月曜日, 10月 31, 2011

第443号:第五期決算日

2011/10/31

第443号:第五期決算日

【今日の一言】

失敗は一度だけではない。何度でもやり直す。

『第五期決算日』

10月31日は私の会社の決算日です。

大きな会社ではないので、特に何かをすると言う
訳ではないのですが、よく5年間も生き抜いて
くれたと会社を褒めてやりたいと思います。

今思えば、もっと大切に育ててやれば良かったとも
感じますが、泥まみれになってもへこたれない奴に
なったと思います。

会社は3年で半分以上が清算され、
5年以上生き残る会社は少ないと言います。
これからが本番!
子供のやんちゃな時期ももう終わりです。
成人した会社になる為の5年間が
これから始まるのです。

金曜日, 10月 28, 2011

第442号:真のハッピーリタイヤ

2011/10/28

第442号:真のハッピーリタイヤ

【今日の一言】

長生きの秘訣は適度なストレス

『真のハッピーリタイヤ』

「50歳まで精一杯働いて、その後はのんびり余生を過ごす。」
こんなハッピーリタイヤの夢を私も良く妄想したものです。
結果は予想通り空想でした。

ただ今になって思えば、40歳代の前半に長年勤めた会社を
退職し会社を興したのは、実はハッピーリタイヤだったのでは
ないかと思います。

流石に退職後、遊んで暮らせるはずもありませんので
事業を興しましたが、今後退職される方は皆さん私と同様
何等かの仕事をしなければならない時代となります。

そう考えると、早目にリタイヤをして、自分事業を始められた
のはハッピーリタイヤと言えるのではないかと思います。

退職後何もすることがなく、徐々に老いるのを待つリタイヤは
決してハッピーとは言えません。

一生涯働ける職を見つけていれば良いのですが、もしそうで
なければ、一日も早くリタイヤをして生涯の職を手にしましょう。
それが、真のハッピーリタイヤかと思います。

木曜日, 10月 27, 2011

第441号:ITは人間力を向上させるか?

2011/10/27

第441号:ITは人間力を向上させるか?

【今日の一言】

出来なかった悔しさを思い出し、今出来ることをする

『ITは人間力を向上させるか?』

ITを活用する事で作業効率は随分と向上をしました。
工場では人間がいなくとも製品を生産し、
販売も場でもネットショップが自動的に商品を
売ってくれます。とても便利な時代になったものです。

これ程、ITで生活が便利になったのですから、
さぞかし人間の心も豊かになって良いはずですが、
現実はそうでもない様です。

実際の人間の付き合いよりも、ゲームの仮想体験を
好む若者達や、本を読まず携帯で時間を潰す人々、
物を買うときに知り合いのお店からではなく、
ネットショップで購入する人々などなど。
ITの進化によって、人間と人間の繋がりが薄れたと
言う方もいます。

当然、人と接しなければ自分がどの様な人間かを
周りの誰かに知ってもらう必要もないのですから
人間力の向上などは必要のないものの様にも
考えられます。

しかしこの様に感じるのは、ITがまだ十分に
成熟する前に生まれた世代だからです。

ITが当たり前の世代の価値観からすれば、
実際に面と向かってコミュニケーションを取る
事よりも、ITを駆使して自らの主義主張を
全世界に発信することの方が重要であり、
その結果が人間力向上となると考えるべきです。

どちらの価値観の中に生きるかを選択できる
世代であることに感謝します。

水曜日, 10月 26, 2011

第440号:ITについて考える

2011/10/26

第440号:ITについて考える

【今日の一言】

誰かの顔色に左右されてはいないか?

『ITについて考える』

昨日ある勉強会で、「IT」について話させて頂く
機会がありました。

「IT」というと「パソコンの利用」と考える方々が
多いと思っていましたが、それ以前に「全く判らない」
という方も結構いらっしゃることに驚きました。
もっと正しく「IT」を多くの方々に知って頂く
必要があると実感しています。

昨日は経営者向けの勉強会でしたので、「IT」を
語る視点も違ったのですが、
私が昨日お話した「IT」とは、
「情報を有効か否かを見極め、経営に生かす技術」
の事と定義をしました。

