金曜日, 5月 16, 2008

インターネットの更なる進化について

ホームページが一般に普及しはじめて干支で一回りしました。
その間、ブラウザーの勢力争いや、インターネットを利用したシステム開発環境の充実、携帯からのインターネット利用といったハードウェア面での進展と、EC(電子商取引)ブーム、検索エンジンの台頭、電子モール・オークションの急拡大、出会い系サイトなどの歪んだ利用、動画配信、仮想現実世界の実現などのソフトウェア面での発展が進んでいます。
まさにインターネット環境の発展のスピードは、人間の進歩の限界に挑戦しているといえるでしょう。

このようなインターネットにおいて、次にどのような進化が期待できるのか、予想されるのかを考えてみた。
まず、ブログなどで一般人が情報発信を行うことができるWEB2.0という時代が現在とすると、次の時代は、誰でも情報発信ができる中で、さらに有益な情報を自動的に収集・選択して、さらに付加価値をつけて発信することができるスペシャリストの時代になると思われます。その時代には、一般人は情報発信・情報交換することは当然の日課となり、その情報をスペシャリスト達が体系化し、第三者に発信する様になります。一般人はその情報から必要な情報を直観的に入手する様になります。

では、その際の情報とは何か!現時点でも地図や動画が盛んにホームページ上に掲載されていますが、今後その情報も飽和状態になっていきます。その情報をうまく合成して、あたかも自分自身がその場で、実体験する様な環境ができあがってくると思われます。現在セカンドライフなどの仮想現実世界が脚光を浴びているのは、将来のインターネット環境を予感させるものがあるからです。

その世界では、ものを購入する際は、実際に手にとって品定めする感覚を得ることができます。その商品を販売している店についても、現在以上に現実の環境(信頼性、経営者の人格など)が重視される様になると思います。そして自分がファンになったこだわりのものを、自動的に購入する環境が生まれるはずです。

例えば、音楽に興味がある人は、ファン情報を登録しておけば、そのアーティストのイベント情報やチケット情報が自動的に入手でき、スケジューラーを自動的に動かして日程を追加、チケットや移動の為の切符なども購入してくれます。もしスケジュールが合わない場合は、その動画を入手して自分のキャビネットに保管!キャビネット内の動画を見る時間までお世話をしてくれるかもしれません。

私は、この様な自動システムをエージェントと呼びます。次世代のインターネット環境は自らのエージェントを持つ時代になると思います。エージェントに、あなた自身をどう呼ばせるか!例えば「旦那様」「お嬢様」など!こういうのも自由になるかもしれません。

今拡大しているインターネット環境は、さらに加速度を増します。
その列車に乗るのも、降りるのも自由ですが、この変化を実体験できる人生は一度しかありません。

であれば、皆で前を向いて走り続けようではありませんか!