木曜日, 3月 15, 2012

第534号:ITを生涯の職業にできるのか?

2012/03/15

第534号:ITを生涯の職業にできるのか?

あるテレビ番組で大学生が「今は仕事がない」とぼやいていました。
その姿を見て、あるコメンテータが「仕事を選んでいるだけ」と
またまたぼやいていました。

これから就職をしようという若者達は、誰かが用意した答えを
求めるゲーム世代です。誰かが「きつい仕事なんか出来ない。」
と言ったらもうその仕事は職業の選択枝から外されます。

では、10年前までは若者に脚光を浴びていたITは
今はどうでしょうか。
ある一部の技術者がマーケティングに優れた者に出会って
ヒット商品を生みだせたときだけITで成功したと言えます。
残りの大多数は低価格で労力を提供し続けるだけす。
更に、単純作業は海外の技術者が担当しますので、
開発だけの技術者には生きていくのが精一杯でしょう。

では、ITという職業に将来はないかというと、2点だけ
これからも成功のチャンスがあると考えています。

一点目は、
お客様とのコミュニケーションを取りながら即座にITで
問題点を解決していくコンサルティングIT技術者。
無技術のコンサルタントではいけません。

二点目は、
世の中に溢れかえったパッケージ型ソリューションや
素人が食い散らかしたウェブ環境をメンテナンスする
IT技術者です。

世の中で話題になっているクラウドは、パッケージ型の
一種なので、セールスマンは必要ですが、IT技術者は
余り必要とされません。

つまり、ITをお客様のニーズに適用し、オリジナリティ
を生みだすことができるのなら、ITを職業として選択
することも良いかと思います。
そうでなければ、長くは続けられない仕事です。
ITで生きていきたいと漠然に考えている方は、
ご自身の適正を見極めてから職業を選択しましょう。

【3月15日って?】

1970年の今日大阪万博の一般公開が始まったそうです。
大阪万博は日本の高度成長のシンボルでしたね。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

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