そう考えると、「パソコンが出来るからといって、
ITを駆使した経営ができる訳ではない。」
と言う課題に気付きます。

今、多くの中小企業や団体はパソコンができることが
ITを駆使できることを勘違いをしています。

もっと日本のIT意識の底辺を高めなければなりません。

火曜日, 10月 25, 2011

第439号:話題ストックの勧め

2011/10/25

第439号:話題ストックの勧め

【今日の一言】

金魚鉢の中の金魚でいるか大海のイワシでいるか

『話題ストックの勧め』

スピーチや営業に限らず、人の前で話す機会は結構多いですが、
よく自分で何を話しているのか判らなくなることがあります。
これは事前準備不足です。

いつ誰と何を話しても盛り上がるように、常に話題を収集
しておかなければなりません。

私がこのブログを始めたのも、話題を記憶に残す為でした。
単にニュースなどで見た話題は記憶から流れ落ちていきます。

このブログの様に記事にまとめることで、話題が記憶に残り
似たテーマの話が出てくると、その記事を思い出して話す
のです。

お客様と接する機会の多い方は、是非話題のストックを
してください。そして、一時間以上一人で話し続けられる
話題ができたら、貴方はその専門家といえるでしょう。

月曜日, 10月 24, 2011

第438号:使わないものの価値を復活させる

2011/10/24

第438号:使わないものの価値を復活させる

【今日の一言】

自分に甘くて何が悪い

『使わないものの価値を復活させる』

趣味で買い集めたCDを処分し始めて一年半が過ぎました。
もともと趣味なので、ほんのちょっとの手間も苦にはならず
長く続けられてきたのだと思います。

また、趣味と言ってもいい加減に始めるのではなく、
しっかりと業務として運用をしたのも良かったのでしょう。
お陰様で、ネット販売のノウハウも付きました。

CDは単価が安いので、頑張っても利益はほとんどありませんが、
塵も積もればという話です。

もともと自分が好きで集めたCDですから、原価はゼロ。
色々と拘りはありましたが、拘りも捨ててしまえば
楽なものです。

皆様も「好きなこと」で「拘りを捨てられるもの」を
見つけて、「価値」を高めてあげましょう。

物も死蔵されているよりも、欲しいと思っている人の
手にある方が喜ぶはずです。

金曜日, 10月 21, 2011

第437号:実際にやってみないと

2011/10/21

第437号:実際にやってみないと

【今日の一言】

手取り足取り教えず、諦めさせて自分で調べさせる

『実際にやってみないと』

昨日からMAC Book,Windows7パソコン,iPhone,iPad2を
連動させ様と色々と試していますが,iPhoneのカレンダー
とiCloudのカレンダーが連動しません。
きっと簡単なことが原因だと思いますが、その簡単なことを
知るまでのプロセスが結構大切だと思っています。

実際に自分で苦労をして、「なんだ!そんなことか!」
と思うまでやってみたいと思います。

ITだけではなく物作りや商売も自分でやってみない事には
何も分りません。
人の話や本を読んだだけで上手く行くなどという事はありません。

何事も直ぐに人に聞いてしまう様なことはせず、
まずは自分で実際にやってみましょう。

木曜日, 10月 20, 2011

第436号:iCloudへの移行

2011/10/20

第436号:iCloudへの移行

【今日の一言】

人の心配は出来ても自分の心配は出来ないもの

『iCloudへの移行』

従来、Apple社のMobileMeというクラウドサービスを
利用していました。
これは、スケジュールやメール、ファイルなど
パソコンに保存してあるデータを、ネットワーク上の
Apple社サーバにも保存しておくサービスです。
どこにいても通信でデータを利用できるという点が
売りでした。
ただ折角の機能も、正直なところ十分に使いこなして
いませんでした。

この秋、Apple社はこのサービスを更に充実させ、
名前もiCloudとしました。
私が面倒に感じていた同期処理も、Wi-Fi環境であれば
自動的に行ってくれる様になりました。

移行の手順は、まずMACを持っている場合は、
OSをLION(MAC OS X 10.7.2)にバージョンアップします。

iPadやiPhoneのOSもバージョンアップさせるため、
データを管理しているパソコンのiTunesもバージョン
アップさせます。その後、iPad,iPhoneをパソコンと
ケーブルで接続すると、両端末のOSもバージョンアップ
を始めます。

