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【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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2010/02/15 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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第27号:今日はゴトービ/クリティカルチェーンって?
―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――
記憶は宝石の様に、磨けば光り、埋もれれば石に返る
―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
ふと、子供の頃を思い出すことがあります。親のこと、学校のこと、友人のこと。
ずっと忘れていたのに急に記憶が湧きだしてきます。この様な経験は皆様もある
のではないでしょうか。実は、その記憶は何か左右を決める時の大きな判断材料
になっているのではないかと思います。あの時、勇気を出しチャレンジした記憶
や投げ出してしまった記憶が、実は同じ様なシーンで繰り返されているのではな
いかと思います。今一度自分自身の行動パターンを見直し、ネガティブな行動に
出る自分を発見したならば、この行動パターンに誘導している過去の記憶を書き
換える事も考えて良いのではないかと思います。しかし、嘘の記憶を焼き付ける
というのではなく、新たに擬似体験を行うことでポジティブな発想を追加すると
いう考え方です。どうぞ試してみてください。
次に、良い行動パターンについてですが、そのパターンを生み出してくれた良い
記憶については、改めて感謝の気持ちをもち、今なら恩返しができるのではない
かと考えてはいかがでしょうか。私は学生時代奨学金を頂いて学校に行きました。
色々なアルバイトもしました。実はその記憶は随分長い間忘れていました。今、
奨学金を与えてくれた企業、お給料を出してくれた企業に、改めてお礼ができれ
ばと思います。では今日も一日良い日になりますように。
株式会社オガコムジャパン
代表取締役 小笠原宏之
http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――
第27号:今日はゴトービ/クリティカルチェーンって?
今日の街並みに車通りが多いとは思いませんか。そう、今日はビジネスでお金と
人が動きやすい「ゴトービ(五、十日)」で、なお且つ月曜日です。この日は
入出金や納品の締日とされやすく、人はそのスケジュールに引きづられる訳です。
よく日を前倒しにしたらどうかと言われます。でも人間は不思議なものでどうし
てもギリギリになるものです。確かに金利の掛るものであれば、早く支払えば
それだけ節約になります。納期も早めに設定すれば、ちょっとしたトラブルも、
その余裕でクリアができます。私もコンサルタントの立場でお話する時は、事前
に遊び、つまり余裕を持って人もの金の手配をして頂く様にお話をします。でも、
その通りにできないから人というのは面白いのです。
さて、仕事の余裕の話が出ましたので、関連するビジネス用語「CCPM」について
ご説明を致します。CCPMとはCritical
Chain Project
Magagementの頭文字をとっ
たプロジェクト管理手法のことで、短納期でプロジェクトを成功させる為のノウ
ハウです。プロジェクトの規模に関係なく何かを実現しようとすると、時間調整
をしていきます。計画、調査から始まり、最終確認、納品・本番開始までの流れ
を追います。そのプロジェクトを始める前にしておかなければならない事は何か。
まず、プロジェクトの目的(Object)、成果物(Deliverables)、成功基準
(Success
Criteria)を明確にして、関係者がそれを握ることです。更にこの目標
を実現するに当たって、現時点で判っているリスクと条件も確定しておきます。
つまり、条件付きで実行すれば成功するが、その条件が満たされない時は成功し
ないかもしれないという目標の余裕を作っておくのです。こうすると納品間近に
なってからのトラブルは随分と減っていきます。これらの項目を曖昧にしておくと、
関係者それぞれ目的の到達点の認識が異なり、いつまで経っても成功の実感を味わ
うことができません。
次に最終ゴールが明確になったならば、途中のプロセスごとの分解します。
大きなプロジェクトの場合は、特にプロセス単位での成功が、全体の成功を早く
勝ちとる近道となります。担当者のモチベーションも高まります。いつまで続く
か判らないプロジェクトに比べ、担当者の心の余裕が生れます。限られた人的資源
を最大限に活用する為には、モチベーションの維持が必須です。今の時代は恫喝
などの脅しによる作業は流行りません。人材が流出するばかりか、裏で復讐工作
まで始まる時代です。いかに担当者のやる気を高めるかまでマネジメントをしな
ければ、どの様なプロジェクトも成功をしません。
ここでもう一点、大切なノウハウがあります。とても簡単なのですが、各プロセス
毎に割り当てる時間です。計画を立てる場合、それぞれのプロセスでスケジュール
を引きます。そしてプロセスの流れに従って全体スケジュールを調整していきます。
各プロセスは同じ人間が行うとは限りません。並行作業になるのは当然です。その
様な条件の中、もし「どれだけの時間があれば完成するのか」と問われれば、私でも
一割から三割の時間的余裕を持ちます。お金の余裕も同じです。その数十パーセント
の余裕が全部のプロセスで発生しているのですから、全体スケジュールは随分と
間延びしてしまうのです。この間延びを解消することが短期間でプロジェクトを成功
させるキーワードとなる訳です。答えは簡単ですが、本当にご興味のある方にだけ
お教え致します。
この話は10年程まで大企業を中心に提案されていたクリティカルチェーン管理
手法を私なりに読み砕いたものです。皆様の記憶には残っていないかもしれません
が、この手法は、当時ビジネス書でベストセラーとなったゴールドラット博士の
「ザ・ゴール」という著書で話題になった理論をベースにしています。あれから
時間が過ぎ、中堅中小企業も同じ考え方でビジネスを進めても良い時代、しなけれ
ば生き残れない時代になってきたのではないかと、改めて実感しています。
以上
―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――
今回も拙いメールマガジンをお読み頂き、深く御礼を申し上げます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ご質問がございましたら、ご遠慮なくメールでご連絡下さい。
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月曜日, 2月 15, 2010
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