金曜日, 2月 28, 2014

第1011号:ライバルも非難しない潔さ

2014/02/28

第1011号:ライバルも非難しない潔さ
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儲けるためならどの様な事でもする利益至上主義の企業が
増えていると聞きます。ライバルを徹底的に叩き、自社の
価値を上げようとする方法は、どうにも私の思想には合い
ません。お客様や社員、パートナーを大切にするのと同様、
将来重要な連携先になる可能性もあるライバルも大切に
できる度量の広さが必要だと思います。

大陸系でビジネスを展開する場合、まずライバルを徹底的
に非難をして、相手の価値が下がった所で自社の強みを
受け入れてもらうというスタイルが見受けられますが、
日本の武士の血は、この様なスタイルは受け入れられません。
戦いに負けたとしても、潔さは最後には勝つと信じます。

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OGACOM Japan Inc.

木曜日, 2月 27, 2014

第1010号:オン・オフ・オン・オフ

2014/02/27

第1010号:オン・オフ・オン・オフ
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第1010号と聞くと、IT関係者ならタイトルに書いた
on-off-on-offを連想すると思います。
1は電極が帯電した状態のon、0は帯電されていないoffです。
コンピュータや通信で使われているデジタル信号ですが、
まじまじと二進数の1010を見ていると哲学めいたものを感じます。

人生は山あり谷ありの連続、一見つまらない時の流れなれど
だからこそ生きている感触を楽しむことができる。
生き物の鼓動はオンオフを繰り返しているのですから。

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OGACOM Japan Inc.

水曜日, 2月 26, 2014

第1009号:情報システムは簡易的に構築してレベルアップ

2014/02/26

第1009号:情報システムは簡易的に構築してレベルアップ
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非常に高い費用を掛けて作った仕組みも、使われなければ
唯のゴミです。完璧に動かなくとも、特定の要求を100%
充たす仕組みの方が遥かに価値を生みます。

情報システムには、業務内容を分析して個別に構築する
独自システムと、既製品のシステムに業務を合わせる
パッケージシステムがあります。前者は業務の課題を
明確にし情報システムで改善を図るため、稼働率が高け
れば大きな成果を期待できますが、その分開発費用は
高騰します。後者はパッケージシステムが提供する業務
運営方法に自社の業務が適用できれば成果が上がります
が、業務への適用ができなければ効率化効果を得ること
はできません。

私はこの2つの方法の他に、業務の特定機能を順次合理化
する簡易システム構築を提案しています。まずは効果が
期待できる業務に焦点をあて、その一部機能のみ簡易的に
情報システム化を行います。次にシステム利用率を向上
させながら効果を精査し、改善を繰り返す方法です。
大きな無駄を回避しながら、効率化を図る方法ですので
中堅企業でも成果を上げやすくなります。但し、一気に
成果を得ることは出来ませんので、忍耐力が必要となり
ます。

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OGACOM Japan Inc.

火曜日, 2月 25, 2014

第1008号:尊敬できるライバルがいるか

2014/02/25

第1008号:尊敬できるライバルがいるか
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スポーツも学業も、共に伸びる仲間がいると成果が望めます。
同じ様にビジネスにおいても、切磋琢磨し合える企業の存在
は、自社の成長に欠かせません。

資金が豊富だった時代は、自社だけの強みを作り上げる余裕
もありましたが、今は同業他社が互いに強みを提供し合わな
ければさなければ生きてはいけません。特に技術進歩の速い
事業では、世の流れを追いかけるだけでもままなりません。

世の中は集中と分散が繰り返されます。例えば、ITの世界
では、進化した端末が一人一人に分散しています。その一方、
その端末を集中したクラウドが中心にあります。企業に目を
向けると、小さな企業が生まれては消える繰り返しですが、
その小さな企業群はそれぞれ連携を始めます。
今は連携できるライバルの存在が生き残る為に重要なのです。
皆さんにはその様な尊敬できるライバルはいますか?