その際、現在登録されているアプリなどデータを
バックアップしておく必要があります。
iPad,iPhoneアプリのバックアップ方法は
iTunesの左サイドバーに表示される各端末名を右クリック
して、「購入した項目を転送」を行います。
これで、iPad,iPhoneのアプリがパソコン上のiTune
sにコピーされます。

iPad,iPhoneのOSの更新は、工場出荷時に一旦戻して、
バックアップファイルを上書きする方法なので、
途中で処理を止めたりすると大切なデータが消えて
しまう可能性があります。
iCloudに移行後はそのような心配はありません。

すべての機器のOSが最新になったら、mobileMeの
ホームページhttp://www.me.comを表示します。
AppleIDを持っていなければ新規登録をして、
ログインをします。
ここでMobileMeからiCloudへ移行するかどうかの確認
があるので、移行を実行します。
移行後は、http://www.icloud.comからクラウド上の
サーバにアクセスする様に変わります。

iCloudの移行が完了したら、MAC,iPad,iPhoneの設定
画面を開き、新しく追加されたiCloudの設定を行い
ます。
まず、AppleIDを登録するのと、同期するサービスを
指定します。ここでiCloudバックアップをオンに
しておくと自動的にクラウド上にデータがバックアップ
される様になります。
わざわざ手動でバックアップする必要はありません。

iCloudになると、データがどこにあるのかを意識する
必要がなくなります。欲しい情報があれば、どの端末
からでも情報を取り出せるという事です。

近い将来、データを持ち歩くという作業がなくなります。
地球全体が大きなコンピュータの様なものです。
スティーブジョブスが残した遺産です。

水曜日, 10月 19, 2011

第435号:iCloud時代

2011/10/19

第435号:iCloud時代

【今日の一言】

素直に聞ける心を取り戻す

『iCloud時代』

私がオフィスコンピュータを使い始めたころ、手軽に
データを保管する媒体としてフロッピーディスク(FD)が
使われていました。
せいぜい1MBくらいしか保存できないFDを何枚も入れ替え
データを書き込んだものです。

時代が流れ、最近ではハードディスク(HD)には1TB以上
記憶することができます。FDの1000×1000倍です。
ほんの数十年での進化は凄まじいものがあります。

通信のスピードも驚かされます。
私がモデムを使い始めたころ、4800ビット/秒(bps)だった
様な気がします。それが今では42Mbps、つまり千倍に
なったという事です。

こうなると通信で大概の情報は送受信が短時間でできます。
という事は、手許に大切なデータを置いておくよりも、
どんどん安全な大型サーバが設置されているデータセンター
に情報を保管した方が良いということになります。

どこにいても、いつでもIDとパスワードを知っていれば
情報を取り出したり、保存したりできます。

日誌を打ち込む為だけに態々事務所に戻る必要もありません。
商品の取引もネットワーク上ですべて可能になります。

この様に手許にデータを持たないサービスをクラウド
コンピューティングといいます。
その中でも、iPhoneやiPad、MACの情報をネットワーク上で
一元管理するApple社のサービスをiCloudと言います。

これからは、iPhoneやiPadで撮影した写真は自動的に
ネットワーク上のサーバに保管され、いつでも
インターネットにつなげば見ることができます。

まさに今、iCloud時代が始まったところです。
積極的に活用しましょう。

火曜日, 10月 18, 2011

第434号:忘れない為に頭の中を多重化する

2011/10/18

第434号:忘れない為に頭の中を多重化する

【今日の一言】

自分の思いを相手に押しつけてはいないか?

『忘れない為に頭の中を多重化する』

忙しい毎日を過ごしていると、人の名前ややるべきことを
ついつい忘れてしまうものです。

次から次へと別の作業が発生して、記憶をしている暇が
ないからでしょう。

私はスケジュールに関しては、日時が決まった瞬間に
必ずスマートフォンに登録のは当然ながら、仮予定も
全て抑えておくことにしています。
結構、ダブルブッキングをした時の後始末が大変だから
です。

