網に集まる魚の様なものでした。

当時、その仕掛けをどの様に張るのが良いのか
随分と考えたものです。

今では、お客様一人一人がそれぞれ求めている
もの、価値観が異なります。
ある一定の仕掛けでは関心を持ってくれる方々は
限られています。

今でも理想的には仕掛け漁が理想ですが、
時代はお客様の多様化に対応しなければなりません。

お客様に合わせたご提案で、お客様の心を一本釣り
出来るかどうかが、これからの営業スタイルと
言えます。

火曜日, 8月 02, 2011

第383号:手数で稼ぐから知恵で稼ぐへ

2011/08/02

第383号:手数で稼ぐから知恵で稼ぐへ

【今日の一言】

感謝の気持ちを具体的に示す。気持ちだけでは駄目。

『手数で稼ぐから知恵で稼ぐへ』

今日は時間が余りないのでショートです。

サラリーマンの多くは、どれだけ自分の時間を
費やしたかで給料をもらいます。
最近では成果主義と言って、出来高によって
稼ぎが違うこともありますが、それでも自分が
どれだけ働いたかに平均して稼ぎが変わります。

事業主になるという事は、この様な手数で稼ぐ
だけではなく、知恵を使って手数をかけなくとも
稼げる環境を作ることと考えています。

後者の仕組みを一日も速く作り上げられるかどうか
が起業の醍醐味です。

皆さんも知恵で稼いでみましょう。

月曜日, 8月 01, 2011

第382号:チャンスを実を育てる

2011/08/01

第382号:チャンスを実を育てる

【今日の一言】

相手が忘れてしまった恩でも返し続ける

『チャンスを実を育てる』

8月になりました。
これから年末に向けての準備が始まります。
今年は例年と違う経済状況ですので、のんびり
していると年を越えられないかもしれません。
気を引き締めて行きましょう。

さて、事業を進めていると「こうすればもっと良い」
というアイディアが生まれるものです。
多くの場合、考えただけで直ぐに忘れてしまうの
ですが、そのアイディアの中に実は大きな可能性が
埋もれていることがあります。

まずは、浮かんだアイディアは直ぐにメモをして、
気持ちが冷めてから改めて考え直す習慣と、
その結果、これは前進しそうだと判断したら
突き詰めて研究してみる必要があります。

チャンスという成果物は、芽が出てから丁寧に
育てないと直ぐに枯れてしまいます。
その実も必ずしも美味しいとは限りませんが、
育ててみなければ何も得ることはできません。