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月曜日, 2月 24, 2014

第1007号:無理に登れば必ず降る

2014/02/24

第1007号:無理に登れば必ず降る
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「起業するからには日本一」という意気込みも良く分かり
ますが、形振り構わず企業規模を大きくしようと必要以上
の従業員を雇ったり、IPOを狙ったりという社長は多いの
ではないかと思います。起業当初は地道に身の丈でと思って
いても、一つペースを掴むとその様な事は忘れてしまいます。

どんな山でも一度登れば必ず降ります。次から次へとより
高い別の山を目指し続けるのは体力と心の強さが必要です。
無理に山を登るのではなく、目前の丘にゆったりと上がり
到着したらしばらくそこで住み続ける位の余裕が必要です。
丘の上の生活が安定したら、無理なく隣の丘に進みます。

そんなゆったり経営が最後に生甲斐を生むのだと思います。

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金曜日, 2月 21, 2014

第1006号:汚れ役を見抜く力

2014/02/21

第1006号:汚れ役を見抜く力
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ビジネス研修を受けると、2:8や2:6:2などの比率を学ぶ事
多くあります。優秀な2割が組織全体を牽引しているとか、
どんな組織でも必ず2割の優秀者と脱落者が生まれるとか、
いう法則めいた話です。

これを聞くと、いつも私はだから何なんだと思いますが、
よく考えてみると2割の脱落者を最初に作っておけば、
残り8割は普通以上という組織作りが出来るという話です。
その為、企業や国家において、内部の意識高揚の為に
スケープゴート、つまり生贄を作ろうとする訳です。

では、敢てマイナス思考をする汚れ役を意図的に実行できる
人物は誰でしょうか。その様な人物を見抜き、重用できる力
が組織の長には大切です。

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木曜日, 2月 20, 2014

第1005号:独り社長と老人と海

2014/02/20

第1005号:独り社長と老人と海
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ふと、子供の頃に読んだヘミングウェイの『老人と海』を
思い出しました。
不漁続きの中、独りで漁に出た老人が仕留めた獲物は巨大
なカジキマグロ。格闘の末に獲たカジキは船には載せられず
船の横に縛り付けて港に帰りますが、途中サメに食い尽され
るという話です。家に帰った老人は満足だったのでしょうか。
子供の頃には判りませんでした。

独りで会社を切り盛りしていると、身の丈以上の案件も対応
する事があります。プロジェクトの進行は自分で行いますが、
細々とした開発は他社に任せます。安全の為、全て自社より
体力のある企業ばかりです。プロジェクトに不具合があれば
全て私がその責任を負いますが、上手く言っている時は利益
はパートナーに流れます。プロジェクト終了時に残ったのは
骨だけという事も数多く経験をします。
プロジェクトを終えた独り社長はそれでも満足です。

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OGACOM Japan Inc.

水曜日, 2月 19, 2014

第1004号:カスタマージャー二―マップ講座開催

2014/02/19

第1004号:カスタマージャー二―マップ講座開催
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昨日、私が所属する千葉県企業家同友会手賀沼支部において
オガコムパートナーであるグーチョアンドカンパニー代表の
平沢氏を講師に呼んで、カスタマージャーニーマップ講座を
開催致しました。

カスタマージャーニーマップというのは、ごく普通の人々が
お客様に変わるまでの旅を図表化し、どこに注力すべきかを
導き出す分析手法です。商品開発、見直し、サービスレベル
向上など、今後企業が取り組むべき課題を炙りだす時に有効
です。全ての業種、全ての規模の企業に適用する事ができる
ため、自社のサービスを改めて見つめ直すには最適です。

従来オガコムでは、お客様が情報システムやウェブシステム
を構築されたいというニーズをお聞きしてから開発を進めて
いましたが、今後はそのニーズが本当に正しいのか分析し、
真のニーズを明確にしてからもの作りを始めるサービスを
追加致します。こちらの方がより効率的に結果を期待でます。

分析担当者の知恵と時間を費やしますので、料金は発生致し
ますが、納得して作り上げたものと、何となく作ったもので
は、その満足度の違いは明白です。皆さんも是非カスタマー
ジャーニーマップによるマーケティング分析をオガコムに
お任せ下さい。何故、必要なのかが判ります。

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OGACOM Japan Inc.