また、人の名前を覚えるのが苦手な私は、
全く覚えるのを断念するか、
どうしても覚えなければならない相手の場合、
記憶を多重化して覚えます。

例えば、柏駅であった田中さんは30歳くらいの田中さん
などです。

どちらかの記憶が残っていると、もう一方も思い出す
ものです。
この様に記憶ラインを多重化しておくと、ほんの少し
もの覚えが良くなります。

月曜日, 10月 17, 2011

第433号:起業の勧め

2011/10/17

第433号:起業の勧め

【今日の一言】

大海原に漕ぎ出した祖先の声を聞け

『起業の勧め』

自分が一番得意とする仕事があるかと思います。
例えば接客は誰にも負けない、商品開発が楽しい
などです。

「好きこそ物の上手なれ」という諺の通り、
時間を忘れる程、好きなことを仕事にすると
どんどん成果が出て行きます。

もし貴方がサラリーマンの場合、
その様な仕事に従事出来ていれば幸せです。

もし従事出来ていなければ、一日も早く自分が
熱中できる職場を見付けるべきです。

もしどうしても職場が見付からなければ、
自分で働く場所を作るしかありません。
つまり『起業』をしましょう。

結構、新しい道が開けるものですよ。

金曜日, 10月 14, 2011

第432号:無線LANへのプリンター登録

2011/10/14

第432号:無線LANへのプリンター登録

【今日の一言】

この壁を一つ越えれば、しばらくはなだらか

『無線LANへのプリンター登録』

ここ数日無線LANのことを書いています。
あるお客様で無線LANへの移行作業をお手伝いを
しているので、備忘録の様なものです。

皆様も無線LANへの移行を実施の時には
思い出して頂ければと思います。
知っていれば5分の作業も、知らないばかりに
数時間必要なこともありますから。

さて、今日は無線LANにプリンターを登録する方法です。

まず、次の点を確認します。

1.無線LANのアンテナを持ったプリンターか
2.有線LANのケーブルをつなげるプリンターか
3.パソコンとUSBケーブルなどでつなぐプリンターか

1と2はネットワーク対応プリンターと言います。

次に、無線LAN環境が既に出来ている事を前提として
1.の場合、プリンターの追加をパソコンから行えば
ネットワーク上のプリンターとして表示されるはずです。
その際、無線LAN機能のオンオフスイッチがあるかどうか
、IPアドレスの設定が可能か、IPアドレスの自動登録(DHCP)
が可能かを確認し、可能な場合設定を行います。

2.の場合、プリンターと無線LANをつなぐための
アクセスポイントを入れるのが簡単です。
最近の無線機器では、親機とアクセスポイント間の
セキュリティ設定も双方のボタンを押すだけでできます。

ちなみに、このアクセスポイントはプリンターや
ネットワーク対応テレビと無線LANをつなぐだけではなく
電波の中継地点にもなります。電波がギリギリ届かない時、
その地点にアクセスポイントを入れると電波の感度が
高まります。

3、の場合、LANにつながっているPCにプリンターを接続し
プリンターをネットワーク上で共有をする設定をします。

更に、ファイル・プリンターを共有するワークグループを
設定します。Windowsの場合、ディフォルトはMSHOMEに
なっています。

この様に無線LAN上にプリンターを接続したら、
プリントをしたい各パソコンでプリンターの登録を指示
すれば、ネットワーク上に追加したいプリンター名が
表示される筈です。

もしプリンター名が表示されない場合は、無線LANに
プリンターが認識されていないので、認識される様に
IPアドレスやセキュリティの再設定などを行います。

今日は、非常にサラッと流しましたが、
もし必要でしたらご連絡ください。
ご支援致します。

木曜日, 10月 13, 2011

第431号:有線LANから無線LANへの切り替え

2011/10/13

第431号:有線LANから無線LANへの切り替え

【今日の一言】

パートナーの成長が自分の成長

『有線LANから無線LANへの切り替え』

家庭ではパソコンを複数台ネットワークで活用
出来る様、無線LANの導入は一般的になっています。
同様に、小規模な企業程、無線LANを導入しやすい
と言えます。

それに比べ、早くから社内LANを導入してきた
中堅以上の企業は、社内携帯電話の普及などは
積極的でも、無線LANの導入はこれからかと思います。

一つはセキュリティの問題となるのですが、
情報が漏れる企業の場合、有線であっても穴がある
訳ですから、無線のせいにするのは少々乱暴です。
従来に比べ、速度、品質、設定の難易度なども
改善している無線LANへの移行が効果的です。

