木曜日, 1月 21, 2010

第10号:情報システム構築は人材教育でなければならない

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 【生き残りを賭けた社長のためのIT活用術】
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  2010/01/21 株式会社オガコムジャパン http://www.ogacom.jp/
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第10号:情報システム構築は人材教育でなければならない

―<今日の一言>――――――――――――――――――――――――――

 何を求めて生きているのかを明らかにすることから始めよう

―<ご挨拶>――――――――――――――――――――――――――――

 こんにちは。オガコムジャパンの小笠原です。
 昨晩柏法人会青年部会の賀詞交歓会があり、地元若手経営者の方々を懇親を深
 めました。予想される通り、景気の良い話は全く無い中、法人会への参加企業
 増えている印象を受けました。やはり一社では生きられないので、皆で集まり
 打開策を求めたいという思いなのでしょう。大企業の低迷が、中堅中小企業に
 まで深刻に響いている今日、ここで踏ん張れる企業は将来が見えて来ます。
 今景気は最悪ですが、好転をしてから起業、或いは、新規事業を始めたのでは
 遅いのだと思います。何故なら当面好転する材料は見当たらないからです。
 そうであれば、多くの企業が二の足を踏んでいる今、果敢に討って出るのも正
 しい選択かと思います。

                   株式会社オガコムジャパン
                        代表取締役 小笠原宏之 
                         http://www.ogacom.jp/
―<本題>――――――――――――――――――――――――――――

 第10号:情報システム構築は人材教育でなければならない

 ある製造メーカの社長から、「情報システムに幾ら資金を投入しても満足する
 ものが完成しない。何年も同じ事の繰り返した」という話をお聞きしたことが
 あります。システムが大きくなればなる程、当初の設計と実際の開発の見積り
 の差が大きくなるものですが、限界というものがあります。情報システム導入
 に行き詰ったら、もう一度原点に返って、何を今する必要があるのか、優先度
 は高いのか、どのくらいのコストが必要で、どれだけのメリットが生れるのか
 をはっきりさせて頂く必要があります。そのまま、プロジェクトを進めると、
 経費という出血状態が続きます。結局、活用できない情報システムが出来上が
 り、担当者も疲弊していまいます。この様な景気の中では、下手をすると会社
 の調子まで悪くなることも考えられます。もし担当者に任せっ切りにしている
 プロジェクトが社内にあるのでしたら、しっかりと経営者の視点で見直してみ
 ることをお勧め致します。

 さて、プロジェクトの大小に関わらず、私はそのプロジェクトでどれだけ人材
 の経験値が高まったかを大切に考えています。多くのプロジェクトは、完成を
 した仕組みがどれだけの価値を生み出すかという評価をしていますが、仮に完
 成に至らず失敗に終わったプロジェクトであっても、その担当者の業務推進力、
 企画力、統率力、折衝力などが多いに高まったのであれば、それは将来に繋が
 る価値を生んだことになります。この点は余り評価はされません。その人材が
 今回は失敗したとしても、次回はその失敗を糧に更に大きな成功を得る話は良
 くあることです。最近、マニュアル人間が社員には多いと言います。かつて私
 が勤めていた企業でも、作業方法が明確になっていない業務は一切こなせない
 という社員もいました。そういう人材は、ほぼ失敗はしませんが、成功もしま
 せん。ましてや企業を大きく躍進をさせる大成功は期待できません。やはり、
 人は自ら失敗をして、時には恥をかき、心を強くさせなければならないのです。
 
 情報システム構築というのは、業務効率化など本業のサポート役です。本業の
 業務構築に比べ、失敗をしても事業全体が崩れさるという事は少ないものです。
 また、大きなものから細かなものまで、様々なプロジェクトを立ち上げる事も
 できます。そのプロジェクトが成功をした暁には多いな価値を得ることも可能
 です。その様な情報システム構築プロジェクトを実験台にして、「この社員は
 可能性があるな」という人材に任せてみると良いです。始めは失敗をして当然
 と暗黙の了解をしてあげることも必要でしょう。全く畑違いな部署の人間が、
 情報化プロジェクトに参画することは、物事をロジカルに考える良い訓練にな
 ります。情報システム部門は、企業の花形ではないと思われる方も多々いらっ
 しゃると思いますが、実は、情報システム的なロジックを考えられる人材と、
 考えた経験のない人材では、社内の様々な情報を効果的に活用する能力に差が
 出てきます。単に情報システムを担当させるというのではなく、一番元気でモ
 チベーションが高い時期に挑戦させてみるという話です。

 最後に、このプロジェクトで様々な困難を乗り越えた担当者は、企業にとって
 単なる人の材料である「人材」から、企業の財産である「人財」へと生れ変わ
 ります。言い換えれば、人が育たなかったプロジェクト運営には、大いに欠陥
 があると言わざるを得ません。もし、その様なプロジェクトが延々と推進され
 ているのでしたら、即刻プロジェクトを停止させ、その人材をケアすることが
 必要です。
 
                            以上

―<終わりに>――――――――――――――――――――――――――

 昨日お会いした探偵会社の社長大徳さんの話はとても面白かった。身辺調査を
 行う際のテクニックや最近の事例など、ドラマの中でしか知らなかった探偵業
 について理解できた様な気がします。当初探偵という職業に余り良い印象を持
 ってはいませんでしたが、今回の話をお聞きして、疑わしい事を思い悩むより、
 真実を第三者に確認してもらい、心の整理をさせてくれるとてもお客様本位の
 サービスだと思いました。もし、身近にその様な話がありましたら、大徳さん
 をご紹介致します。本も出され、テレビにも出演されているので、皆さんもご
 存知かもしれませんね。私は後を尾行されない様に気を付けます。

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