かつて、そう感じて絶対に忘れてはいけないと思っていました。
でも忙しさを言い訳に忘れていましたが、雨の中を歩きながらふと
思い出しました。
目標、そして夢というものは、自分一人では実現しないこと!
仮に、自分の立てた計画通りに終了したとしても、その到達点に
自分一人しかいない場合、その目標や夢は達成したとは言えない
ということ!
これは人間はもちろん進化の流れで生きている全てのものに言える
真理だと思います。
つまり、自分という個は、仮に素晴らしく成長をしようとも死によって
その成果は絶えてしまいます。その成長が他に影響を及ぼし、さらに
新たな成長を生んで初めて種の進化が後世に引き継がれます。
その連鎖反応がとめどなく継続するのを見届けてはじめて、目標は
達成したと言えます。
この境地を体感できる人物は、そう多くはないかと思います。
人が遺産を子供達に残してあげたいという感情は、この境地にほんの
少しでも近付きたいという本能なのかもしれません。
しかし、単に自分が作り上げた成果を、次につなぐだけでは成長を
生みません。それは受けとる相手の目標、夢を奪う行為であり、退化の
はじまりと言えます。
よく、この話は漁師の親の話でたとえられます。
子供に毎日魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるのが親の務め!
仮にその子が餓えようが、安易に魚を与えてはいけないのだ!と!
その子が親よりも素晴らしい釣り方を見つけ出した時、はじめて親の
役割を終えるのだ!と
目標や夢は自分のものと考えるのではなく、その次に受け止めてくれる
人がいて初めて意味が生まれてくるのです。
そう考えると、今成し遂げようとしていることは、すべて通過点!
肩から力を抜いて、一つ一つ進化の道を歩もうではないですか!