2014/02/07
第997号:今求められているのは効率化だけではない
コンピュータが普及し始めた1990年代から2000年代にかけて、
無駄をなくす事だけを目的に業務改革を実施して来ました。
欧米風の合理主義を取り入れた訳です。
その為、非効率業務を担当していた人材は最小限に減らされました。
確かに現在も効率化できる作業はどの企業にも残されていますが、
その無駄な作業も実は業務全体の潤滑油になっている可能性も
否定できません。
朝礼や会社全体でのイベント等々、日本的な企業力向上の施策
を無駄として消し去った結果が、20年に及ぶ不況の一因と
言っても過言ではないと思います。
日本の成長が著しかった頃、欧米の手法を担いだ多くの
外資系コンサルタントが生まれました。合理化という面で
彼らの業績は認めるべきですが、欧米に勝つ為の日本的な
無駄まで取り去ってしまいました。
よくよく考えると、欧米各国による日本潰しの戦略だったと
考えられるかもしれません。想像ですが。
これからの時代は、日本の強みを伸ばす取り組みが重要です。
単に効率化だけを目指していては生き残れません。
【2月7日に生まれた人】
1871年の今日、赤痢菌の発見者である志賀潔が生まれました。
彼が残した化学療法は、後世多くの人々を救ったのです。
今インフルエンザが大流行しても、世界中がパニックに
ならないのは彼ら細菌学者達の業績による事を再認識
して感謝したいと思います。
※暦の情報はWikipediaを参照しています。
金曜日, 2月 07, 2014
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