尚、その際、有線LANと無線LANを共存させ様とすると、
思わぬ問題が発生することがあります。
十分に事前調査を行ってから、計画的に移行を
しなければなりません。

社内でiPadやiPhoneをWIFI(無線)で使用するのが
当たり前になります。社内LANの無線化はこれから
加速度を増す事でしょう。
早めの対応をお勧め致します。

お問合せはこちらから
ogas@ogacom.jp

水曜日, 10月 12, 2011

第430号:社内LANは新規構築よりリフォームが難しい

2011/10/12

第430号:社内LANは新規構築よりリフォームが難しい

【今日の一言】

知らず知らずに諦めている自分はいないか

『社内LANは新規構築よりリフォームが難しい』

ここ2ヶ月程、お客様の社内LAN環境のリフォームを
行っています。
一言で言うと、Windows7対応+無線LAN化です。

従来の環境はWindowsXPやWindows2000,Vistaなどが
入り乱れて有線LANでつながっており、プリンターも
有線LANで接続されたネットワークプリンターと
なっていました。
社員の皆様は基本的にパソコンの技術的なことは
理解されていません。

また、様々なパッケージソフトを導入されており
そのアップグレードも必要です。
更に、MicoroSoftのACCESSで開発されたパッケージも
移行する必要がありました。

そして、電子メール設定、WEBブラウザ設定、
ファイル共有環境、データバックアップなどを
行わなければなりません。

新規開発の様に、全て環境が整ってから「はい!どうぞ」
というのとは異なり、毎日の業務に支障が余り出ない様に
徐々に切り替えていくのは、実は至難の業です。

プリンターも一気に無線LANに変えることは難しく、
移行期間は無線・有線の混在などを試したりもします。

試行錯誤の連続です。
この様な移行作業は、想像力と忍耐力が必要です。

どの業者でもできるものではありません。


火曜日, 10月 11, 2011

第429号:スマートフォン所有理由は見栄と遊び

2011/10/11

第429号:スマートフォン所有理由は見栄と遊び

【今日の一言】

時間と常に戦い続けろ

『スマートフォン所有理由は見栄と遊び』

iPhone4sが今月発売されると大騒ぎになっています。
最近、並んでまで欲しいという製品がなかった為か
お祭り気分も若干ある様に思います。

こう言う先端機器は、本来使いこなしてなんぼですが
誰よりも早く持っている事が自尊心を高めます。
一言で言えば見栄です。

あとはゲーム機、携帯電話、カメラとして使われ
別に今までの機器でも問題ない状況になります。

それで良いのです。

金曜日, 10月 07, 2011

第428号:ITを定着させた偉人が逝った

2011/10/07

第428号:ITを定着させた偉人が逝った

【今日の一言】

他人事にこだわるな。自分にこだわれ。

『ITを定着させた偉人が逝った』

昨日アップル社創業者のスティーブンジョブス氏が亡くなりました。
50歳代という若さで人生を終えたのは、まさに燃え尽きたと
感じさせます。

彼はビジネスは上手じゃないと言われた時期がありました。
オフィスにはアップル社製品ではなくマイクロソフト社製品で
あふれました。家庭にもMACではなくWindowsマシンが普及
しました。

それでも彼はITが実現してくれる夢を追い続けました。
ビジネスでの成功が、人生の成功ではないと判っていたのでしょう。

彼がITを世の中に定着させたものを挙げると切りがありません。

コンピュータの常識を変えた一人に一台のパーソナルコンピュータiMac
ブロードバンド回線を普及させたダウンロード型音楽プレーヤーiPod
電話の常識を変えたスマートフォンiPhone
パソコンの常識を変えたタブレットコンピュータiPad