火曜日, 2月 18, 2014

第1003号:人の振りを見て我が振りを正す

2014/02/18

第1003号:人の振りを見て我が振りを正す
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昨年末から帝国データバンクのレポートを購読しているの
ですが、景気回復基調の中、倒産件数は減りながらも廃業
をしている企業もまだまだ多くあることが書かれています。

その記事には、もっとも売上が高かった時期とそこを頂点
にどの様に努力してきたかが記載されています。あたかも
やっと登り詰めたハードルを越えられなくなった陸上選手
の様です。

もし、今ギリギリで売上を伸ばしている様ならば、ここが
頂点かもしれません。売上と利益を計画的に伸ばす手段を
明確にし実行できていれば、その売上は通過点と言えます。

経営者にとって企業は子供と同じです。おいそれと企業を
潰す訳にはいきません。他社の過ちを研究し、我が子が更に
大きくなる様に努力しなければなりません。

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OGACOM Japan Inc.

月曜日, 2月 17, 2014

第1002号:ビジネスの基本:体調管理

2014/02/17

第1002号:ビジネスの基本:体調管理
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この週末、久しぶりに寝込んでしまいました。
土曜日は完全にダウン、日曜日は今週に向けて体調を整え
無理しない程度に業務をこなしました。今回、偶然土日に
体調を壊しましたが、これが週中だと思うとぞっとします。

ビジネスを成功させるノウハウが色々と語られていますが、
全ての基本が体調管理であると改めて実感しました。

病み上がりですので、今日はショートで失礼を致します。

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OGACOM Japan

金曜日, 2月 14, 2014

第1001号:情報共有方法

2014/02/14

第1001号:情報共有方法
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業務を進める場合、必ず複数人の協力が必要です。その際、
互いの情報の共有が効率的な作業を進める上で必須です。
例えば、作業の進捗状況や互いのスケジュール、意見交換
などを履歴として残しておけば、後日同様の作業を行う時、
参考とすることも出来ます。言い換えれば、過去の自分の
作業を未来の自分と共有することもできるのです。

さて、その情報共有の必要性は既に10年以上語り継がれて
いますが、ツールは年々進化しています。かつてはLotus等
の統合環境が利用されていましたが、現在ではGoogle Apps
といったクラウド型グループが手軽に利用する事ができます。
また、ホームページと連携したNetCommons2による情報共有
も有効です。
まずは一度利用してみることをお勧め致します。

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OGACOM Japan

木曜日, 2月 13, 2014

第1000号:日常となったIT

2014/02/13

第1000号:日常となったIT
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おはようございます。
この社長奮闘日記を始めて丸4年、ITトレンドを皆様に
お伝えするというミッションをほぼ毎日忘れて、好き勝手
に日記を綴って参りました。
今読み返してみると恥ずかしくなる内容ばかりでしたが、
めげずに続けて行きたいと思います。今後とも宜しくお願
い致します。

さて、話をITに戻しますが、私が起業した2006年は企業、
個人のIT利用はまだ過渡期と言えました。その後、誰も
がスマートフォン、つまり携帯型端末を保有する様になり
ITは日常となりました。パソコンを使用する時間よりも
スマートフォンを見ている時間の方が長くなった筈です。

企業のインターネットによる情報発信は当然となり、その
マーケティング力が問われる様になると、我々IT業者も
単にお客様の要望を聞くだけではなく、お客様の事業が更
に向上するコンサルティング力も必要となりました。
ITが日常になると、IT企業に対するお客様の目も肥え
要求が益々高まる時代となったと言えます。

この様にITが特別ではなくなった時代に、お陰様で1000
号まで続ける事ができましたので、これからはIT、及び
その周辺技術をどの様に活用していくのが良いのかを日々
書いて行きたいと思います。相変わらず拙い日記ですが、
引き続き宜しくお願い致します。

