2014/02/21
第1006号:汚れ役を見抜く力
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ビジネス研修を受けると、2:8や2:6:2などの比率を学ぶ事
多くあります。優秀な2割が組織全体を牽引しているとか、
どんな組織でも必ず2割の優秀者と脱落者が生まれるとか、
いう法則めいた話です。
これを聞くと、いつも私はだから何なんだと思いますが、
よく考えてみると2割の脱落者を最初に作っておけば、
残り8割は普通以上という組織作りが出来るという話です。
その為、企業や国家において、内部の意識高揚の為に
スケープゴート、つまり生贄を作ろうとする訳です。
では、敢てマイナス思考をする汚れ役を意図的に実行できる
人物は誰でしょうか。その様な人物を見抜き、重用できる力
が組織の長には大切です。
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OGACOM Japan Inc.
金曜日, 2月 21, 2014
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