皆、彼の夢に共感して真似をしてきました。
現在、高スピードの通信回線でいつでもどこでも情報を
遣り取りできるのは彼の夢がなければ実現しませんでした。

誰もが彼の恩恵を受けていることを再認識し、冥福を祈りましょう。

木曜日, 10月 06, 2011

第427号:直接的な価値生産者を伸ばす

2011/10/06

第427号:直接的な価値生産者を伸ばす

【今日の一言】

楽を覚えると破滅するまで苦に戻れない

『直接的な生産事業者を伸ばす』

国は生産性を高め、価値のあるものを産出し続けなければ
いずれ他国の属国となる。

そうなれば既得権や財産などは全く価値がなくなる。
常識すら捨てなければならない。

働く人には、直接的に価値を生む人と、
彼らの価値創造を間接的に支援する人、
そして価値を生まない人
に分かれる。

今、この疲弊した経済状況の中、直接的な生産者を
強く支援しなければならない。
公務員をはじめとする間接的支援者の人々には
申し訳ないが、今は忍んでもらわなければならない。

にも関わらず、自らの利権を貪る公務員や政治家が
多すぎる。

今のままでは、日本は他国の属国となるか、
大きな国のリストラが起こる。

他国から富を得る戦略と、
新たな資源を見付けださない限り、
まずは、直接的な価値生産者を伸ばさなければならない。

水曜日, 10月 05, 2011

第426号:実現屋になる


2011/10/05

第426号:実現屋になる

【今日の一言】

明日から始めると思う自分に明日は有るのか

『実現屋になる』

様々なビジネスノウハウが氾濫しており、
過去他人が成功した過程は容易に知ることが
できる様になりました。
しかし、その同じ方法で自分自身も成功できるか
というと甚だ疑問です。

時には二匹目の鰌を得ることも出来るでしょうが、
多くは先駆者達が初期メリットを吸い尽くして
います。

それ以前に、成功者と同じ方法を実行しようと
思っても実現するまでに至りません。
能力も体力も財力も社会環境も運も違います。

多くの場合は、同じ様に成功したいと計画を立て、
成功した自分の姿に酔いしれて終わります。

最終的に成功するかしないかは自身の努力と運に
よりますが、まずは実行しなければ何も始まり
ません。

あれこれ考えて、絵に描いた餅を眺めている時間
があったならば、速攻で実行に移すべきです。
その為には実現屋の力を借りましょう。

実現屋は絵に描いた餅のイメージを元に実行する
部隊です。私の様な外部の人間に任せてみて下さい。
中々踏み出せない第一歩をご支援します。

成功するかしないかは後から付いてくるものです。

火曜日, 10月 04, 2011

第425号:近未来のIT



2011/10/04

第425号:近未来のIT

【今日の一言】

夢を持たなければ進化はない

『近未来のIT』

現在のIT(情報技術)は、周囲の情報を如何に
整理をし伝達するかを極める技術ですが、
近未来のITは、IT自身が情報を如何に加工し
発信するかに変わってくると考えています。

今までは、ある業務を効率化する為には、
「ITはどう使うべきか」を人間が考えていましたが、
これからは、ある業務の効率化策をITが発見して
改善まで行う様になるはずです。

様々なケースに対して正しい選択を行う為には、
膨大な情報量のデータベースが必要です。
ネットワークとプロセッサ(コンピュータ)
の高速化によって、やっとこのデータベースを
いつでもどこでも活用できる時代になりました。

近い将来、人間の仕事は全てITがバックアップ
してくれる時代になります。
人間が自分の行動規範をデータベースに登録すると、
ITはその行動規範に基づき、業務を効率的に運用
していくのです。

こんなSFの様な時代になったら、益々人間は
働かなくなりますね。
良いのやら、悪いのやら。

月曜日, 10月 03, 2011

第424号:ITは宗教に似ているかも


2011/10/03

第424号:ITは宗教に似ているかも

【今日の一言】

遣らされたくなかったら、人を使う道を考える

『ITは宗教に似ているかも』

ITを追い求めている人々は、いつか自分を幸せに
してくれる救世主である技術を求めています。
自分で救世主を作りたいと思っている人もいるでしょう。

その為、新しい技術が発表されると救いを求めて
群がるのです。
でも自分が救われないと感じると消えていきます。

一度信じた技術は中々捨て去ることはできません。
今までの自分自身を捨てることになるからです。
その内、自らの技術が世の中で価値を生まないと
感じ始めます。

私は、少々古い技術でも全てここ20年位で生れた
ものです。
古臭くて役に立たないと言う事はありません。
折角身に付けたものなら捨て去らずに大切に育てて
いけば良いと考えています。

ITも信心深く活用して行けば、どの様な技術でも
満足できる結果を生む事ができます。