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OGACOM Japan

水曜日, 2月 12, 2014

第999号:お陰様で3桁最後の日

2014/02/12

第999号:お陰様で3桁最後の日

2010年1月に始めたこの日記も、お陰様で999号を
迎える事が出来ました。拙い文章を読み続けて頂き
心より御礼を申し上げます。IT系の情報を記載する
筈が全く関係のない日常ばかりでお詫び致します。

丸4年間、オガコム全営業日にこの日記を書き続け、
私の日課として定着しました。
一時期、毎日のこの時間が惜しいと思ったことも
ありましたが、今では脳の活性化にとても有効だと
感じています。

明日から4桁に入ります。
まだ止めてしまおうという気分ではありませんので、
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

【2月12日に生まれた人】

1809年の今日、「奴隷解放の父」と呼ばれる
エイブラハム・リンカーンが生まれました。
南北戦争で米国が分裂するのを救った人物
であり、また暗殺された最初の大統領として
も有名です。

歴史に「たられば」は無いと言いますが、
彼がいなければ、奴隷制は続き、米国という
大きな民主主義国家は生まれなかった可能性
もあります。現代の歴史に大きく影響した彼
の誕生日を祝いましょう。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

月曜日, 2月 10, 2014

第998号:学習効果

2014/02/10

第998号:学習効果

この週末の大雪には驚かされましたが、昨年の1月の大雪の
学習効果が働き、大きな混乱もなく月曜を迎えられました。

多くの店舗や企業の前の歩道は、日曜日のうちに綺麗に除雪
されており感謝するばかりです。

この様な学習効果が、地域、企業など様々な団体で反映でき
ていることを、もっと誇りに感じて良いと思います。
秩序のある生活環境は、幸福の第一歩です。

【2月10日に生まれた人】

ソチオリンピックが開幕したことにちなんでロシアに
縁のある方を探してみました。
1949年の今日、ロシア文学者の亀山郁夫氏が生まれました。
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』の翻訳など
彼の作品を読んでいる方も多いかと思います。

この機会に、日本に最も近い西欧であるロシアを
もう少々詳しく知ってみたいと思います。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

金曜日, 2月 07, 2014

第997号:今求められているのは効率化だけではない

2014/02/07

第997号:今求められているのは効率化だけではない

コンピュータが普及し始めた1990年代から2000年代にかけて、
無駄をなくす事だけを目的に業務改革を実施して来ました。
欧米風の合理主義を取り入れた訳です。
その為、非効率業務を担当していた人材は最小限に減らされました。

確かに現在も効率化できる作業はどの企業にも残されていますが、
その無駄な作業も実は業務全体の潤滑油になっている可能性も
否定できません。
朝礼や会社全体でのイベント等々、日本的な企業力向上の施策
を無駄として消し去った結果が、20年に及ぶ不況の一因と
言っても過言ではないと思います。

日本の成長が著しかった頃、欧米の手法を担いだ多くの
外資系コンサルタントが生まれました。合理化という面で
彼らの業績は認めるべきですが、欧米に勝つ為の日本的な
無駄まで取り去ってしまいました。
よくよく考えると、欧米各国による日本潰しの戦略だったと
考えられるかもしれません。想像ですが。

これからの時代は、日本の強みを伸ばす取り組みが重要です。
単に効率化だけを目指していては生き残れません。

【2月7日に生まれた人】

1871年の今日、赤痢菌の発見者である志賀潔が生まれました。
彼が残した化学療法は、後世多くの人々を救ったのです。

今インフルエンザが大流行しても、世界中がパニックに
ならないのは彼ら細菌学者達の業績による事を再認識
して感謝したいと思います。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

木曜日, 2月 06, 2014

第996号:身勝手な小さな嘘が身を滅ぼす

2014/02/05

第996号:身勝手な小さな嘘が身を滅ぼす

時に人は嘘をつきます。
場を和ます時、相手の誤りをそれとなく諭す時、
子供達に夢を与える時などです。
この様な、周りの気遣いで小さな嘘をつく事は
場の潤滑剤として必要なこともあります。

しかし、自分の利益の為、自分の欲求の為に
つく嘘は、悪の種として周囲にばらまかれます。
その様な嘘には大小はありません。
身勝手に発した小さな嘘が、自分の周りに根付き
別の嘘の花を咲かせるのです。気付いた時には
その嘘を自分ではどうにも解決できなくなるのです。

ちょっとした事だからいい加減で良いと思うと
身を滅ぼします。

【2月6日に生まれた人】

1895年の今日、米国の国民的な英雄である
ベーブ・ルースが生まれました。

野球を人気スポーツに押し上げた彼の活躍は
世界中の多くの人々、特に子供達に夢を与えました。

貧しい家庭に生まれ早くに母をなくし、不良として
育った彼が野球で再生していく姿は、まさに
アメリカンヒーローの生き様でした。

今日は彼にあやかって、成功の夢をみてみたいと
思います。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

水曜日, 2月 05, 2014

第995号:一度着手した事を投げ出さない

2014/02/05

第995号:一度着手した事を投げ出さない

仕事を請け負う時、この対価でここまでの成果を提供
すると受注側は考えます。しかし発注側が望んでいる
成果は限りなく大きく膨らむものです。
よく考えないで請け負うと、途中で手に負えなくなる
のは当然です。
受注する前にしっかりと成果物、つまり提供する物、
或いはサービス、そして納期、対価をお互いに確認し、
文章に残さないといけません。

そう認識が出来ていたとしても、時に成果物が曖昧な
まま受注してしまう事があります。その様な場合は
一度着手した仕事はどの様なことがあっても投げ出さ
ない覚悟が必要です。そうしなければ長く積み上げて
きた信頼が一瞬で崩れさります。

【2月5日に生まれた人】

1840年の今日、世界初となる実用的な空気入りタイヤを
発明したジョン・ボイド・ダンロップが生まれました。
彼の偉業がなければ、今の自動車社会はここまで発展
することは出来なかったかもしれません。

日々何気なく利用している道具を発明してくれた先人達
に改めて感謝したいと思います。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

火曜日, 2月 04, 2014

第994号:周りの感動か、自分の感動か

2014/02/04

第994号:周りの感動か、自分の感動か

充実した人生を送るには、生きていて良かったと
感動を得る必要があります。
偉業は達成できなくとも、思い残すことが多くても、
与えられた命を全うするだけで感動のドラマと言えます。

その感動を得る方法には二つ有ります。
一つは自分の感動を直接追いもとめる方法、
もう一つの周りに感動を与えることで、
結果として自分の感動を手に入れる方法です。

どちらの感動も良し悪しはありません。
有意義な日々を過ごす為には、いずれかを
追い求めなければなりません。

【2月4日に生まれた人】

1902年の今日、大西洋単独無着陸飛行に初めて成功した
チャールズ・リンドバーグが生まれました。
今では飛行機旅行も当たり前ですが、百年程前には
夢の様な話でした。
彼の勇気と努力が現在を利便性の第一歩となりました。
感謝したいと思います。

現在、宇宙開発、深海開発も一歩ずつ進展しています。
百年後には今では信じられない世界が当たり前になって
いるに違いありません。
自分の目で見る事ができないのが残念です。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

月曜日, 2月 03, 2014

第993号:節分、運勢の流れが変わる日

2014/02/03

第993号:節分、運勢の流れが変わる日

年齢を重ねると運勢などに興味を持つものです。
特に経営を始めると、何かにつけ運が良いとか悪いとか
自分の実力の無さを反省する前に運のせいにするものです。
今日の節分は、その運が切り替わる日です。

今まで余り調子が出なかった方は、今日から運気絶好調、
調子が良かった方は、更なるラッキーが待っていると
考える様にしましょう。
不思議と運は欲しいと思う人の所に舞い降りるものです。

【2月3日に生まれた人】

1809年の今日、結婚行進曲で有名なメンデルスゾーンが
生まれました。神童と呼ばれた彼もユダヤ系だった為に
様々な苦難があったそうです。今に残る数々の名作を
当時の時代背景に照らしながら聞き直すのも良いかと
思います。
※暦の情報はWikipediaを参照しています。